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2010年10月

2010年10月31日 (日)

130円でアフリカへ

先週のことです。
雨の中、傘をさして近所の郵便局に行きました。

用はATMで済んだのですが、ついふらふらと局内に。
好きなんですよ、切手を眺めるのが。
郵便局に行くと、新しい記念切手のサンプルを眺めるのがお決まりコースです。
眺めるのがコースであって、買うのは別腹。

国際文通週間で、90円、110円、130円の切手が発売中です。
珍しいのでつい購入。シートではなく、二枚ずつ。

「ブラジルやアフリカは130円で届くんですよ」
いつも親切な局員さんが教えてくれました。
へえ〜〜〜〜
この切手がアフリカへ飛んで行く様を想像すると、愉快です。

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人間がアフリカに行こうとすると、予防注射やパスポートはもちろん、
たいそうなお金がかかります。でも葉書は130円で届くんです。
近所のポストに投函するだけでアフリカへ。すごくないですか?
考えてみれば、たったの50円で北海道から沖縄まで届けてくれるのですから
夢のようなシステムと言えましょう。

江戸時代の飛脚は、いったいどのくらいの料金で、どれくらいの日数で
届けてくれたのでしょうね。

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2010年10月29日 (金)

アカハナストーリー

いなもと(雄猫7歳)の体にちょっと気になることがあって
動物病院に連れて行くことに。

わたしもいなもとも動物病院は慣れていません。
拾ったばかりの赤ちゃん猫時代、目に炎症があって何度か通院したけど、
その後7年間、元気ハツラツ、病気も怪我もありません。

ひとくちに連れて行くと言っても、運ぶのにひと騒動です。
あばれんぼうです。
キャリーとして使ったバスケットを内側から頭突きして、頭部流血!
なんてこともありまして。

そこで考えたのが剣道の防具袋。底がしっかりしているし、広くて安定感がある。
ペット不可のマンション。一階の出入り口に管理人が常駐しているので、
誤摩化すのにもちょうどいい。
5歳で行った去勢手術の時は、防具袋に入れて夫が運びました。

今回もこれだな…と防具袋を部屋に置くと、興味津々にやってきて、
いなもと自らすとんと入ってくれました。
あらまあ。なんて簡単な。
これ幸いとファスナーを閉め、出かけます。

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2010年10月28日 (木)

ひるがた

東京、大雨です。たいへん寒いです。
暖かい服を着た上に、スクールコートを着て出かけました。
ええ、スクールコートです。
中学時代に着ていたコートを今も愛用しています。

袖口が摩耗したので、男物ハンカチを縫い付けてカバーしています。

Coat
 

本日は大雨の中、所用で車を運転しました。
片道1時間半なので、わたしにとっては長距離です。
スリップ事故を起こさず、なんとか無事に帰宅。

ひとしごと終えた。
こんやは『ブラタモリ』でも観るべか。

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2010年10月25日 (月)

まるでホラー『ジーン・ワルツ』

『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』で人気沸騰。
医師であり作家である海堂尊の医療ミステリー。三本目の映画化です。

試写を観て、衝撃を受けました。
感動とは別の衝撃です。
紹介しようかどうか迷ったのですが、感じたことを書きます。
ネタバレもあるので映画を観る予定のひとは「続きを読む」をクリックしないでください。
そこまでは、読んでも大丈夫です。

『ジーン・ワルツ』

テーマは代理出産。
菅野美穂が演ずるのは遺伝子の魔術師と呼ばれる産婦人科医、理恵。
彼女が勤務するマリアクリニックには、さまざまな事情の患者が通院しています。
不妊で悩む女性、望まぬ妊娠に迷う女性、胎児の異常を知った女性、
それらエピソードは実際の医療現場をもとにしたと思われ、
命の大切さを問うており、ここは見どころです。涙するシーンもあります。

問題はミステリーの主軸です。

ひとり、50代と思われる妊婦がいます。
あきらかに代理出産です。
今、日本の産婦人科学会で自主規制されている医療行為です。
理恵は「生みたい人に生ませてあげる」という信念のもと、
代理母の高齢出産を遂行します。

以下、ネタバレなので、要注意。

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2010年10月24日 (日)

茶封筒

同じ市内に実家があります。
猫のひたいほどの庭に、ケシゴム大のボロ家が建っていて、
鳩とごきぶりに人気の物件です。
両親が住んでいます。

月に一回、両親と近所のファミリーレストランで会い、
一緒にお昼ご飯を食べます。
母のおごりです。
この習慣はいつからだったかしら。振り返ると、そう、
離婚して実家近くに住み始めてから続いています。

今思えば、当初母はわたしや娘の栄養状態を
それとなくチェックしていたのでしょう。
ひょっとすると、今も動機は同じところにあるのかもしれません。

会うと、母は大好きな巨人軍の勝率や、ワイドショーで知った政治の動向や、
向井理がすてきなどと話します。
でも「向井理」は発音できません。「あのゲゲゲのひと」と言います。

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2010年10月22日 (金)

まるで夢のなか『脳内ニューヨーク』

難しい映画を観た。レンタルDVDです。

『脳内ニューヨーク』

主演のフィリップ・シーモア・ホフマンは大好きな俳優のひとり。
うまい。それ以上に、ルックスに親近感がある。
わたしの兄にそっくりなのだ。

兄妹だから、とうぜんわたしにも似ているのだろうけど、
ほぼ似てない。と言いたい。

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2010年10月21日 (木)

どろひげ

あごにヒゲが一本生えています。

ひっぱったら、つーっと。
痛みはないのですが、つるつるつると抜けていく感覚があり、
最後まで引き抜くと、すぽんっと気持ちよく抜けました。

長いです。17センチあります。

測ったわけではないんです。
定規は無いし、測ろうなんて思いつきもしませんでした。
それでも「17センチあるな」と確信したのです。

夢。ってそういうものなんでしょうね。

夢の中の自分って、ウカツだし、おおらかで、学習能力がありません。
しかしそのヒゲがあまりにも長いので、驚きました。
生えているときは1センチで、抜いたら17センチ。
「16センチぶんは顔のどこに埋まっていたんだろう?」 と。
夢のわたしでさえ、疑問を持ちました。

ヒゲは黒くて、強くしっかりとして、そうですね、
ヒゲとしては太いと言っていいと思います。
まあそれでもしょせんヒゲなので、細いとも言えます。

ヒゲ本体は黒いのですが、茶色い土が付いています。
湿っているので、泥ですね。肌に埋まっていた部分が泥だらけです。
わたしの顔の中は泥なんだな…と知りました。夢でです。

「顔に泥を塗ったな」というセリフはよく聞きますが、
「顔が泥でできている」なんて、よっぽどですよね。

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2010年10月18日 (月)

味のある愛すべきしかも有能なケイジさん

9月27日に『サンデルさんとケイジさん』の記事で、ニコラス・ケイジのことを書きました。

そのとき『アダプテーション』という出演作は誉めたけど、
ケイジさんのことは「よくわからにゃい」と。
つまりえーと、あまり好きじゃないと書きました。

コメントしてくれたこころんさんお薦めの『マッチスティック・メン』を観て、
ニコラス観ががらりと一変。

「ぱっとしないおじさん(但し七光り)」の引き出しから、
「味のある愛すべきおっさん(しかも有能)」へと、すっかり場所を移動しました。

はっきり言って、タイプ♡です。

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2010年10月17日 (日)

でっかい哲学ちっさな傷『ネバーエンディング・ストーリー』

ひさしぶりに観ました。
26年前に作られたファンタジー映画です。ああ、うちの冷蔵庫(現役)と同じ歳だ…
観るのは3度目です。

ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』を原作として
当時の特撮技術を精一杯駆使し、映画は世界的に大ヒットしました。

初めて観たときは、ややとっつきにくく、暗いイメージがありました。
観るたびに、つきあいやすくなる映画です。

『ネバーエンディング・ストーリー』

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2010年10月16日 (土)

トオルの前髪 『行きずりの街』

昨日、新作映画のマスコミ試写会に行きました。

あいかわらず混んでます。今年に入ってからどの試写も混みます。
作られている本数が少ないのかなぁ。

それから、やけに公開間近に試写してます。
以前は十ヶ月も前、または1年も前に映画ができていて
なんどもなんども試写会を開いていました。
ぎりぎりに作ってるのかなぁ。

記者は公開前に映画の紹介をし、前売り券を買うのに間に合わせたい。
ですから公開間近の試写は大にぎわいです。

わたし、試写はなるべく予備知識を持たずに観に行きます。
出演者くらいはチェックします。
この試写状の写真を見て一瞬「江口洋介?」と思いましたが
仲村トオルです。
前髪をおろすと、感じが変わりますねぇ。

そして、この写真です。
おとなの恋愛映画だと思い、観に行きました。

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2010年10月14日 (木)

美人のチカラ

ちょいと生活費をおろしに銀行へ行きました。
残高があやしい口座ですが、人間たるもの今日も明日も生活しなければならず、
おろすしかありません。

記帳もしたいので、カードと通帳で「おひきだし」致します。
銀行のATMコーナーでパパパパパとキーを押してゆくと
途中でだめだしされました。

暗証番号が合ってません

あれ? そうなの?
残高もあやしいですが、脳もあやしくなりましたか?
記憶違いだったのねと、数字を並べ替えて入力します。

合ってません

え? また?

合ってません 

え? うそ!

使えません

ん?

ああっ、そうでした。
暗証番号を何回か間違えると、カードが使えなくなるって、
聞いたことがありました。

それをやっちまいました。

脳が!脳が! もうやばい?

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2010年10月13日 (水)

哀愁の綱引き

運動会の季節ですね。

子どもの頃、運動会が嫌いでした。
かけっこ、遅いですしね。
並ぶの、苦手ですしね。
わたしは常に転校生だったから、体操服がみんなと違う。
アウトローな気分を味わうのが運動会なのでした。

「赤勝て、白勝て」とみんなやっきになっています。
ためいきでます。
赤も白もどーでもいいです。
クラスに愛情もありません。春に来て、春には去る学校です。
誰が勝っても負けても、痛くもかゆくもありません。

運動会の前日は雨乞いをする。そんなさめた子どもでした。

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2010年10月12日 (火)

傑作にガツン!

なにげなく図書館で借りたビデオを見て、ドッキリ。

名作です。

ロシアのヴィターリー・カネフスキー監督作品。

『動くな、死ね、甦れ!』

タイトルはなんのこっちゃですが、観るとなるほどというか…
タイトルがどうとか、どうでも良くなっちゃう…すげえんです。

舞台は第二次大戦直後のロシア。
収容所地帯と化した小さな炭鉱町に生きる少年ワレルカの日々の生活、
大人たちの屈折、子どもたちの生命力、そして事件…ああ…すげえです。

厳しい現実の中で生きる子ども達は、
叩かれても叩かれてもたけのこのようにはびこり、笑い、怒り、行動します。

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2010年10月11日 (月)

新宿ゴールデン街

知人がやっているハイブリッド・ジャンバーズの公演が
もうすぐ始まります。

「Roomer’s Rumor2」(ルーマーズ・ルーマー2)

作・演出 辻野正樹

霊感がまったくない男の部屋には、恋にやぶれた男の亡霊が住んでいた!
ホラーコメディ「愛の亡霊」を含む三篇のオムニバス。
昨年好評を博したシリーズ第二弾。
三つの部屋で繰り広げられる三つの青春(バカ)の物語。

会場 新宿ゴールデン街劇

日程 2010年10月14日(木)〜10月17日(日)

タイムテーブル(開演時間)
14日(木) 19:30
15日(金) 14:00  19:30
16日(土) 14:00  19:30
17日(日) 14:00  18:00

※受付・開場は共に開演の30分前

チケット 全席自由 前売/当日\2,000


チケットはリンク先から買えますが、
わたしから辻野さんにお願いすることもできますので
リンク先からの購入が面倒な方は、JUNKOに連絡ください。
連絡先はこのブログのサイドバーの「メール」をクリックしてみてください。


新宿ゴールデン街、って行ったこと、ありますか?

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2010年10月10日 (日)

聖子ちゃん

あれは19歳。大学の冬休みのことです。

近所の大手スーパーの子供服売り場でバイトをしていました。
時給745円、交通費無しでした。

クリスマスが近づくにつれ、客が増えます。
商品を畳んで並べ、注文があれば包装し、レジを打つ。レジ締めもわたしの仕事です。
1日7時間、毎日通っていました。
夕方になると足がジンジンしてきます。
店内にはノイローゼになるくらいエンドレスでクリスマスソングが流れています。
それにかぶって近藤真彦の『スニーカーぶる〜す』もかかっています。
隣がレコード店だったのです。

わたしはレコード店のポスターを横目に見ながら
来る日も来る日も子ども服を畳み続けました。

松田聖子のポスターです。「聖少女」と文字が入っています。

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2010年10月 8日 (金)

あくびの効用

ここのところ、歯医者に通っています。

んーじゅうねん前の詰め物がアレしてしまい、アレなので、
アレやコレやと良き方向にアレしてもらっているのです。

わたしは歯医者に行くのがとっても怖い。
思い出すのもおそろしいので、ぼやんとぼかして書いてます。

明日は予約日。となると、前日から緊張します。
当日の朝は緊張マックス。

両脇ポケット付きの服でゆきます。
お守りを入れてゆくのです。

 歯医者に持って行くお守りセット Kazu人形(左)と猫ハンカチ(右)

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2010年10月 7日 (木)

しらたきアリスの夜に

10月5日は結婚記念日でした。夫の誕生日でもあります。

めでたい日ではあるものの、諸事情により、ハデなことはできません。

メルマガぶんぶん便にも書きましたが、
夫への誕生日プレゼントは「夕飯の献立を決める権利(当日のみ有効)」。
そして夫は「春巻き」を選びました。

夫と結婚して13年、春巻きを作ったことがありません。
でもだいじょうぶ。
前の結婚生活(11年)ではなんどか作りましたから。

未知なる料理ではありませんので、ハナウタまじりに材料を購入、
ハナウタまじりに料理を始め、ふと、気付きました。

フライパンで炒めている具材の「たたずまい」が変です。
なんだか「ふてぇ野郎」がいるんです。

太い!

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2010年10月 6日 (水)

猫に学び、鳩に学ぶ

先週、東京は雨が続きました。
打ち合わせに行ったり、家で書いたりの日々でした。

週のまんなかくらいのことです。
リビングのどまんなかのテーブルで、書いていました。
外は大雨。昼間だけど暗いです。
部屋全体が暗いと、パソコンの文字がよく見えます。
瞳孔がひらいて光を集めようとするせいでしょう。

わたしもついに老眼ですが、光さえなんとかすれば、見えるんです。

最近見にくい…でも眼鏡をどうこうするのは物入りだな…
そんな時に、いなもと(猫)の目を見ていて気付いたんです。
暗いと瞳孔がぱっかんとひらいとる。

ピン!ときました。

カーテンを引いてパソコンを見ると、文字がクリアに見えます。
目にはよくないのでしょうが、とりあえず無料老眼対策です。
見えます。見えます。書けます。読めます。

話があっちゃこっちゃゆきますが、戻します。
先週のまんなか、大雨の日に、リビングで仕事をしていました。
この日は外も暗いのでカーテンを引きません。

ひと区切りまで書いた時、ふと顔を上げ、外を見ました。
灰色の空。大雨ざーざー。そこに鳩の姿が見えました。
上からバタバタと飛んできて、うちのベランダの手すりに止まろうとしています。

現在、鳩対策でよそのベランダは網を張っています。
「うちで雨宿りしたいんだね、ようこそ」と思い、見ていましたら…

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2010年10月 4日 (月)

サヨナラ大相撲 『朝青龍引退断髪披露大相撲』

10月3日、日曜日。
まるで昨日のことのように覚えていますが、ほんとに昨日です。

愛する朝青龍の引退相撲を観に行きました。
このチケットを買うため、新聞購読をやめて予算をひねり出したわたしです。

両国国技館で午前11時半スタート。予定は午後4時終了ということでしたが大幅オーバー。
400人近い来賓が髪を切るもんだから、長引いてました。

わたしは小学生の頃から相撲ファンでしたが、国技館に行くのはたったの3度目です。

一度目は若貴が現役だった頃、知り合いのご招待で枡席にて観戦。
若貴のファンではなく、安芸乃島のファンでした。

次は取材で、日本相撲協会の事務所にお邪魔しました。国技館のお隣で、
同じ敷地内にあるんです。
高砂親方と1時間ほどサシでお話させていただきました。

3度目が今回です。

力士が引退する際の行事を一般的に「引退相撲」とか「断髪式」とか言いますが、
わたしはそれがどういうものかを具体的には知りませんでした。
最後に相撲をとって、マゲを切る。
まあ単純に、そんなもんだと思ってました。

『朝青龍引退断髪披露大相撲』

これが今回の行事の正式名称です。
この正式名称に隠された驚愕の真実を、知らなかったのです。

驚愕の真実! って、最近のミステリー小説の売り文句ですよね。
驚愕の真実の大安売りですよね。
いやあ、どの真実よりびっくりでした。

ダマされたわけじゃあないのでしょう。
わたしが無知なだけでしょう。

知らなかったんです。

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2010年10月 1日 (金)

歯車ひとつの夜

少し間があいてしまいました。
いっちょまえに働いておりました。

いっちょまえじゃない頭でいっちょまえに働くわけで、
頭のネジを5つ巻かねばなりません。

わたしの脳は手巻き式です。
大きさの違うネジがばらんばらんに5つ付いており、
それをいいあんばいに巻いてゆくと、
大きさも方向性も違う歯車が、うまいこと作動して、
いっちょまえな働きをし始めます。

1日何時間もそうしてガンガン働きますと、
さあ少しは寝よう、休みましょうと思っても、
その歯車は同時に止まることができません。
ひとつくらい、いつまでも戻らす、キリキリと動いています。

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