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2011年6月

2011年6月30日 (木)

決壊傾向

今日、創作中になんだか知らないけど涙が出て来て、
じわっとかじゃなくて、
首に巻いていたタオルを顔に当て、わんわん泣いてしまいました。

どーかしてる。

乙女が首にタオル巻いてるのもナンだけど、
わんわん泣くなんてどうかしてる。

書いてて泣くのはよくあるんです。
でもわんわん泣くのは初めてだし
書いてるのはコメディだし、

どーかしてる。

涙腺がゆるくなっちゃう、そういう年齢なのでしょう。

先日、打ち合わせの帰りの電車に、目の不自由な人が乗車してきました。

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2011年6月29日 (水)

あちち

あぢい。

見てくださいこれ。
室内で朝から30℃越えてます。

Ondokei

昨日、打ち合わせの休憩時間にトイレに入り、手を洗っていたら、
清掃員の人が入ってきました。
お掃除の邪魔をしないようにさっと去るべきか、
もうちょっとのんびりしてていいのか、迷っていたら、

「こんにちは! 暑いわね〜。ほんと暑いんだから。だいじょうぶ?」

フレンドリーに、社交辞令を越えたトーンで話しかけてくれました。
おかげでわたしものんびりおしゃべりを返しながら、髪を結び直したりできました。

ちょっぴり感動。
半世紀近く前、母がこのテレビ局で清掃員をやっていたので、
同じ清掃員の人が、話しかけてくれて、
緊張気味の心をほぐしてくれたこと、
偶然にしても縁を感じて、心強かったです。
アリガトゴザイマス。

母がアルバイトをしたのはたったの1日です。
赤ん坊のわたしが預け先で泣きわめいたので、働くのをあきらめたという話は
以前にも書きました。時給120円。時代です。

母は、若い頃から映画やテレビが大好きだったそうです。
お見合いの席で、母の兄は、
母のセールスポイントを必死に探した挙げ句、
「この子は芸能関係に詳しいです」と言ってしまい、
母はそれはそうなんだけど、ちょっと恥ずかしかったそうです。

たった1日だけど、あこがれの場所で働けた事を
楽しそうに何度も何度も話していました。
芸能人を見た、とか。
清掃を終えて更衣室で着替えて帰るとき、迷って出られなくなった、とか。

迷って出られなくなるというのは、すごーくよくわかります。

わたしは方向感覚がマトモなほうで、
道に迷ったりしないタチなのですが、
あの建物は体内GPS機能を妨害する電波が出ているのか、
トイレから会議室まで戻るのだって、やっとです。


お見合いってしたことないけど、憧れます。
憧れるから、想像するし、さらに作戦もたてます。
自分のセールスポイントをどうアピールしようか、
という作戦です。

売り込みが苦手でコンクールで仕事を得たわたしだけど、
お見合いにコンクールはありません。

きちんと自分の良さを訴える必要があります。

長所。

んー。

んー。

見つからない時は逆転の発想で、短所を考える。

んー。ごまんと見える。
なんか気分ワル。

なかでも少食はコンプレックスの筆頭です。

あ!

少食なので、食費はかかりません。

これ、どう?

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2011年6月27日 (月)

お肌ツルツル樋口さん

今日は一日、樋口一葉になってました。

頭痛肩こり樋口一葉…
天気のせいかしら、頭がズキズキ痛いし体はダルい。

樋口さんって、五千円札でお顔を拝見するまでは、
しかめっツラのオバサンだと思っていました。
お札を見たらお肌ツルツルの美人さんなので、
「へえ、お札になると誤摩化しがきくのか」と思いましたが
享年24歳ですから、きっと実像なんですね。

長生きするのはいいことだけれど
早く死ぬと、若い写真で語り継がれるというメリットもあるんですね。

どんな負にも小さなプラスがあるもんです。

地デジ化は7月末に…と書いたばかりですが
「早くしなよ」と言われ、即、「早くしよう」と思い直しました。

言ったのは娘です。
娘が「A」というと「A」な気がします。
なんでかなぁ。
夫が「A」というと「B」と思うんだけど。

娘と久しぶりに電話で会話したら、
頭痛がスーッと消えてゆきました。
娘はわたしにとりバファリンです。

するとわたしはバファリンの生みの親。
ノーベル化学賞。もらえない?

さて夫の仕事場に妙なモノがありました。
いろいろ発明する夫なので、地デジ化しないわたしに業を煮やし、
チューナーでも作ってしまったのかと思ったら、違うんですって。

Fan

な〜んだ?

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2011年6月25日 (土)

世紀の一瞬をこの目で

以前、公募ガイドの取材を受け、雑誌に記事が載りました。
「サイトがリニューアルするので、そのうちアップします」と連絡いただいてて
チェックするのを忘れていました。いつのまにか載っていました。

雑誌と内容は同じで、写真がカラーになってます。よかったらどうぞ

さて昨夜の東野圭吾3週目のドラマですが、
タイトルは『回廊亭殺人事件』で、
死人を数えようとしたけど、数えられませんでした。
29分経過時に1人死にましたが、あとは夫に「死人数えておいて」と言って
アイスクリーム食べながらぶらぶらしてました。

面白くなかったとか、そういうことではなくて、
冒頭に人がぞろぞろ出てきて、テロップ(文字)で、
フルネームと「◯◯の娘」などと人間関係が次々説明されます。次々。

ここで完璧、置いていかれました。

時代劇でもよくあるのですが、文字で役職と名前が出ると
歴史上の有名な人なら「ああ、このひと」とわかるのですが
単なるドラマの人物名だと、覚えられません。
映像の情報は他にもあって、顔とか、服装とか、場所とか、
いろいろ見ながらの文字情報って、わたしの脳にはいっぺんに
入ってこないのです。

「吉良邸」とかなら頭に入るのですが
「なんたらかんたらごんのすけ」とかは、忘れてしまいます。

見ていればそのうちにわかってくるのでしょうが
テロップの情報は覚えねばというプレッシャーがあって、
頭がのぼせてしまい、ドラマを楽しめないのです。

ひょっとしてこれってわたしだけなのかなぁ。
わたしの脳、特別にレベルが低いのかなぁ。

「死人を数えろ」と命を受けた夫ですが
「4人死んだと思う」と言ってます。
ラスト、爆発したように見え、もっと死んだんじゃないかと思うのですが
「たぶん4人」と主張します。
しつこく「ほんとに4人?」と聞くと、
「知りたかったら原作を読んだらどう」と突き放されました。

そうか。
原作を読めばわかるんだ。
こうやって、原作を読む動機付けになるんですね。

シナリオは『ブルータスの心臓』が良かったように思います(好みで言ってます)。

そういえばうち、まだ地デジ化していません。
しなきゃしなきゃと思い、携帯に地デジカ君まで付けて
自分の購買意欲を鼓舞しているのですが、
なんだかもーめんどくさくて。

Chidejika

7月に入ると画面にカウントダウンの表示が出るそうで、
7月24日のお昼になるとドウタラコウタラして見えなくなる、
というような説明をどこかのニュースで言ってました。

そこまで説明されると、欲が出ます。
世紀の一瞬をこの目で目撃したい。
地デジ化は7月25日以降にしようかな。

急にテレビが値上げされたらどうしよう…

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2011年6月24日 (金)

4人死ぬかな

暑いです。
なんか、いつのまにか金曜になっています。

東野圭吾3週連続ドラマいよいよ最終です。

今夜も4人死ぬと予想します。
1週2週とそれぞれ4人死んだので、
「毎時2死」の法則により、今夜も4人死にます。きっと。
賭けはしません。
人が死ぬのに賭けはいけません。

わたし、「何人死ぬかを確認したくて見る」んです。
動機としていかにも不純ですよね。

自分自身は人が死ぬ話が書けず、血を見るだけでぶるぶるなヘタレです。
最近はハエさんもつかまえて窓から逃がしているヘタレです。
殺虫剤、うちにはありません。

実は、お葬式も出られません。
何年か前まで、がんばって出ていましたが、
あるとき、「行かない」と決めてしまい、今に到ります。

一応毎回迷うのですが、結局行けません。
一度がんばって行って、気分が悪くなり、途中退場して以来、
なんかもう、やめちゃおうって思いました。

ごめんなさい。
非常識な人間です。
友人、知人がみなわたしより長生きすることを祈ります。
死なないでください。死んでもお葬式行きませんのでヨロシク。
わたしが死んでもお葬式はしません。

いつか人の死を受け入れられる日が来るのかな。

「死」を不可思議な、得体の知れないものと思っているから
『通夜女(つやめ)』のような話を書くのかもしれません。
このとき珍しく人が死ぬ話を書きました。もう3年も前ですが。
通夜を趣味にしている不謹慎な女の子の話です。

父は自分の葬式をあれこれ計画中で、「流すテープ」などせっせと作っています。
わたしは仮病で欠席するつもりですが、もちろん内緒です。

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2011年6月22日 (水)

ビールとラップ

暑いですね。昨日から扇風機を使っています。
ブログのデザインも夏っぽく変えてみました。

出先でビールを注文してみました。

「わたしもビールで」と言ってみたかったので、言ってみました。
一人前のオトナになった気分です。

ビールってこうしてみると綺麗ですね。
あまりに美しかったのでパチリしました。

Beer_2

もともとアルコールに弱くて、採血の時のアルコール消毒で
腕が地図のようにまだらに赤くなります。
アルコール過敏症の人は別の消毒薬があるそうなのですが
わたしはいつもアルコールで拭いてもらいます。

赤くならなかったら、お酒に免疫ができた証拠で
たっぷりお酒を飲めるのではないかと思い、試しているのですが
いつも赤くなります。

夫も飲めない人なので、家の冷蔵庫にはビールがありません。
最近はフルーツ系のお酒を置いてます。
ワインを水で薄めたようなもので、購入の目安はアルコール度4%です。
4%をグラスに3センチくらいなら、飲んでもギリギリ大丈夫です。
ですから1日置きくらいに、グラスに3センチ飲んでいます。
おいしく感じます。お酒、体質には合いませんが、舌的には好きです。
3センチが4センチになり6センチになるかしら。

写真のビールは4センチでやめときました。
1センチ伸ばしたのは、もったいないからです。
「残ったビールをタッパに詰めてください」とは言えません。

母もお酒が飲めないのですが、何年前かな、ビールの小さい缶を買って、
1缶をちびちび一週間かけて飲むと言ってました。
ラップをしておくのだそうです。
そういう飲み方、アリですか?

タッパで持ち帰れなかったけど、こうやって写真に残しておくと、
「ビールを飲んだなぁ」と
「いっちょまえやなぁ」と
心が豊かになります。冥土の土産がまた増えた。

ビールの苦さってゴーヤに似ていますね。
そういえば昨日のは「ナマ」って頭に付いてたけど
ナマがあるなら、「焼」とか「蒸」とかあるのかな。
よくわからないけど、ナマって付くと、いせいのいい感じがします。

「ビール飲めないなんて、人生の喜びを半分失ってるようなもの」
って、人に言われたことがあります。

4センチ飲めたし、飲めた以上に見た目が美しく、楽しめたので
人生の喜びは埋まったな、と感じます。


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2011年6月20日 (月)

じゃれたい想い

6月16日の記事で、
延々とビタミンを確保する方法を見つけたと書きました。
豆苗はどんどん育ち、「もっと大きくな〜れ」とほくそ笑んでいたのですが、
夫が「育ち過ぎではないか」と疑問を呈したためカットし、
カットした部分は冷蔵庫に、根は水換えを絶やさず
里親として職務を怠る事なく育てていましたが、
今朝、根元がカビているのを発見。

「なぜカビたんだろう?」と疑問を口にしましたが
夫が「胞子が飛んでるんじゃないの、うち」と言った途端、
「これ以上考えるのはよそう」と決め、根を捨てました。

サヨナラ。
もう考えません。
原因も追及しないし、豆苗のことは忘れます。
過去に固執せず、未来を見つめるわたしです。かっくい〜。

さて近頃すっかり『コーヒープリンス1号店』にハマっていますが、
ある疑問がわいてきました。

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2011年6月18日 (土)

ブルータス、おまえもか

ドラッグストアが近くにあります。
遠くにもあります。
ドラッグストアがやたらめったら、あるんです。最近の東京の郊外は。

薬や消耗品(シャンプーや洗剤や歯磨き)、
パンやお菓子もあるし、化粧品も置いてあります。
化粧品はデパートの化粧品より安いです。文房具ランクです。

コンビニより楽しいです。
シャンプーを買いに行ったついでに、うろちょろします。

うろちょろしながら、健康ドリンクを探しました。
疲れてヘロヘロだったので、一発元気になりたいなと
そう思ったんです。

健康ドリンクは飲み付けておりませんので、
なにがなんだかわかりません。

コラーゲンがどうのこうの、という女性向けの健康ドリンクがありました。
コラーゲンが何なのか女のくせによく知りませんが、
肌にいいような「印象」です。

一発元気になるより、一発美しくなったほうが、トクのような気もします。
一発美しくなれば、元気もついてくる。そんな気がするのです。

さて肌に良さそうなコラーゲンですが、その横に、
ヒアルロン酸がどうのこうの、というドリンクもあります。
それもなんだか肌に良さそうなコピーが書いてあります。

どちらかというと、ヒアルロン酸が買いたい。
なぜなら特売品だからです。
しかしヒアルロン酸がなんであるかをわたしは知りません。

ドラッグストアには薬剤師が常駐しています。聞いてみました。
「コラーゲンとヒアルロン酸、どう違うんですか」

薬剤師さんはおっしゃいます。
「ヒアルロン酸がコラーゲンを作るのです。
ですからまあ、目的とする効果は同じなのですが、
ヒアルロン酸のほうが吸収されやすいです」
 
↑その場では信じましたが、正しくないみたい。

どちらにしろ特売品を買いたいので、買いました。4本1パック。

帰って冷蔵庫に入れて、もう後悔してます。
だってわたし、信じられないんです。
たとえば牛肉を食べて、わたしの体が牛肉化するかというと
そういうわけありません。
鶏肉を食べてトサカが生えてくるわけでもありません。
珈琲中毒で、かなり飲みますが、体が茶色になったり
珈琲の匂いがするでもありません。
多少、腹黒くはなっている気がしますが、確かめようもありません。

コラーゲンを食べたらコラーゲンが出来るかというと
そういうことではないと思うんです。
抜けた歯を飲んだら歯が生えてくるわけじゃないし。
ヒアルロン酸だってそうです。
人の血を飲んだら血液が増えるってわけじゃないし(たぶん)。

いけません。
信じるものは救われるのに、信じないわたしは、だめです。
信じたら効果もありましょうが、信じないのでダメでしょう。

フジテレビの東野圭吾3週連続の2夜目を見ました。

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2011年6月17日 (金)

奇行のひと

先日、娘に叱られました。
叱られたんじゃなくて、とがめられた。

デパートの文房具売り場でのことです。
娘は買い物があり、レジへ行きました。
わたしは買い物がなく、買ってあげる甲斐性もありませんので、
待っていました。

待っていたときに、とがめられたんです。

「ちょっとJUNKOさん、何やってるの!」←叫び

何やってるのと言われて、ドッキリです。
だって待っていただけなんです。
脳は「無」です。
ただ待っていたんですから。

しかし体はある行動をとっていました。
コレです。

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2011年6月16日 (木)

77円でえんえん

あいかわらず貧乏です。

スーパーに行くたび、ためいきついてます。
このあいだニンジン買ったのに、また買わねばなりません。
なんでまた買わねばならぬのか。
そりゃ食べるからなのですが、財布はどんどん軽くなり、
気持ちはどんどん重くなります。

荷物持ちに連れて行った夫が指を差しています。
指差し方向に妙な野菜がありました。

豆苗、って書いてあります。とうみょう。

Toumyou

ムカっとしました。
知りませんよ、こんな野菜。
ムカムカします。

野菜の知識が希薄な自分にムカムカするし、
お金がないのに知らない野菜を食べたいという夫のワガママにもムカムカするし、
「欲しい」と言うのが怖くて、指を差すにとどめている軟弱さにもムカムカします。

ムカムカです。

こんなにムカムカするなんて、妊娠以来ですが、
なにをそうムカムカしているかというと、
基本、お金がないことにムカムカしているのです。

ふと、値段を見ました。
ムカムカはおさまり、「ムカ」いっこになりました。
77円と書いてあります。

かいわれの親戚みたいな顔してますが、安さに性格の良さがにじみ出ます。
さらに袋を読んでみると、あらまあ、
食べた後、根を水につけておくだけで「育つ」んだそうです。

収穫できるんだそうです。

77円で延々と食生活を支えてくれるかもしれません!

ムカいっこも消えました。
素敵なプランを提示してくれた夫に感謝の気持ちすらわいてきます。

夜食べる分(約3分の1)を刈り取り、今、水につけてあります。
食べ切ってからすればよいのでしょうが、万が一にも死なせずに
育てたいのです。

がんばります。
豆苗を育てることもですが、
もうちっとマシな生活をするべく、
家計の向上にも努力します。

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爪ピカしょっく。

先日、とある試写会に行った時に、
前に座っているふたりのおじさんが、知り合いらしく、
「おう」「ひさしぶりだな」などと話していました。

試写会は記者が多く、自由業っぽい服装の人が多いのですが、
きちんとしたスーツのサラリーマンもいます。
出版関係のオエライサン、映画やテレビのオエライサン、
アナウンサーさんなんかもいらっしゃいます。

前の席のおふたりは、サラリーマンをもう40年はやっているという風情の
灰色スーツを着慣れたおじさんで、
「食品会社の営業部長です」と言っても「でしょうね」と思えるような
たたずまいでした。

盗み聞きするつもりはありませんが、
お耳が遠いのか、大きな声で話します。

左のおじさんが右のおじさんにスーッと手を見せ、
「爪きれいにしてもらった」
と言うのです。

思わず身を乗り出してみると、爪がツルツルピカピカで、
うすぐらい試写室の中、ひときわ光っています。

すると右のおじさんは「ああ、そう、」と、
別段おどろくふうでもなく、
「俺も来週あたりにな」とか言ってます。

どちらもメタボなお腹で、灰色スーツが「皮膚」と言えるほど馴染んだおじさまです。

「さっき餃子食った」「俺も来週あたり食う」という会話が似合う風情なのに、
爪ピカですよ。

わたしは自分の爪を見ました。
切りっぱなしです。
つめきりでパチパチ切って、やすりも使いません。

日本のスタンダードは今、「おじさんも爪ピカ」なのでしょうか?
わたしの爪は言語道断で、野卑なのでしょうか?

ひょっとしたら、健康番組かなにかで、
「肝臓の健康は爪みがきから」とか、「爪をみがくと血液サラサラ」とか、
爪ピカ健康法が、紅茶きのこのようにまことしやかに
語られ始めているのでしょうか?

ワカリマセン。

紅茶きのこが何だったのかもワカリマセン。

中学生の頃やたらと耳にしたけど、飲んだことはありません。

バタバタしてる間にもう6月もなかば。
まだ地デジ化していません。
いよいよ砂の嵐かな…

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2011年6月14日 (火)

トイレット

トイレに行く夢を見ます。
なんで?ってくらいに、よく見るんです。

トイレを探して駆け込むと、混んでいたり、
信じられないしくみで、使い方がわからなかったり、
なんでやねん、ってくらい汚れてたりして、
結局入れず、トイレを探し続ける…

という夢です。

起きた時にもよおしているかというと
そういうわけでもなくて、
身体より脳が「トイレ」を意識しているようです。

映画『トイレット』を見ました。

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2011年6月13日 (月)

月曜のバキバキ

月曜の朝は体のふしぶしが痛いです。

日曜日のせいです。
日曜日の夜、全身にチカラ入っちゃうんですよ。

日曜は夜8時から日曜美術館を見ます。
昨夜は日本の彫刻家が登場。

すごかったぁ。
有名な彫刻家なのですが、
奥さんを亡くしてからデッサンにのめり込み、
脳梗塞で左半身がマヒした後は「脳梗塞自画像」を描き、
今また残された力で、再び彫刻を始めています。
片手は全く動かないのですが、作品に挑んでいます。

今81歳なんだけど、あと倍は生き、子どもでも作りそうな
イキオイ(生命力)を感じます。

このひとの生き様を見ていると、「過酷」が創作の原動力になっている。
そう感じます。
崖から落ちるたびに、そこに別世界を作り出す。

ふと、評論家の江藤淳氏を思い出しました。
奥さんを亡くした後、同じく脳梗塞を患い、それを苦に自ら命を絶ちました。
「脳梗塞以降の自分は形骸である。形骸を断ずる」というような遺書でした。
わたしは江藤さんの著書が大好きで、中学生のころ、ずいぶん影響を受けたので、
自殺はショックでした。
あれだけの理知を持ってしても、人生はままならず、最後は自殺?
「しかたなかったんだろう」と思いつつも、釈然としなかったものです。

昨夜、彫刻家の保田さんの生き方を知り、
「やっぱこうでなくっちゃ」と思いました。
「力つきる瞬間まで創造し続ける」と言ってますよ。
わたしもそういうふうに生きたいです。

日曜はそのあと夜10時からETV特集を見ます。

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2011年6月11日 (土)

見慣れてないせいか見落とした?

ひるま、椅子の上で寝ているいなもと(猫)を見て、頭に浮かんだ言葉。

食っちゃ寝。

子猫の時は食べるより遊ぶという感じで元気に飛び回っていたけど、
今は食う以外は寝ている。

食っちゃ寝て終わる一生。
それでいいのか?

…いいのでしょう。

逆にいなもとから見たら、
わたしはほぼ1日、まぶしい板に向かって
指をちょこまか動かしているだけ。

板にはりつく人生を自ら望んでやっている。

いなもと「それでいいのか?」
JUNKO「いいんです、それで」

わたしが板の中で旅に出て、恋愛もするし人殺しもするし事件も解決するように、
いなもとも夢の中で、いろんな経験をしているのだろうなぁ。

昨夜は東野圭吾原作のサスペンスを見ました。

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2011年6月10日 (金)

カッとしちゃう? フェミニズム

NHKの『爆問学問』はいつも見ていてほぼ満足なのですが
昨夜の上野千鶴子さんのは、なんかちょっと、だめでした。
爆笑問題がゲストに対して、話を聞くという態度を途中から放棄し
「AはBなんです」「そんなことはありませんて」と言い切ってしまうので
上野さんの学問的解説がほとんど聞けず、正直、つまらなかった。

「テレビで話す」ジャンルでは、爆笑問題のほうが圧倒的に有利で、
「口で言い負かす」とか「ねじ伏せる」ことができるんでしょうけど、
視聴者であるわたしとしては、せっかくなのでゲストの考えを知りたい。
間違ってるかどうかより、ストレートに聞きたい。
それを邪魔されちゃった感じで、ストレス滞留。
まずちゃんとゲストの話を聞いて、
それに対しどう思うかは、視聴者の自由にさせて欲しい。

あれでは「ゲストを招いたけど俺たち話聞きません」っていう
内輪もめを見せられたような印象です。

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2011年6月 9日 (木)

鉄道オタク映画

試写会に行きました。

森田芳光監督作品『僕達急行

脚本も森田さん。原作なしのオリジナルです。
オリジナルって近頃では珍しい。企画通るなんてすごいな。

鉄道オタク男子2名の物語。
松山ケンイチ氏あーんど瑛太氏。
超人気のおふたりが徹底的にイケメン度を下げ、愛すべきオタクを演じます。

鉄道好きにはたまらない映画でしょう。
鉄道素人のわたしですら電車の話が楽しかったデス。
オタクを内側から描き、キラっキラっ輝かせています。

ディテールが凝っていて、セリフもいい、カメラアングルも面白い。
個々のエピソードは先が読めませんが、
主軸のストーリーは予定調和的です。
今はそれが大事なのかなぁ。
きちんとおさめる。ここ大切なのかなぁ。
ディテールの思い切りの良さと、主軸のまっとうさ。
ちょっとだけ違和感ありました。

おもしろいのに、少し長く感じました。なぜだろ。
1時間57分くらいでした。尺は普通です。

松坂慶子さんのラジオ体操がすごい!
びっくりしたぁ。
びっくりするよぉ。
必見です。

来年の3月公開予定です。
先だ……
今から宣伝しても意味ないかな。

そのころにはわたしが関わっているドラマもできあがってるはず…
できあがってなくちゃ…
なんだか寒気がする…(悪い意味じゃないです)

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2011年6月 8日 (水)

1日にプリンス2回

ふつか続けて朝、いなもとに起こされました。
いなもとは猫です。
来月には8歳になろうという雑種のオスです。

よく猫ブログなどを読むと、「朝、猫に起こされた」と書いてあります。
いなもとはシラケた猫なので、そのようなコミュニケーションは皆無でした。
今までは。
ここふつかは違います。

「あー」と鳴きながら、寝ているわたしを踏み越えて、また「あー」と鳴きながら、
今度は寝ているわたしの上に乗ります。
乗る場所は胃の上です。
横向きに寝ていると、骨盤の上。乗って「あー」です。

「あー」は点付きです。
「あ゛ー」です。

点が付いた「あ」を初めて見たのは若い頃で、少女漫画でした。
なんて読むんだろ? 疑問に思いつつも、
なんとなく読み取って、受け入れて、咀嚼して…
新しい表現って、そんなふうに既成事実として馴染んでゆきます。

「あっー」という表記もびっくりでした。
これも少女漫画で見かけました。
いったいどう読むんだろ?  そう思いつつ、以下同文な流れです。

このふつかのいなもとの鳴き声で、
わたしは初めて点付き「あ」を現実の音として受け止めました。
そうよこれ。まさに、
「あ゛ー」です。

ほんとうにあるんだなぁ。
視覚的文字だと思っていましたが、聴覚的にも存在してました。
生きていればそのうち「あっー」にも会えるでしょう。

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2011年6月 7日 (火)

形状記憶喪失型

「おめー結婚指輪くらいして来いよ」と怒られたことがあります。

合コンで、です。
数年前、生まれて初めて合コンというものを経験しました。
しかも主催者です。

同窓会で複数の女性から頼まれたんです。
「独身男性を紹介してくれ」と。
わたしが2度結婚しているという「成果」を聞きつけ、
「独身男性をいっぱい知っている」と勘違いしたようです。

たいへんな誤解です。
2度結婚するということは「失敗」もしているわけで、
「成果」ばかりを見られても困ります。
しかもその「成果」はわたしが「人を選ばない」からこその結果なんです。

誰でもいいのです。
「結婚しよ」と言われれば、します。
そのように単純に生きていれば、何度でも結婚でき、何度でも失敗します。

人は知らず知らず「よりごのみ」しているのではないでしょうか。
そう言うと、たいていの独身者は「わたしはそんなに気難しくない」と言います。
「やさしい人ならそれでいい」と言いますが、
やさしい人なんて1番難しい条件です。
やさしそうに見えても、違ってたりするし、変わるし、本質はわかりません。
わからないから、まあ、誰と結婚したってどうせバクチです。
選ぶ段階でエネルギーを使うより、
その後仲良く生活することにエネルギーを使うほうがいい。
それがわたしのエネルギー政策です。
もとい。
結婚観です。

話がそれましたが、独身男性を紹介しろと言われて
何人か独身男性を思いめぐらしてみましたが、
独身男性は何か理由があって独身男性をやっている場合が多く、
(若すぎるとか、結婚しない主義だとか、高齢だとか)
紹介できる人がいないため、既婚者の友人(男性)に頼み、
独身男性を集めてもらいました。で、合コンとなったのです。

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2011年6月 5日 (日)

しろなまこ

家事は気分転換になります。
創作のいきぬきになります。
言い換えれば、気分転換程度にしかやってません。
いきぬきにやるので、当然、てぬきです。

洗濯や料理は毎日行うてぬきです。もとい。いきぬきです。
本日は「下駄箱そうじ」というイベント的いきぬきも行いました。

靴を並べてみると、使う靴と使わない靴が歴然と分かれています。
華やいだ場所へ行く機会って、まあ無いです。
だけど一応持ってたりはするんです。華奢なタイプの靴。

駅の階段を駆け上がったり、乗り遅れそうなバスに駆け込んだり、
そんな機会ばっかりあるわたしは、
そんなシチュエーションに活躍する靴をいつも履いています。
なんども修理に出して履き続けるごつい靴と、
2回や3回しか履いてない華奢な待機組がいます。

「いつかどこかで会いましょう」と言いながら、
待機組を下駄箱に戻しました。

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2011年6月 3日 (金)

振り返って何を見る?

公開中の映画『キミとボク』を見て来ました。

以前、ネットで見られるアニメーション動画を見て
ナミダナミダだったのですが、
まさか映画になるとは思いませんでした。

だって原作のアニメ、短いし。
猫ブログ的な、「事実で、有名人じゃなくて、だからこその感動」だし。

はっきり言って映画なんて無理。と思っていました。

なぜ見に行ったのかというと、実写ですので、
「猫って演技できるのかな」と
それくらいの興味で行ってみたら、まぁ

感動のパンチ!

ナミダナミダです。

好きだなぁ、こういうの。

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2011年6月 2日 (木)

一期一会

早朝、電話が鳴りました。自宅の電話です。
ねぼけまなこで出ると、間違い電話です。

「ちがいます」と言って、切りました。

切ったあと、ひやりとしました。
「ちがいます」と「ガチャン」の間の受話器を戻す数秒間に
相手がなにかしゃべったんですよ。もにょもにょと。
手の勢いで、そのまま切ってしまいました。

なんて言ってたんだろ?
番号を確かめたかったかな。
謝ってたのかもしれないし。
途中でガチャンはいかにも失礼です。

あーごめんなさい。

よくかかってくるのです。
ある作業所とうちの番号が似てるんです。
その作業所が人材募集したとき、うちの番号が間違って雑誌に載ったことがあり、
間違い電話、多いのです。

かかってくると、相手に正しい番号を伝えます。
留守電に入っている場合は、
「こういうメッセージが入ってました」と作業所に伝えたりもします。
「留守電に入れておいたのに」とトラブルになったら困るだろうと思うと、
ほってはおけません。

なのに今回はガチャンと切ってしまいました。
失敗失敗。

間違い電話の相手とは、おそらく一期一会です。
一生でたった1度しか会話しない相手です。
丁寧に、できるだけ感じ良くやりとりしたいものです。

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2011年6月 1日 (水)

味の素

なんねん前だっけ。

ひとまえで、堂々、こう発言しちゃった。

「このチチゲください」

言っちゃってから気付いた。
「なんか間違った」と。

そう。チヂミです。

まだ韓国料理が珍しく、初めて注文した時のことです。
読んだり聞いたりはしてたけど、発音するのは初めてだったので、
間違えました。

そのときのチヂミの味、全然覚えていません。

チチゲって言っちゃった瞬間の恥ずかしさと、友人の笑い声と。
お腹の痛み(笑いすぎで)。

それしか覚えていません。

その後、韓国料理店でメニューを見るたび
「チヂミ」が「チチゲ」に見えちゃうし、
「キムチ・チゲ」が「キム・チチゲ」に見えちゃう。

今でも思い出すたび「プッ」と吹き出します。
何年も有効です。
わたしにとり古典落語みたいなもので、笑えます。

疲れた時や、気分が落ち気味の時、思い出して「プッ」、
気持ちがアゲアゲになります。

あー、くっだらない。
くだらなさって人生のスパイスですね。

思い出すたび笑えてしまうネタ、みなさんもあります?
それってたいてい「失敗」ですよね?
失敗は成功のモトって言うけど、わたしてきには、

失敗は人生の味の素。


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