2024年3月 1日 (金)

昭和の女

体調を崩して休んでいました。
ひさびさに病院にも行きました。

ここ数年、病院通いを極力控えていたんです。
コロナ禍で発熱外来なるものができ、
小さなこどもたちが予約を取りにくくなっている状況を知り
「わたしはじゅうぶん生きたし、受診を控えよう」って思ったのがきっかけ。
自力で治すと決めて市販薬でなんとか凌げるようになり、
「なんだ、保険料払う必要ないじゃん」って思ったりもしてました。

今回治りが悪くて受診してみたら、やはり安心感がある。
保険料払っておいてよかった。

寝たり起きたりしながら、本を読んだり、テレビをつけたりしていたら
『救命病棟24時』の再放送を見つけました。
医師が煙草を吸ったり、NGワードを多発したり、
働き方改革以前のため「寝ずに働くのが医者」みたいな空気感。
時代の変化を感じるものの、ドラマに勢いがある。
人間同士のぶつかりあいも面白く、ストーリーに山あり谷ありで、
「こういう時代のほうが生きやすいのかも」とふと思ってしまった。

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2024年2月19日 (月)

ミミズク効果

昨日はひさしぶりに長い散歩をしてみました。
創作の葛藤で疲弊した頭をからっぽにしたくて
ぼんやりと歩いていたら、突然、珍しいものに遭遇。

ミミズク?
肥満気味の鷹にも見えるんだけど
おそらくミミズグ(フクロウ)ですね。
大切そうに抱えて散歩しているご婦人を見かけました。
手の回しかた、体の密着度から「愛」を感じます。

Mimizuku

ミミズクの体はたっぷりとして、重たそうでした。
ご婦人は抱えているというよりむしろ
ミミズクにしがみついているように見えた。
トトロにしがみついて空を飛んださつきちゃんに見えた。

1万歩弱、約2時間歩きました。
頭はからっぽではなく、「よいもの」で満たされた。

あのご婦人に自分を投影してみたんです。
わたしは重たい荷物を抱えて息切れしている気になっていたけど
たっぷりの「大切なもの」を抱えているんじゃないかと。
「大切なもの」がたっぷりすぎて、重たくて、
だけどそれは「あるほうがよいもの」なんだって
思えるようになりました。

1万歩歩いた甲斐があったなあ。

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2024年2月17日 (土)

猫抱く

『猫は抱くもの』、絶賛発売中です。
あとがき『崖下の猫』は講談社さんのサイト TREEで読めます。ただし、途中まで。
先を知りたい方はお手にとってご覧ください。

そういえばドラマのタイトルってキムタク現象というか
「ロンバケ」「逃げ恥」のように略すのが当たり前になってきました。
どんなに長いタイトルでも「略せばいい」ってことで
タイトルを考える自由度が広がっていますね。

わたしが今期見ているのは
「つくたべ」(作りたい女と食べたい女)
「ふてほど」(不適切にもほどがある)
「さよトロ」(さよならマエストロ〜父と私のアッパシオート)
「ブウ」(ブギウギ)
「ヒカキミ」(光る君へ)
※略し方はテキトーです、すみません。

「猫抱く」もよろしくお願いします。

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