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2011年2月20日 (日)

振り返れば1993年

 
日本アカデミー賞、決まったんですね?
授賞式、済んじゃったんですね?

バタバタしており、見逃してしまいました。
すっかり失念していました。
サイトに行けば結果はわかりますが、
毎年授賞式を観るのを楽しみにしているので、残念です。

結果を楽しみにしているのではなく、
俳優さんや女優さんの衣装やコメントを楽しみにしているんです。

作品賞は『告白』ですね。
この映画はすごかった。
救いの無い話をどうするかと思ったら、原作の味を全く損なわず、
それでもラスト、松たか子の一瞬の表情でかすかな救いを示唆しています。

『悪人』は見ていません。
「悪」と言えば、

 
悪だけど、魅力的。そんなキャラを見つけました。
古いドラマですが『振り返れば奴がいる』

Yatsu

1993年です。
どんな年だっけ。

大相撲は若貴人気で、映画は「ジュラシック・パーク」が公開され、
ドラマはなんと、な・な・なんと、
『ダブル・キッチン』『あすなろ白書』『高校教師』『ひとつ屋根の下』など
今も残る名作が続々放送されていました。ゼイタクなトシ!!

自分は何やってたか? 主婦してました。
介護と育児に追われて、テレビはほとんど見ない主婦でした。
みなさんは何をやっていましたか?
18年前です。年齢から18を引き、思い出してください。

さて『振り返れば奴がいる』は、三谷幸喜さんが書いてます。
連ドラデビュー作のようです。
医者ものですが、かなり思い切った設定です。

白い医者(石黒賢)と黒い医者(織田裕二)がいます。

白は患者に優しく、正義で生きており、その正義が若干鼻につきます。
黒は冷たいです。非番だと言って、急変した患者のもとへ駆けつけません。
麻雀しながらあろうことか「死なせてやれ」と言います。

織田裕二!「死なせてやれ」はないだろう?
ところが「死なせてやれ」には深い意味があると後にわかります。

織田裕二、役作り、半端じゃないです。
すごいです。
表情見ているだけで、ドラマがあります。
白と黒とどちらの患者になりたいかと言えば、
わたしは黒です。なぜなら織田裕二だからです。恋か?

18年経って「このドラマすげえ」って叫んでも、誰も耳を貸さないでしょう。
ドラマ好きな人はリアルタイムで見ているでしょう。
今頃「郵政民営化」を叫ぶみたいに、「なにをいまさら」です。
はいわかってます。

たった2日で1クール分、見てしまいました。
この気持ちは「恋」に近いものがあります。

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ドラマdeぶんぶん」カテゴリの記事

コメント

'93年、わたしも何してたんでしょう?!
OLをしてたのは確かで、仕事が忙しかったのか、
逆に暇な時期で習い事に精を出してたか・・・。
(JUNKOさんとは大違いのパラサイトシングルで、自分中心の生活でした。)
なんと、『ダブル・キッチン』『あすなろ白書』『高校教師』『ひとつ屋根の下』
どれひとつとして見てないです!ショック!
わたしもたくさん名作連ドラ、見逃してるんですよねえ・・・。
映画なら取り返しもつきますが、連ドラはきつい・・・。
時間がかかるし、時代を反映していて今更、ってのも多そう。

で・・・『振り返れば・・・』は奇遇です!わたしも割合最近見たんです!
確か一昨年あたり昼の再放送で。
おもしろかった!見始めたら止まりませんでした!
前代未聞のラストという触れ込みも、期待を裏切らない衝撃度でした。
(そう聞いてて身構えて見てしまったので、ちょっと予想できましたけど・・・)

おもしろさの理由は、やっぱり司馬(織田さん)のキャラでしょうね!
不遜でこの上なく憎たらしいのに、言ってることの筋が通ってるから
「やられた!こいつには勝てない!」と、あっさり降参し、その上惚れちゃいました。
何より、最後までいわゆる「いい人」にならなかったことに大満足♪

あともう一つの理由は、石川(石黒さん)との壮絶なバトルですよね~。
この人、正義感あっていい医者なんだけど、とにかくしつこい!
後半はもう患者そっちのけで司馬の追放に執念燃やしてて、
「智に働けば角が立つ」こと、『白い巨塔』の里見のごとし。
(もっと適当な表現があるはず!JUNKOさん助けてくだされ・・・)
視聴者の心を逆なでし、バトルを激化させ、ドラマを盛り上げてくれました。
今思い返しても、おもしろかったなあ♪


再放送で見ましたよ〜色々書きたい事も多いが,医者は助ける為に必要だが?
必要以上の手術とかは〜本当に必要なんだろうか?死なせてやれよ〜程度の医者が居ても良いと思う!
今の医療だって必要以上の薬と検査?もっと冷静でク-ルな医者も必要な時期に来ているのでは〜
18年前か〜若かっただけかな?

こころんさん
4つともご覧になってない!?
ドラマに勢いのある時代で、パターンじゃないので、この頃のドラマ、面白いですよ。
時代の違いと言えば、『あすなろ白書』はキムタクが「ただのいい人でふられ役」で、
今とのギャップが楽しめます。
ドラマをDVDで鑑賞するのはかなりの時間を要するけど、面白いとあっという間で、
最初1だけ借りて、「あ」と思ったら、その日のうちに全巻借りる…という、まあ、
麻薬みたいなもので(って麻薬は経験ないけど)

『振り返れば』は再放送やってたんですね。見逃した!
でも100円レンタルで見たので、ま、いっか。
石川さんはそうですね、司馬に出会わなかったら「正義の人」でいられたのでしょう。
正義の深さを問われてしまい、馬脚を露わしましたが、でも、
司馬は彼のまっすぐさに、惚れていたと思う。
今までさんざん誤摩化す人を見てきたから、
石川のまっすぐさに惹かれ、嫉妬もしてたんじゃないかな。

里見先生は実は好きです!馬脚、見あたらなかった。

 
michiさま
ご覧になりましたか!
男性に見応えのあるドラマですよね。
18年前と今とそう状況が変わってないのは、わたしたちの年齢では(勝手に同世代にしちゃった)普通そうですよね。
わたしは同窓会に行くと「あんたどんどん変化するね」と言われます。
なかなか安定しなくって。

そっか、結構一気見は快感かもしれませんね♪
『あすなろ白書』は見て見ます!
『ダブル・・・』もおすすめですか?
『ひとつ屋根の下』はジャンルにちょっと苦手だし、
彼女を見るとつらい気持になりそうなので、パスかなあ・・・。

里見先生は言い過ぎました。
終始患者の方を向いていますよね。

こころんさん
『ダブル』はお薦めです。わたしは好きだけど、昔の記憶だから自信ないス…
『あすなろ』も筒井さんと西島さんがステキですが、ストーリーはどうだろ?
『ひとつ』はまともに見ていません。不幸でエピソードをつないでいく手法で、苦手です。

昔のドラマは『青い鳥』が好きです。それと『北の国から』
『北の国から』をイッキ見したら、体調を崩しました。たくさんありすぎです。

いえ、言い過ぎではありません。
里見先生はわたしがもらったということで!

ドラマのイッキ見は、創作中はやめたほうがよくて、
わたしは「こんちくしょーやさぐれてやる!」ってときにやるんです。
お酒飲めないんで、ドラマを浴びるように見ます。
映画より、気が休まります。

数日前、友人と「スチュワーデス物語」の話題で盛り上がりました。
ああいうドラマも、すっかりなくなっちゃいましたね。
それとも、韓国ドラマ花盛りですが、そちらに引き継がれたのかな?

最近のドラマは、なんかこう…。
作り手でだけなく、視聴者側の不必要な揚げ足取りも原因なのかなー、
と思ったりしたりしないことないことも…(ん?)

ドラマにしても映画にしても、最近はひとつの作品として集中して観ることが
出来ずに、特定の俳優さんの演技ばかりを楽しむ様な感じになっています。
最近の映画だと、松たかこと深津絵里とかですかね・・・。
人気の有る俳優が出ていなくても、力のある俳優(売れていなくても)をうまく
キャスティングすれば、見応えのある作品が出来ると思うのですが、それでは
スポンサーさんが付かないから、商業的に成り立たないのですよね。
集中してドラマを観ていてもCMが入ると、インパクトが強くてあらすじが分から
なくなってしまうことが多いような気がします。ドラマを作る方とCMを作る方って
全然違うひと達なんでしょうが、ドラマチームにはもっと頑張って欲しいです。
受けとめる側(観る側)がしっかりしないと、駄目だという事かな?

私は、 「あかんたれ」と「赤かぶ検事奮戦記」(フランキー堺)が、今でも好きです。

1868さま
「スチュワーデス物語」、見てないけど知ってます。
話題でしたよね。ケレン味たっぷりで。
今は視聴者も目が肥えて、制作者もたいへんなんだと思います。
昔はなんでも新鮮に感じたものですが。


まあくん
視聴者と制作者の間にスポンサーが入って、
見たいものと創りたいものが一致しないのかもしれませんね。
「あかんたれ」も「赤かぶ」も未見ですが、
ふと「どてらいやつ」を思い出しました。
「だいこんの花」とか「黄色いトマト」とか
ずいぶん古いですけど。

「どてらいやつ」だと、高田次郎さんが好きです。
「あかんたれ」にも出ていて、いい味を出していました。
「ぬかるみの女」にも出ていたな~。名脇役といったところでしょうか?
星由里子と大石吾朗も良かった、ビデオテープ引っ張りだそうかな!
「だいこんの花」 森繁久彌と竹脇無我の絶妙なかけ合いは、安心して
観ていられた記憶があります。(もちろん再々放送?を観たのですが)
「向田邦子」 無条件で好きなので、評価は甘々ですが・・・。
そういえば、向田邦子は「黄色いトマト」の脚本を書いた松木ひろしと、
石立鉄夫主演ドラマの脚本を書いていましたね。

まあくん
すごい!
そんなにいろいろご覧になってるんですね。
高田次郎さんなんて、知らないです。
ビデオもあるんですか?すごいな〜
うちは母がドラマ好きで、常にテレビがついていたので、
なんとなく目に入り、なんとなく覚えている…という感じです。

向田さん、ハタラキマンですよね。
だーっと働いて、さーっと逝ってしまいました。

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