« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月27日 (月)

サンデルさんとケイジさん

大雨で今日の東京はゾクゾク寒いです。

昨夜、『ハーバード白熱教室in東京大学』(NHK教育テレビ)を観た。
以前毎週日曜夕方放送していたハーバード大学での哲学の公開授業の特別編。

この夏、サンデル教授を日本に招いて東京大学で公開授業が行われるというので、
ぜひ聴講したいと思った。
聴講生は一般公募で、わたしも応募したのだけど、応募者多数であえなく落選。

昨日観ていたら、若い人が中心だけど、教師や国会議員など大人もいて、
年齢や性別をバランス良く選んでいるようだ。
空席もあった。んーくやしい。

NHKで1時間半の放送時間はCMが無いのでたっぷりと感じる。
日本人がちゃんと発言できるか不安もあったけど、みんな迎合せず
ばんんばん自分の意見をぶつけていた。

続きを読む "サンデルさんとケイジさん" »

2010年9月25日 (土)

路線バスのミラ

本日、マンションの敷地内を歩いていたら、
背後にスーッと灰色の犬が横切ったような気がして、振り返ったら、猫でした。

灰色のでっかい猫です。童顔ですが巨体です。
こちらを見て目が合うと、「チガウ」という表情をして、すーっと行ってしまいました。
どこへ行ったかというと、低木の生け垣に入ってゆきました。

猫が横切った。
ただそれだけのことですが、違和感がありました。

ミラ・ジョヴォヴィッチが路線バスに乗ってる。
みたいな。
場違いな感じがします。

なぜならばその猫はアメリカン・ショートヘア。
猫の種類にうといわたしでも、それが純血種だと見てとれるし、毛並みがぴかぴかと見事です。
いかにもついさっきまで「室内飼いでした」という風情で、
真っ赤な首輪をしていました。

うっかり外に出てしまったのではないでしょうか?

Amesyo

続きを読む "路線バスのミラ" »

2010年9月24日 (金)

リトマス試験紙の女

わたしが大学生だった頃は「女子大生」という言葉が急にもてはやされた時期で、
まあそれだけ、大学での女子率が低かった。

わたしが通った大学の校舎には女子トイレが少なく、
増え続ける女子生徒のために、敷地内に女子用外トイレが設置されたりもした。

大学周囲の飲食店も、「カツ丼大盛り300円」やら
「コロッケカレー、ライスおかわり自由」やら、体育会系の店がほとんどだった。

少食で遅食なわたしはパンを買って空き教室で食べることが多かった。

それでも女子が増えたということで、街も変わり始めた。
ぽつり、ぽつりと、喫茶店も出来た。
誰かが新しい店を見つけると、「ランチ行こう」と女子同士で連れ立って入った。

続きを読む "リトマス試験紙の女" »

2010年9月23日 (木)

寒くなって、ごめんなさい & ボルチモア

すっかり寒くなってしまい、ごめんなさい。

今日の東京は豪雨で寒く、いきなり的に秋ですが、みなさまのところはいかがでしょう?

すっかり寒くなってしまい、ごめんなさい。

さっきから何度も謝ってますが、「お前は神か?」とツッコミます?


T_boneko_s

というのも、ぼーねこです。

メルマガぶんぶん便でご紹介しましたが、
イラストレーターKazu(夫)のオリジナルイラスト「ぼーねこ」がTシャツになり、販売中です。
特設サイトでご覧下さい。

13日にわたし自身もサイトから購買申し込みましたが、
その時点で「三週間以内に発送します」ということでした。
つまり、発送が10月になってしまうかもなんですね。
ちなみに現在、わがやには届いてません。

続きを読む "寒くなって、ごめんなさい & ボルチモア" »

2010年9月22日 (水)

ぞくりをもってぞくりを制す『瞳の奥の秘密』

本日東京は滅茶暑いです。
夏です。
ましゃかいつのまにか1年経って、2011年の夏ですか?
暑いのでスイカのワンピースを着ております。

なんじゅうねんも前に着ていた服を今もへーきで着るわたしですが、
さすがに「若気のいたりだったな」という服は、着ますけれども、家用です。
正確に言えば、市内は家用でうろつきOK。
今日は市を出ないので、スイカです。

Suika_gara

そういえば今年はスイカ、食べなかったなぁ。

昨日のことです。
試写会へ行くため電車に乗っていたところ、みぞおちがぞくりとしました。
たまにあるのですが、腹痛でも風邪でもなく、心痛です。
気分がどーんと下がると、このぞくりがきます。

最近ちょっと落ち気味なのです。
失敗も多いし、ものもなくすし、心配事も増える一方、万事うまくいかない。
ぞくりぞくりは足音のように規則正しく鳴り止みません。

続きを読む "ぞくりをもってぞくりを制す『瞳の奥の秘密』" »

2010年9月20日 (月)

こんどこそサリー

連休のどまんなか、都会のどまんなかで、白昼堂々、
すっぱだかの男性が立っておりました。

じっとしているし、乱暴そうに見えなかったので、
おとなりで記念撮影させていただきました。

続きを読む "こんどこそサリー" »

2010年9月18日 (土)

映画の遺伝子

最近、昼間、『ノッティングヒルの恋人』がテレビで放映された。
10年前のハリウッド映画で、定番のラブストーリーだ。
好きな映画とは言えないんだけど、ついまた観てしまった。

わたしは珈琲が好きだ。
どんな店でもつい珈琲を頼んでしまう。
お好み焼き屋でも居酒屋でも、だ。
珈琲が大好きだから、まずい珈琲でもおいしいジュースより好きなんだ。

という理屈で、
好きなタイプではない映画でも、基本的に映画が好きだから、
ついつい、観てしまう。

_

続きを読む "映画の遺伝子" »

2010年9月17日 (金)

鳩とカルガモとタマちゃん

昨日、出かけるとき、雨が激しく降っていた。

玄関を出るとエレベーターホールへ行く途中に
ガラス戸の非常口があって、非常階段が見える。

現在うちのマンションでは徹底的に鳩対策がなされており、
非常階段の天井や柵に鋭い鉄製のトゲが埋め込まれている。
その階段のむこうに、隣のマンションの屋上があり、
そこで3羽の鳩が、雨に打たれてこちらを見ていた。

非常階段は雨宿りにちょうどいいのだけど、飛び移れない。
雨をよけたいけど、ほかに屋根のある場所はない。
激しい雨に鳩の毛が逆立っており、彼らはあきらかに困っていた。
 
Hato

続きを読む "鳩とカルガモとタマちゃん" »

2010年9月16日 (木)

魚の味

先日、娘が描いたカニの絵の話題から、
カニを食べたことがないってことに気付いた。
厳密には食べてる。
カニクリームコロッケが好きで、ときどき買って食べるけど、
きっとあれにはカニが入ってる。
かなり昔だけど、カニの缶詰を食べた記憶もある。
そう言えばカニパンも食べた。カニの魂が宿っているが、身は無いパンだ。

わたしの食の歴史は貧相で、食べたことがないものが多い。
よく友人に「食べ物に無頓着だね」と言われる。

好きな食べ物はたまごかけご飯で、2番目がマーガリン醤油ご飯で、
ごちそうはコンビーフだ。
死期が近づいたら最後の食事になにを選ぶか。
たまごかけ飯を選ぶかマーガリン飯を選ぶか。
迷って決められないからまだ死なないつもりだ。

Koichi

続きを読む "魚の味" »

2010年9月15日 (水)

やさしい場所

最近、最寄りの駅の様子が変わった。
「どなたさまですか?」てなくらい、グレードアップしちゃった。
世間によくある駅ビルさまができたのだ。

全国チェーンのカフェや、アイスクリーム屋さん、ファストフード店、
レンタルビデオ店、美容院、そしてなんと、託児所まである。にぎやかだ。
全体に若い人向けで、立ち食い蕎麦屋や焼き鳥屋は無い。

全国チェーンのカフェは、銀座で年に1回くらい奮発して入るけど、
地元にできるとありがたみが半減する。なんでだろ。

へ〜ほ〜とながめるだけで、駅ビルを利用する機会はなかったけど、ひとつ、気になる店がある。

いつ見てもガラガラなのだ。
全国チェーンではないカフェで、人通りが一番少ない一角に、ひっそりとある。
すっきりとしたデザインで、居心地よさそうなのに。
その店だけ極端に客が少ないのだ。スカスカだ。

不思議なので、理由を確かめたくて、入ってみた。
なにかとんでもない「わるいこと」があるのかと思って。
たとえばごきぶりが砂糖壷でアリ地獄だったりしてね(日本語めちゃくちゃ)。

続きを読む "やさしい場所" »

2010年9月13日 (月)

ゆるせない腹筋

振り返ると、娘はたいへん育てやすい子どもだった。
どう育てやすいかというと、好奇心が旺盛なのだ。

何か見つけると猪突猛進に走って行くから、危なくって目が放せなかったけど、
好奇心は素直な心からうまれるもので、情報をスポンジのように吸収する。
閉じてない。
大人にとって、接しやすい子どもだったのだ。

「あのさー」と話しかければ「なになに?」と寄って来る。
こちらが話すことを「へえ、ほんとう? そうなんだ」と目を爛々とさせて聞く。
それが彼女の血となり肉となってゆくのが見てとれる。
だからわたしは娘といるのがとても楽しかった。

続きを読む "ゆるせない腹筋" »

2010年9月11日 (土)

ひだまりのうた

カオナシ写真のネックレスは『ひだまり工房』の作品。

身につけているのはワタシです。

『ひだまり工房』のビーズ作家・幸さんとの出会いは、こんなふうでした。

Bead_neck

続きを読む "ひだまりのうた" »

2010年9月10日 (金)

ねじ巻きトレイン

わたしは制作会社に所属しておらず、全くのフリーです。
組合や協会にも所属していません。

仕事の依頼があると、そこへ打ち合わせに行きます。
書く作業は自宅でやり、原稿はデータでやりとりし、直しのやりとりは電話で済むこともあるけど、
制作委員会のように複数の会社が手を組む仕事では、複数の方々と会議を重ねるため、
やはり行って、顔を合わせてという形になります。

基本、出入り業者です。

わたしは東京に住んでいますが、辺ぴな場所です。
打ち合わせはほとんど東京のど真ん中なので、片道1時間半は見ておきます。
心構えとしては「街さ行くべ」です。

交通機関の遅れは想定内で、自己責任と考え、プラス30分早めに家を出ます。
ですから片道2時間となります。
早く着き過ぎて余った時間って、ゆったりとして、
天からプレゼントされた時間のようで、わたしは好き。

この2時間の間に、わたしはお仕事モードに入ります。
家で書く時のお仕事モードではなく、よそゆきのお仕事モードです。
相手が何を必要とし、それに自分がどう応えられるか。
きっちりお役に立てるよう、脳の準備体操致します。

電車の中で音楽を聴いたり本を読んだりはせず、
しゃきん、しゃきんとネジを巻いてゆきます。
頭のネジです。

Neji

鞄がうまく描けない…

続きを読む "ねじ巻きトレイン" »

2010年9月 9日 (木)

てきぱきの達人・ボーン!

9月5日のブログで、『永遠の語らい』という、大衆向けではない映画を紹介しました。
こういうちょっと変わった作品との出会いも、映画を観る醍醐味だけれども、
多くの人が指示するバリバリ・エンターテイメントも、わたし、大好きなんです。

ハリウッドが得意なエンターテイメント系はもう映画界の主流だし、
それをお手本にした映画が世界中で創られている。儲かるから。
いっぱいあるだけに、こちらも目が肥えてしまう。
もはや、設定も構成も台詞もセンス抜群じゃないと観客は楽しめない。

エンターテイメントは簡単じゃなくて、むしろとっても難しいのだ。

人が死んだから泣けるでしょ、
子どもが笑ったからかわいいでょ、
ラブシーンだからどきどきするでしょ、みたいな
観客をなめたつくりだと、どっちらけだ。

パッケージだけ鉄板持って来てもだめで、
スーっと通った芯がないと、人の心はつかめない。
その作品世界独自の整合性、緻密性が問われるのだ。

そういったものづくりへのアメリカの執念はやはりすごい。
日本人は工芸品などの手先の緻密さや、科学分野でのねばりはすごいけど
映画のような「遊び分野」に傾ける執念は、アメリカに一歩負けてると思う。
アニメはがんばってるけど、実写では一歩足らない印象だ。

予算の差だけじゃなくて「面白いこと追求力」の差じゃないかと思う。

子どもの頃観た『猿の惑星』は今でも好きな映画で、色あせない。
ほかに『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなど
好きなハリウッド映画はいっぱいあって甲乙つけがたい。
最近はハリウッドもネタがつきたのか、地球滅亡や仮想現実など、
「とっぴな設定が似たり寄ったり」という、なんともなーな作品が目につく。

ハリウッドは巨大な投資先であり、資本絶対主義だから、
撮影所が発言権を持ち、口を出すらしい。
撮影所のOKが出ないと前へ進めないということだ。

そんな中で異彩を放つのがボーンシリーズ。

『ボーン・アイデンティティー』2002年
『ボーン・スプレマシー』   2004年
『ボーン・アルティメイタム』 2007年

なんど観てもどこを切り取っても面白い。


Bourne

続きを読む "てきぱきの達人・ボーン!" »

2010年9月 8日 (水)

ぼーねこの秋

先日、メルマガぶんぶん便で、イラストコンテストについてお知らせ&お願いし、
お忙しいみなさまにご協力いただきました。ありがとうございました。

ブログでそのコンテストについて書くのを失念していました。
メルマガ発行を手伝ってくれている吉永は、
ブログではイラストレーターKと表記したり、あいまいな存在ですが、
職業はイラストレーターで、身柄は…もとい、身分は、わたしの夫です。

さてその夫のイラスト付きTシャツがこのたび発売されることになりました(まだですが)。
詳しくはこちらの特設サイトをご覧下さい。
発売スタートは来週からで、2ヶ月間という期間限定のネット販売らしいのですが、
サンプルが届いたので、着てみました。

T_neko_1

続きを読む "ぼーねこの秋" »

2010年9月 6日 (月)

鳥取砂丘でなくしたものは

歳をとると、物忘れが激しくなる。という通説がある。
まるで「脳がにぶる」みたいな表現だ。
それ、ちょっと乱暴な解釈ではないかと思う。
わたしは「老化=物忘れ」に異議申し立て致します。

だって。

一日長く生きるたびに、一日ぶん、記憶が増える。
つまり、長く生きれば生きるほど、記憶は増える。
大量の記憶の在庫から必要な記憶を呼び覚ますとき、検索エンジンがかかる。
記憶の量が増えれば増えるほど、つまり、歳をとればとるほど、
検索に時間がかかる。

ってことじゃないかとわたしは思うんだけど…。
医学の知識は無いし、脳科学も知らないし、勝手な解釈だけど、そう思う。

猫トイレの猫砂の中に落っこちた指輪を探すより、
鳥取砂丘でなくした指輪を探す方がタイヘンだ。という理屈です。
時間がかかった末、見つからなかったとしても、指輪は消滅したわけではなく、
ちゃんと砂の中にある。

ある。
見えないだけだ。

Sakyuu

続きを読む "鳥取砂丘でなくしたものは" »

2010年9月 5日 (日)

ぶったまげ。『永遠の語らい』

このブログをスタートする動機のひとつに、
観た映画の記録をつけたい。という思いがありました。

でも観る量がすんごいんで。
全部書いたら、観て感想書いてで人生が終わってしまう。
ので、
選んで書いてます。

なんの予備知識もなく選んだレンタルDVD。
のけぞりました。
ポルトガルの巨匠、オリヴェイラ監督の『永遠の語らい』
監督、なんとおんとし95歳でこの映画を撮ってます。
現在101歳、なおも新作を撮り続けています。

Eiennokatarai_

続きを読む "ぶったまげ。『永遠の語らい』" »

2010年9月 4日 (土)

コパーとかまきりとおっさん

昨日、似てない似顔絵をブログにUPし、そのことを心に病みつつ外出。
どうしても気になったので、帰宅してからリベンジ。

なんとか自己満足レベルの似顔絵になったので、UPします。
絵はもちろんアマチュアレベルだけど、大越さんの「いい感じ」は出たと思います。
ニュースウオッチ9の大越さんです。

Caster_2
  
 
昨日出かけた先は汐留ミュージアムの『ハンス・コパー展』

続きを読む "コパーとかまきりとおっさん" »

2010年9月 3日 (金)

「わたくしのようなおっさん」

NHK総合テレビ夜9時からのニュースウオッチ9を観ている。
新聞をとらなくなって、なおさら意識的に観るようになった。

民放の夕方のニュースは、ちょうど執筆がのってくる時間なので観ない。
以前は骨休めに観たりもしたけど、
殺人事件の直後にラーメン特集する感覚についていけない。
民放のニュースは全体にワイドショー化してきたなと思う。
いいとか悪いとかではなく、需要に合わせているのだろう。
わたしはその日の主な出来事をダイジェストに知りたいので、
NHKのニュースウオッチ9と決めている。

春からメインキャスターが変わった。
大越健介サンという、今どき珍しい素朴キャラになって、
雰囲気が透明になり、ぐっと視聴意欲がそそられた。

Caster

似てません(エ〜ン)

続きを読む "「わたくしのようなおっさん」" »

2010年9月 2日 (木)

いなとわたしの仁義なき戦い

わがやの猫「いなもと」は、抱かれるのが嫌いです。

抱くとわかります。
まーるい瞳できょとんとし、奇をてらっています。
まちがえた。機をうかがっています。
脱力しているふうを装い、一瞬の蹴りで腕を飛び出します。
そして離れた場所で、まるで見せつけるように毛繕いを始めます。
猫的解釈では落ち着こうとしているらしいのですが、
人間的解釈だと、「さわんなっ、汚らわしい」に見えます。

いなもとは人間のことばをしゃべりません。
でも人間のことばに置き換えれば、彼の口調はこんな感じじゃないかしら。

「おい、起きろ、めしくれ」
「なにやってんだ、おいらの皿、カラだぜ?」
「さっき食った? さっきって昨日?」
「お前、ひとりでアイス食ってんなよ。よこせ」

そう。
わたしの脳内イメージでは、彼は「おいら」で、わたしは「お前」と呼ばれています。

最近、おいらとお前の間で静かなバトルがくりひろげられております。
静かなれど、仁義なき戦いです。


Ina_ke1b

続きを読む "いなとわたしの仁義なき戦い" »

2010年9月 1日 (水)

試写会のおきて 『桜田門外ノ変』

8月30日の夜、試写会にゆきました。

マスコミ試写です。混んでます。
30分も前から記者がちらほら集まり始め、10分前には補助席が出る騒ぎです。

試写会のおきてがあります。
「混む試写はイケてる」というおきてです。
あたりまえと言えばあたりまえですが、公開前でも口コミって効き目があるらしく、
イケてる作品は記者が増え、混むのです。

でも最近の試写はこのおきてが若干ゆらいでいます。
なぜなら「どの試写も混む」のです。

ひょっとしたら、試写会自体が減ってるかも。不況のせいかな。
取材対象が減れば、とうぜん記者は集中します。

「混んでるけど、イケてるかな?」
期待と不安で観たのは『桜田門外ノ変

続きを読む "試写会のおきて 『桜田門外ノ変』" »

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »