« 乙女の遊び | トップページ | 味の素 »

2011年5月30日 (月)

5歳のきもち

夢を見ました。

妙な夢です。わたしはわたしではなく、全くの他人なのです。
夢では幼かったり、大人だったりしますが、他人になるのは初めてです。

夢の中で、わたしは子役の芦田愛菜ちゃんになっていました。
昨夜『マルモのおきて』を見たせいだと思います。

夢のわたしは芦田さんで、特訓所で、おかあさんにビシバシ怒られています。
おかあさんは、現実のわたしの母です。
「だめじゃない! しっかりしなさい」と怒られています。

目が覚めて、自分の体がしっかり大きくて、おばさんであることに、安堵しました。
自分はやはり自分でいたいです。

芦田さんはドラマ『mother』以後、多くのドラマ、映画に出演しています。
「あんなに長いセリフ、どうして覚えられるんだろう」
なんどかそう感心したので、それも夢に影響しているのでしょう。
セリフ覚えすごい=特訓 とイメージしたのでしょう。

以前テレビで、えなりかずきさんが、
「子役の時は長いセリフを覚えるのが楽だった」と言ってました。
「台本を写真に撮るみたいに映像として覚えている」のだそうです。
大人になったらそれができなくなったそうです。

勉強不足で『渡る世間は鬼ばかり』は見たことがないのですが
セリフが長いと聞いています。
役者さんはそれぞれのやり方で、セリフを覚えるのでしょう。

シナリオの学校では「セリフは短めに。なるべく3行以内で」と習いました。
覚えるのがたいへんだからです。
しかし、役者さんは少しでもセリフが欲しい、長いのがいい、と耳にすることもあります。

わたしはシナリオを書く時、セリフはなるべく短くします。
時間を少しでも有効に使いたいからです。
長いセリフも必要だと思えば書きますが、基本的には、
口にできない思いを映像で表現するのが目標です。

ラジオはセリフが長くて当たり前ですが
それでもなるべくテンポ良く、1回のセリフを短くします。

シナリオを習い始めたばかりの頃、ある先生に
「あなたはセリフがうまい。そのことをしっかり胸に刻んで」と言われました。

わたしはその言葉をしっかり胸に刻むと共に、
「セリフを減らそう」と心に誓いました。

得意なことに頼らずに、構成(物語作り)に意識を向け、力を注ごうと思ったんです。
楽なことに頼ったら伸びないからです。

実際、伸びたかどうかわかりませんが、今ここにきて、
得意分野にしっかり力を注ぎたいと思います。
得意と言えるかどうか、もはや自信はないのですが、
役者さんが「このセリフをしゃべりたい」と思ってくださるように、
心をこめ、厳選したセリフを書いてゆきたいです。

さてさて、
芦田さんになった夢を見ちゃったわたしですが、
実は最近、わたしは5歳の精神で暮らしています。
芦田さんより年下です。

ふと気付くと、世の中はわからないことだらけ。
わたしったら、あれもこれもわかってない。
わかってないことと、わかっていることの比率が、
ちょうど5歳の時に見えていた世界とおんなじなんです。

5歳のわたしに見えていた不思議感覚の現実。
今、わたしは5歳に戻った気分で、世の中を見ています。

Nonaiimg

今のJUNKOの脳内イメージ

みなさんの脳内イメージはいかがですか?
何歳くらいの気持ちで生きてますか?

応援クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ

« 乙女の遊び | トップページ | 味の素 »

ドラマdeぶんぶん」カテゴリの記事

コメント

イラストから一句(勝手にスミマセン)

  母の日の母を見あげてゐる子かな  ハードエッジ

本を出す時は
こんなイラストも添えてくださいね

nonaiimg、って、
ファイル名もいいすね

脳内イメ-ジですか?自分が考えている年齢と他人が私を見てつき合って思うイメ-ジには開きが大きくあるんだろうね┐(´д`)┌ヤレヤレだから,何歳でも今日も元気で生きているなら良いのじゃなのかな?
50年間以上生きて来て言う言葉じゃ無いのかな…ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

昨夜は寝しなの即興がなかなかの出来
うつらうつら、わがメイクを思い出しつつ
安らかな眠りに落る手筈でした

  母の日の母を、、、
    うんうん、このリフレイン
  母を見あげて、、、
    そうそう、この幼な子の視線
  母を見あげて、、、
  母を見あげて、、、あっ!!

なんと
他人様の名句が脳内に残留していたようです

  花嫁を見上げて七五三の子よ  大串章

位置関係、おんなじ
七五三の名句としてしっかり記憶していたはずなのに
即吟した時点ではまったく忘却の彼方でした


驚き呆れるのはまだ早かった
念の為
「見上げて 子」をネットを調べてみると
こんな先行名句が、、、

  咳をする母を見あげてゐる子かな   汀女

季語以外、そのまんま!!
しかもこっちは句を見ても
パクった当人に読んだ覚えが全然ない
  内部メモリ重症
実際は歳時記などで目にしていたのかも知れませんが
なんとも面目ない次第です

メイクは、せめて、一晩寝かすこと
  自戒です
失礼しました

ハードエッジさま
いつも素敵な句をありがとうございます。
心を打つ言葉ってきっと日本人の共通語なんですよ。
ぱくりではなく、同じということにも価値があると思います。

そういえば昔、小林亜星だったかな、作曲家が
「もうたくさんの曲が頭に入っていて、そのどれかが出てきたのか
自分で作ったのか、区別がつかなかったりする」って言ってました。

>メイクは、せめて、一晩寝かすこと

一瞬、化粧したまま寝ちゃうのかと思いました。

   化粧する母に見とれてゐる子かな

素人ですが名句を真似てみました。

michiさま
ひとさまからはちゃんと大人に見えてるんですかね?
ならいいんですけど。
わたしはただの「ふけてる子ども」かもしれません。

脳内イメージ、めいっぱいせのびして19歳くらいかなー。
小学生のときは、よく「ませてる」と言われてたので、
今の方が子供かも?

子どもの頃、大人って、もっと大人だと思っていたけど
(=人格などが完成される)、
大人になってみたら、そうでもなかったです。
だいたい同じ。

1868さま
19歳!いい感じですね〜
青春です!
わたしも子どもの頃、おとなはおとなだと思っていました。
いつまでも不完全なものだと気付き、
がっかりよりもほっとする気持ちが大きいです。
世界は子どもの集団ですよね。

ゴミ追伸、

あの辺は星空が綺麗です
、、、見上げてゴラン高原

ハードエッジさま
ゴラン高原、初耳でした。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562780/51810803

この記事へのトラックバック一覧です: 5歳のきもち:

« 乙女の遊び | トップページ | 味の素 »