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2011年7月22日 (金)

足を踏む

昨日、打ち合わせに行きました。

行く途中、電車の中で1回、
帰りに駅のホームで1回、

足を踏まれました。

たいしたことはありません。
そんなに痛くなかったのです。
もちろん声も出さないし、ノーリアクションです。
相手に負担かけたくないですからね。

なのに。

2回とも、相手が丁寧に声に出して

「すみませんでした」と謝ってくれたんです。

行きの電車の人なんて、振り返って1度誤り、もう一度逆回転して誤り、
それはそれは丁寧なんです。

こちらは全然痛くないのに、恐縮です。

帰りのホームの人は、音楽家みたいで、楽器を持っていました。
踏むと言うより、ちょっと靴が当たった、くらいなのに
わざわざ謝ってくれました。

どちらも男性です。

すがすがしい。

それにしても丁寧です。
ひょっとして、ひょっとしたらですけど、
劇的にガツンと踏まれてて、
わたしの神経がイカレてて、痛さを感じなかったのかな。

ひょっとして、ひょっとしたらですけど、

足、折れてたりして?

途中で不安になって、靴下を脱いで確かめてみましたが
折れてないし、アザも無しです。

確信しました。
日本人はみな、丁寧に生きようとし始めている。

「みな」は言い過ぎですが、ちょっとずつ優しくなってきた。

のかも。しれない。

今、日本はたいへんな時です。
いがみ合わずに優しくなるしか助かる道はないように思います。
そしてちゃんと優しくなってる(電車を使う庶民ランクでは)。

うれしくなって、途中、デパートに寄り、お洋服を見ました。
うれしいと、お洋服を見たくなります。
(買うのはまた別のハナシ)

するともう夏物が半額になってます。

あれ?

そんな季節?

気がついたら夏まっただ中なんですね。
知ってました?
知ってますよね。

わたしはシランカッタです。
このぶんじゃいつのまにか年末になってるかも。

足を踏まれて気分がハイになって、お洋服を見て、ハイ&ハイになって
ゴキゲンで家に帰りました。

「足を踏む」のは失敗ですが、
そのあとの誠意で失敗をチャラにするどころか
相手をここまで幸福にできるのですから、
失敗はそれ自体が悪いものじゃなく、
そのあとにすべてがかかっているのです。

失敗も成功もあんま関係ないのかも。

わたしも丁寧に生きようと思います。
がんばります。

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コメント

> 失敗はそれ自体が悪いものじゃなく、
> そのあとにすべてがかかっているのです。

ああ、名言ですね。
本当にそうですよね。

みんな優しくなっているような、団結しているような、そんな気が、私もしています。
気のせいじゃない…と思います。思いたいだけかな。

あぁ、JUNKOさんはもうすぐ砂嵐を経験なさるのですね。
妙に羨ましいです…。
詳細レポ熱望!!!

すぐに謝られると、こちらも「大丈夫ですよ、気になさらずに」と言ってあげられますね。

逆に知らんぷりだったり、「足を踏まれたくらいでガタガタ言うな」みたいな態度だと、「何処見て歩いとんじゃワレー」と髪を掴んで引き摺り回し、路地裏に連れ込み…(※以降、自己規制)

気持ちのいい人たちですね、JUNKOさんが遭遇された方々。どうしたら、そういう風に振る舞えるのだろう?自分に自信と余裕があるからかな?かくありたいです。 

Kaeさま
気のせいじゃないですよね。
信じたいですね。

いよいよ明日ですね、砂の嵐。
実は落とし穴がありました(泣)。
本日また日記をupしますが、うらやましさは消えると思います…。

1868さま
ほんと、きもちのよい人たちと会えました。
一期一会って大切ですね。
1日気分良かったです。

「何処見て歩いとんじゃワレー」も面白いですけどね!
一生に一度くらい、言ってみたいセリフです。

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