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2011年2月25日 (金)

女性限定のB物語

 
ふと。
下着を買おうと思いました。
下着です。
らんじぇりーでございます。

わたくしこう見えて(どう見えて?)心は乙女でございます。
下着の話を男性の前で平気で語れるおばさんではありません。
下着の話を平気で語れないおばさんなのです。

おばさんにもいろいろあるんです。おばさんなりの思惑が。
わたし、平気で語れないおばさんのふりをしているのかもしれません。
自分の深層心理はわかりません。
老眼なのでよく見えません。

まあとにかく本日のブログは女性限定ということでお願いします。
「続きを読む」のクリックは女性限定です。
とはいっても、男性が押したかどうかこちらではわからないので、
たとえ読んでも「読まなかったふり」でお願いします。
紳士のたしなみ、よろしくお願いします。

 
本当に、ふと、なのですが、下着を買おうと思いました。
上のほうの下着です。
マルタイのBではなく、シタギのBです。Pではありません。

なぜ思ったのかというと、もう3年くらい買ってないんです。
その前も3年くらい買っていません。
その前は10年くらい、あるものを身に付けていました。

ここ数年、3枚のBを交代制で使っています。
そのうち1枚が「そろそろ引退します」と退職届を出しました。
本人の意思を尊重し、受理しました。
そこで現在2枚で交代制をしております。

1枚くらい、買い足したい。
そのくらいの贅沢は許されるのではないか。
そう思いました。
そこでほんとうにひさしぶりに、B売り場へ入りました。

B売り場は、華やかで神々しく、まぶしいです。
女のぜいたくがここに詰まっている。そんな一角です。
デパートではなく、大手スーパーの一角なのですが、
わたしにはまぶしく感じられます。

3年前購入の時に気付いたのですが、世の中は「大きいことはいいことだ」的になっています。
Bは「よせてあげて」という基本理念に基づき、上げ底は当たり前となっております。

わたしが若い頃は「パット」は「つけまつげ」くらい不自然なものでした。
今は「パット」も「つけまつげ」も当たり前のこととなりました。
昔はつけることに理由が必要でしたが、今はつけないことに理由が必要な、
そんな気がするくらい、普通のこととなりました。
商品を見ていると、「パット無し」を探す方が難しいのです。

わたしは「よせてあげて」に異論はありません。ありませんけれども、
個人的理由で、「よせてあげて」を好みません。
オウトツは困るんです。
わたしが好きなデザインの服を綺麗に見せるには、オウトツが少ない方が良いのです。

「よせてあげて」は余計なお世話です。
年齢的なものもあり、「よせてあげて」ではなく
もはや「折ってたたんで」くらいの境地です。

ありました。
パット無しで、乙女なBが。
しかしサイズがわたしのだけありません。
わたしはあばら骨周りがかなり細いので、そもそも数が無いのです。

店員さんに尋ねますと、おとりよせになるそうです。
折ってたたんでのBにおとりよせは大げさですが、
3年に1度の買い物ですから、そのくらいの熱意は必要かもしれません。

「ほかのを試着してみてはどうですか」と言われました。

男性はご存知ないでしょうが(読んでない設定だからいいか)
Bは普通、試着しますよね。
しかしわたしはBの試着はしない主義です。

なぜなら。

めんどくさいからです。

ジャケットやスカートと違い、冬だとそりゃあもう脱いで脱いで
上半身すっぱだかにならねばなりません。

めんどくささ、確定申告のごとし。
確定申告はお金が返ってきますが、お金が出てゆくことに、脱げますか?

脱げません。

サイズは10年前に測ってますので、それでいいんです。
だいたいで、いいんです。

ついに「おとりよせ」することとなりました。
なにさまな気持ちです。
入荷日と、いつまでに買いに来れば良いかを尋ねると、
◯日と×日と△日に来ると20%オフ、という情報を教えてくれました。

おお!
欠品バンザイ!
おとりよせでトクをしました。
こんなこともあるんですねぇ。

2交代制でがんばってるBに「もうすぐ助っ人が来るからね」と
「もうちょっとがんばってね」と頼みました。

ささやかな楽しみができました。

そういえば、以前、銀座の横断歩道に「パット」が落ちているのにびっくりし、
同じくびっくりした犬連れの婦人と目を合わせ、
「あらまあどうしてここにねえ」と苦笑し合ったのを覚えています。
先日は駅のホームでつけまつげを見つけました。
押し花みたいにホームに貼り付いていました。

パットもつけまつげも「落とし物」になる時代なんですね。
そのうち庭で象を飼うのも自然なこととなるかもしれません。

世の中、どう変わるか読めません。


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