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2011年9月

2011年9月28日 (水)

誰デスカ?

ぴろぴろりんりん。
携帯が鳴りました。メールが届いたお知らせです。

ピアノの先生から来月のお稽古について連絡メールです。

ピアノ。

ぴ・あ・の。

習ってないです。

誰?

知らない方からのいきなりのメールですが
短い文面からピアノの先生とわかります。

間違いメール?
間違いですよと教えてあげたいものの、
あやしい相手だと怖いし、今回は無視しちゃいます。ごめんなさい。

長所、のんき。短所、のんき。
そんなわたしでもたまには警戒します。

明日、四国に行きます。
来月まで戻ってきません。
なんてね。
たったの2泊3日です。
ブログの更新は帰ってからになります。

自宅を出て羽田空港にたどりつき、間違いなく飛行機に乗れるか。
心配なのはそれだけです。

飛行機はひさしぶりです。
函館の映画祭に行ったのが2008年。
それ以降、乗っていません。
たかだか3年ですが、この3年にいろんなことがありました。
その前も、どたばた人生でした。
地に足がつかない生活というか、今もですけれど、
明日が見えません。

もとい。明日は見える。
明日は四国を歩いています。たぶん。

まずは羽田です。
羽田に着くまでに自分の持てる緊張をフルに使い切ってしまうでしょう。
緊張を出し切る。これです。

だからむこうでは楽しめると思います。
あ。
旅行じゃない!
仕事なんでした。

がんばりまっす。


Kz

お守りデス。
以前、「歯医者がこわい」と言うわたしに
「これをぼくだと思って」と夫が作ってくれたんですけど

誰ですかこれ? 

ぜんぜん似てません…
似てないから…信頼できる。

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2011年9月27日 (火)

3人のおはなしを聞いて

昨夜、NHKの『ディープピープル』で
連続ドラマの脚本家3人が集まって創作の日常の話をしていました。

3人はベテランで、連続ドラマを何本も書いています。
わたしがシナリオを勉強するずっと前から脚本を書いていた方たちです。

わたしの20代〜30代は生活に追われてテレビを楽しむ余裕がなかったです。
ですが、この3人の方の作品はいくつか記憶に残っています。
その頃のわたしの日常を一瞬明るくしてくれました。
1日の中の1時間を楽しませてくれ、疲れをとってくれました。

昨夜は進行役無しで、脚本家どうし話し合うという形式が良かったのでしょう、
3人の人柄が伝わってきました。

みなさん、謙虚で、慎重で、やわらかい。
謙虚で慎重でやわらかくないと勤まらない職業だと思います。

みなさん大御所です。
が、
わたしと年齢がほとんど変わりません。
ちょっと上、くらいな感じです。

今さらながら、
わたしって、遅い。
劇的に遅れてる。
今頃かけだしやってるんだから、ためいき出ますよ。
言い換えれば、わたしって、
ちょっこし珍しい存在かもしれません。

専業主婦歴10年。
この経歴、役に立ちますかねぇ。
どうでしょう?

経験って、その道の経験があればヨシってものじゃなくて、
置かれた場所できちんと生きてきたかどうか、
それが「経験」として活きるんじゃないかなぁ。

たとえば、うまくいかない時。
見えて来る選択肢の中でどれを選ぶか。
選ぶ動機は何か。
そういうことひとつひとつが、そのひとを作ってゆくんじゃないかなぁ。

とオモイマス。

わたしがそれをできてたかっていうと、
それはまた別の話…。

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2011年9月25日 (日)

にんじんと重役

子どもの頃、通知表にこう書かれました。

「清少納言のように、口八丁手八丁なお子さんです」

小学3年生くらいだったと思います。
その頃は、そうだったのかしら。

わたしったら、口と手、どこに置いてきてしまったのでしょう?

そもそも。
清少納言は口八丁手八丁だったのでしょうか?
歴史的に証明されていますか?

知りません。
知りませんが、『枕草子』は好きです。
紫式部の『源氏物語』より、よほど好きです。
『源氏物語』の世界はどうも苦手。
恋愛ねっとり系、興味無しです。

話は変わって、今週後半、出張で家を空けます。

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2011年9月23日 (金)

パンツのはなし

本日、前々から気になっていた案件を片付けました。
パンツのゴムを取り替えるという案件です。

下着のパンツです。
女性ものはパンティーという表記が一般的ですが
乙女の下着は「パンツ」のほうが合っていると思うんです。

乙女は色気と相反する存在でなければなりません(私見です)。
もちろん、わたしが乙女というのも私見です。

あ、
ここからは乙女の下着の話なので(1行目からすでにそうだけど)
「続きを読む」以降は女性限定でお願いします。

男性は読んではだめだし、もし読んだとしても
「読んでないふり」を通してください。
紳士のふるまいお願いします。

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2011年9月22日 (木)

ぽー期にバンバン

Hat  → Katto

宿題をあたまにのっけたウキウキ期を経て、宿題におしつぶされ期に入り、

がんばった結果、

今、宿題を頭から降ろし、ぽーっとしています。

Po

ぽーっとしていられるのが今日までか明日までかわからないから
なるたけ無心にひたすらぽーっとしています。

そんなとき、母から電話がありました。

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2011年9月21日 (水)

おしばい

東京、暴風雨です。
うちは14階です。ごうごう、すごい音がして、ぐらぐら揺れています。
美容院の自動洗髪器作動中の音に似ています。
ごうごうです。

各地の被害、最小限でおさまってほしいです。
台風さん、東北を通るのはやめてほしいです。


昨夜、お芝居を見ました。

お誘いいただき、なんの予備知識もなく見に行きました。
冒頭は、ある単語が理解できないくて15分くらい「?????」だったのですが
途中からずーっと笑ってあっという間の2時間でした。

なにがどう面白いって、うまく説明できません。
コント、なのかなぁ。
映像とは全然違う、その場のそこにいる人にしかわからない空気。
役者さんが地団駄ふむと、こちらのお尻に振動が伝わるような臨場感は
ひさしぶりです。

学生時代は、友人が劇団員(キャラメルボックス)だったので
よく見に行ったのですが、最近はなかなか行けません。
お高いので。

昨日のお芝居、台本がどうなっているのか、とっても気になる。

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2011年9月19日 (月)

シルバー記念日

昨日、母の節目の誕生祝いで、都心のホテルに一族が集まったんです。

わたしは足腰の弱った両親を家からホテルへ連れて行く係です。
ふたりを電車に乗せて、シルバーシートに座らせて、
やれやれとほっとひといき。

すると後ろから声をかけられました。

「空いてます、どうぞ」

え?

エエ?

わた、わた、わたし?

シルバーシートで席を譲られたんです!

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2011年9月17日 (土)

取扱説明書

寝坊をしました。
目覚まし時計をかけておいたんだけど、いつのまにか止めてます。
止めた記憶が全然無い。

夫を疑い、問いただしてみました。
夫は隣の部屋で寝ていて、アラームがうるさくてわたしの部屋を覗いたら
わたしが手をのばして止めているのを目撃したそうです。
ほんとうかなぁと思い、質問をくり返そうとしたら
「なんど聞いても答えは同じ」とシャットアウトされました。

わたしは疑問を持つと、
100回くらい質問するので(いやがらせじゃなくて、本気で)、
夫は自己防衛したようです。
とうとう「JUNKOの取扱説明書」を体得したようです。
わたしもそれ読みたいな。

目覚まし時計を止めた記憶がない。って、よく聞きますが
実体験では初めてです。

明日は目覚まし時計2つと携帯電話のアラームを使って必ず起きます。
一族のちょっとした集まりがあって、遅刻はやばいんです。
都心で両親や兄の家族と食事会、記念撮影会します。

兄に会うのはちょっと緊張。
やさしい人なのですが、あまりに正しく、いい人なので、
会うと「自分が間違ってる!」と発作的に思ってしまい
なんかしらん「ごめんなさい」したくなるんです。

ドラマの感想の続きですが

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2011年9月16日 (金)

ああ、無能。

昨日、体がぎいこぎいこ音をたてるくらい同じ姿勢で書いていて、ラストまで書き終え、
やったぁ!
ぎいこぎいこさせながらストレッチをして『それでも、生きてゆく』の最終回を見て、
涙とハナミズまみれになって、顔洗って、寝る……瞬間に、

創作上の落ち度に気付き(自分のです)、

ああ…今朝もぎいこぎいこで書いてます。

落ち度に気付くときはあっちもこっちも気付くもので、
何作か書いている中のそれぞれにきちんと落ち度があることを発見。

ああ、無能。

「ああ、無情」って、原題は「レ・ミゼラブル」で、直訳すると「不幸な人」ですよね。
「無能」はフランス語で「L'incompétence」だけど、どう発音するんだろう?

落ち度改革中なんだけど、少しお休みしてドラマの感想を…

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2011年9月15日 (木)

ハンカチカチカチ

以前、白い粉を持ち歩いている旨書きましたが、
乙女のおでかけグッズはそれだけではありません。
 注:白い粉とはベビーパウダーです。

あたりまえだのクラッカーですが、ハンカチは必需品です。
わたしにとりかなりの重要アイテムであり、忘れると不安で手が震えます。
忘れたのは人生で2度で、しっかり覚えているくらいです。
すぐに出先で買いました。
ないとだめです。

1枚では不安で、2〜3枚携帯しています。

ハンカチにはいろんな効用があります。

握りしめると落ち着く。
暑い時は汗をぬぐい、寒い時は首に巻く。
小さなものを包む。
頭の上にのっける。
見て、愛でる。

いろんなことができます。
もちろん、洗った手を拭く。これは最重要項目です。

たとえばトイレ。

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2011年9月14日 (水)

二の次の秋

東京、暑さが戻ってきました。
昼間ちょっと家を出たら、体が溶けそうになりました。

チョットウレシイ。
溶けそうになったことじゃなくて、暑さが戻ったことです。
まだ夏がかろうじて残っている。
かかとが土俵の俵の上でふんばっている。そんな気がして。

夏、好きなので。
春の次に好きです。
ごめんなさい。秋は夏の次です。
こういうのを二の次って言うのかな。
冬は三の次。

明日の午前中、ちょっと変わったドラマがあるみたい。

テレビ朝日の『暴れん坊将軍』の再放送ですが、
すい星が近づいてきて江戸城がなくなる?
みたいな、時代劇にしてSFちっくな回だそうで。
伝説の回とか?

午前10時半からだそうです。

伝説の回といえば、ウルトラマン。
巨匠・市川森一さんがかけ出しの頃に書いたシナリオで
「戦わずして握手して和解した」話があって、
「そんなもの、使えない」と最初は拒否されたシナリオが
予算がないときに「戦わないやつでいこう」と採用され
それが伝説となった、と聞いたことがあるのですが。

この話はホントウですか?

今年で終わっちゃう水戸黄門ですが、
「印籠の効力が全然なかった」回とか
「印籠なくしちゃった」回とかあるのかな。

シリーズ物で、伝説の回ばかり集めたDVDあったら楽しそう。


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2011年9月13日 (火)

めひしば

さっき川沿いを散歩していたら、懐かしい草があったので
一本引っこ抜いてきました。
名前がわからないので、調べようと思ったんです。

Kusa

地面がわたしに近かった頃。そう、まだ幼くて、
砂をつかんだり草を引っこ抜くのが最大の遊びだった頃、
どこにでも生えている草でした。

オオバコの茎で相撲をとり、ぺんぺん草で楽器を作り、
シロツメクサで王冠を作りましたが、
この草は遊びに使わなかったので、名前を知りません。

イネ科じゃないかとアタリをつけ、調べたところ、
メヒシバという名前だそうです。
あんま、パッとしない名前。漢字だと「雌日芝」らしい。
めひしば。ひらがなにするとちょっとカワイイ。
東北人の発音だとどうなっちゃうだろう?


名前から画像は簡単に検索できますが、その逆はできません。
そのうち画像からも名前を検索できるようになるかしらと思うと
ぞっとします。

できないことがあるって、ほっとしますね。

人間の脳も。
顔がわかるんだけど名前が出てこない。はよくありますが、
名前が出て来て顔が浮かばない。って、ないです。

パソコンも人間の脳も「検索のしくみ」は同じなのかなぁ。

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2011年9月12日 (月)

ココアをガッツで!

ちまたで第3のエコカーが話題になってます。

どんなんだろ? こんなんだったりして。

Car2

今わたしは軽自動車に乗っています。
軽になってから、よくクラクション鳴らされます。

「どうせ子どもみたいな女が運転してんだろ」と軽んじられているのでしょう。

わたしそんなに下手じゃないです。
小さくて軽いからってバカにするなでございます。

車種はミラココアで、ウエンツ瑛士さんがCMしてました。
女の子に押し切られてしまう、そんな男の子の役でした。
ココアのCM、ガッツ石松さんやってくれないかなぁ。
そうしたらクラクション鳴らされる回数減ると思う。

お願いですダイハツさん! ココアをガッツで!!

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2011年9月11日 (日)

モンクと文句と青い話

今日は、死力を尽くしたと言える。

書いた。がんばったと言える。

だれも誉めてくれないので、自分で誉めるしかなく、
やーれんそーれんやっほっほと、

名探偵 モンク』の一話だけ見ました。ご褒美です。

意表をつく展開、ウィットのきいた会話。
あんまりおっかしくって、笑い転げていました。

にゃはは、ごろごろ、わはは、ごろごろ、ぎゃはは、ごろごろ

そばで夫がシーンとしています。
同じ画面を見ているくせ、クールな視線です。

カチン。

これ見て笑えないなんて阿呆だよ!
まるきり阿呆!

よし。

モンクを見て笑える人とモンクを見て笑う。
という、
あたらしい人生の目標ができました。

夫のコメディセンスを鍛えるか、
夫をとりかえるかのどちらかですね。

どちらも大作家になるより難しそうです。
孤独に笑いころげつつ、地道に大作家を目指します。

さて、昨日のサンデル教授ですが

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2011年9月10日 (土)

カクカクシカジカ、今夜は白熱!

本日は車の定期点検で、車屋さんに行ってきました。

「開店ナンタラ周年で、お祭りやってるんで、ぜひこの日に」と言われたので、
言われた日に行きました。なぜって素直だからです。

わたし、自分を素直でいいひとだと思います。
あまり人に言われないけど、自分ではそう思うので、
最近自分で言うようにしています。

わたし素直でいいおばさんです。

お祭りっていってもどんちゃん騒ぎはなくて、
鹿の首が車からはみでていました。カクカクシカジカくんです。

Sika1  Sika2

姓はカクカク、名はシカジカ? わからない。

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2011年9月 9日 (金)

エベレストの意気込みでかつどんな夢

昨夜『それでも、生きてゆく』を見ていたら、
ラスト近く、妹が兄に走り寄り、いきなりの

飛び蹴り!

とびげり!

とびげりですよ? びっくりしました。

遠景でした。
抱きつくとか、しがみつくとかを想像してたら

とびげり。

わたし、とびげりを致したこと生まれてから一度もありません。
やってみたいけど、あれ、やったら怪我すると思う。
やられたほうもだけど、やったほうも。

すごいなあ、女優さんて。
けられたほう(男優さん)も。

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2011年9月 8日 (木)

夏休みと小夏さん

昨日『毎日が夏休み』が手に入らない旨書きましたら
読者の方から「ここにあるよ」と古本ショップサイトを教えていただき、
さっそく注文しました。

一週間以内に届く予定です。
どきどき。楽しみです。

いろいろと情報をありがとうございます。
ブログやって自分ばっかトクしてるみたい。申し訳ないです。


さて今日、高知からいらした方とお会いしたら、
おみやげに『南風 小夏サンド』というお菓子をいただきました。

食べたら

え?

っていう、驚きのうまさでした。

え?

っていう、驚きのうまさなんです。

作家のくせ語彙が少なくてすみません。
2度繰り返すというださい技で強調してみました。
ズル、です。

Sand

黄金比より細長く、オトメの口にぴったりざます。

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2011年9月 7日 (水)

夏休みとダイエット

金子監督の映画『毎日が夏休み』が好きなので
原作のコミックを探しているのだけど、手に入りません。
絶版だそうです。

_

アマゾンでも「ただいま取り扱ってない」ですし
古本屋さんへ行くたびに探しているのですが見つかりません。

作品がセレクションに収録されてるかもと、
出版社に問い合わせたところ、今日は担当者がいないので、
明日かけてくださいと言われました。
明日はいるのだろうか。
まあ、いいや。
毎日が夏休みありませんかと毎日かけてみればいい。

大島弓子集(セレクション)は2冊持っています。

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2011年9月 6日 (火)

母の教え

本日は文章感覚がとてもおかしい。
創作していて、1行1行ひっかかっています。

たとえばですが、

「そして」って言葉、正しいかなこの場合。と考え始めると迷宮に入ってしまい、

そうして? そのようにして? そうしたところ?

そもそも「そ」って字はデザイン的にどうよ?

ひらがなにまで八つ当たりです。

子どものころ、「そ」というひらがなで、ひっかかりました。
「そ」の頭の部分が、点の表記もありますよね。
絵本ではどちらも使われています。
字を覚えたてのわたしは混乱して、母にたずねますと、
「同じよ」と教えてくれました。
母の教えは絵本を読む頃は役に立ちました。

今思うと。
活字と縁のない母のような人間を母に持ち、
よくぞここまですくすくと育ったものよと
わたしはわたしを誉めてあげたい。

あれは小学校1年のときです、

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2011年9月 5日 (月)

運のその後

愛用の靴の写真をというリクエストをいただき、気をよくしてUPしてみました。

Kutsu2

どんなに歩いても足が痛くならない魔法の靴です。
あしながおじさんというブランドです。


今から数年前のことです。
坐骨神経痛を発症し、歩くことも座ることもできなくなりました。
立つことと寝ることはできるんです。へんなの。

原因ははっきりしません。
整形外科的には悪いところはないそうです。

寝たきりで、天井を見ながら「もうおしまいだ」と思いました。
打ち合わせに行けないライターは、使いものになりません。
絶望の中、ある日ふと「でも書くべ」と思い立ち、
寝ながら物語を考えて、ある程度まとまったら、立って数ベージ書く。という方法で
映画シナリオ『通夜女(つやめ)』を書き上げました。

書き上げる頃には、歩けるようになりました。
書くことが心を活性化し、薬になったんだと思います。
のちに『通夜女』が映画祭のコンクールで受賞したと知って、
うれしい半面、「この体で授賞式行けるかしら」と不安になったのを覚えています。

わたしは痩せて小柄なので一見弱々しく見えますが、意外と丈夫です。
風邪はそうですね、7〜10年に一度はひくかしら。
腰痛ナッシング。
花粉症ナッシング。
だから過信していたのです。

そろそろ体を労らないと、書き続けられないと知りました。

腰にやさしい椅子を買い、足に優しい靴を買ったんです。
その靴がこれです。1足目は履き潰し、これは2足目ですが、
製造終了となってしまいました。

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2011年9月 4日 (日)

運とジツリキ

愛用の靴が傷んできました。
使い始めて2年ですが、履きやすくてしょっちゅう履くので
あきらかに使い過ぎです。
あと2年は履きたいので、交互に使えるよう、
思い切って、靴を買いました。

革靴です。
セール品だからでしょうか、革が臭います。
少し臭いがキツいので、履く前にしばらく風を通そうと
ベランダに置いておきます。

その後、創作に没頭していると

ザーッ、ザーッ、ザーッ、

台風特有の大雨の音です。
さっきまで晴れていたのにね…
創作は天気にかかわらずできるから、かんけーありません。
余裕で書き書き。

ん?

靴! シマッタ!

あわててベランダの靴を取り入れました。
なんということでしょう?
もー! ぐっちょりです。

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2011年9月 3日 (土)

ビューティフル・マインド

数学者について調べています。

そういえば数学者の映画があったなと
『ビューティフル・マインド』を見ました。

Photo

好きな映画で、何度も見ています。何度見ても、泣いてしまいます。
この映画について語ろうとすると、語りながら泣いてしまいます。

この映画は実在するノーベル賞受賞者が主人公です。
ジョン・ナッシュは天才的数学者で、統合失調症でもあります。
彼の目から見える世界で物語はスタートし、途中で真実が明かされ、
世界は逆転します。
『シックスセンス』の手法と似ています。

あざとさはなく、ジョンの心情に感情移入させるための、有効な手法です。
真実が明かされてからの物語も、すばらしい。

この映画は社会的評価が低いです。
実在の人物とのギャップと、病気の扱いの非現実性があれこれと批判されました。
しかしわたしはエンターテイメントとしてすぐれた作品だと思います。

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2011年9月 2日 (金)

ママはアイドル

娘を生んだ頃、杉並区に住んでいました。
静かな住宅街で、近くに川があり、公園も充実していました。

娘を胸に抱き、公園に通っていました。
毎日です。まだ赤ちゃんで立っちもできませんが、
目に優しい緑や吹き抜ける風を娘と共有したかったのです。

ある晴れた日の午前中、家を出て住宅街を歩いていると、
人だかりがあって、カメラも見えます。
通行止めをしているらしく、そこから公園へ通れません。

事件があったのかなぁ。

不安になると、わたしの横を三田村邦彦が通りました。
俳優の三田村さんです。
どうやらドラマの撮影のようです。

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2011年9月 1日 (木)

ホームズいろいろ

映画『シャーロック・ホームズ』を見ました。

ブルーレイです。

公開時、「肉体派のホームズ」って言われてて、
そこにひっかかってしまい、今まで見ませんでした。

わたしにとりホームズは痩せぎすの草食系紳士で、けしてマッチョじゃありません。
「金髪の赤毛のアン」なんてありえませんし。
で、「マッチョ無し!」としました。

が、

先日BSでイギリスドラマ『シャーロック』を見て、
原作を読み返したら、発想の新しさに驚きました。
核(原作)がいいと、いかようにも解釈を広げ、いろんな世界が創れそう。

急に映画を見てみたくなりました。

実際見てみると、面白い!
ガイ・リッチー監督です。
『スナッチ』が有名だけど、「マドンナの元夫」としても有名です。

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