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2011年11月 3日 (木)

ずんこおとなになる

うっすらとした記憶ですが、
わたしが子どもの頃、ローマ字を義務教育で習うのは
4年生だったと思います。

わたしには4つ年上の兄がいます。
兄は学校でローマ字を習って来ると、
得意げに自分の名前をローマ字であちこちに書きました。
筆箱とかノートにです。

わたしはそれがうらやましく、真似したくて書くのですが
「おおやま」まではそのまま真似できるんですけど
名前は違います。

「ねえ、じゅんこってローマ字でどう書くの?」と質問しました。

すると兄は即答しませんでした。
「じゅ」って、ちょっと高度ですからね。

少しして、手本を書いてくれました。
それがこれです。

Zunko

わたしはうれしくて、おえかきノートの表紙に太マジックで堂々、
このスペルを書きました。

小学校に入ると、教科書にもふでばこにもドシドシ書きました。

間違いに気付いたのは自分が小学4年生になった時です。

ガーン!

兄がうっかり間違えて教えたのか、妹をだまして陰で笑ってたのか
真相はわかりませんが、4年も経てば時効ですし、
わたしは兄を責めもせず、以後、正しくJUNKOと書くようになりました。

今でも時々思い出して、ふふふと笑っています。
わたしは筆記体まで覚えて「ずんこ」と書いては喜んでいたのです。
ほんと、笑えます。

さて、中学生になって英語と出会ったわたしは、ショックを受けました。

発音とスペルが一致しない!
なにこの言語?
日本語は五十音を覚えれば書けますが
英語はアルファベットを覚えても書けません。
単語のスペルをいちいち覚えなければ書けないのです。

「なんて非合理的な、矛盾だらけの言語だろう」
「このような不完全な言語が世界共通語であっていいのか」

絶望し、ひとり部屋で泣きました。
うそみたいですが、ほんとに涙がつーっと頬を伝ったのです。

今ではわたしも大人になり、英語が共通語というのに納得しています。
大国アメリカが押し通したのだと、しかたないと許容しています。

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ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

長年の疑問なのですが、誰が最初に決めるんでしょうね、英単語って?

例えば、KO、なら、
  子、戸、古、粉、湖、、、と
漢字、色々ありまして

しかも、
  子は時に「ご」、または「し」、または「ね」
  戸は時に「と」「ど」、または「へ」
  古は時に「ふるい」、はたまた「いにしえ」
  粉は時に「こな」、または「ふん」、さらに「ぷん」
  湖は時に「みずうみ」、、、

なにこの言語?
文字と発音が一致しない
  (一夫一婦制じゃない)
と、お嘆きの小学生、留学生の方も多いのでは


  三日月も十一月のかそけさに ハードエッジ 2011.11.3 (木)


以上

1868さま
なんか、法則があるんでしょうね。
英語学を歴史的に見ると、なるべくして配列されているのかも。
赤毛のアンはAnnですが、Anneに憧れているという設定でした。

ハートエッジさま
たしかにかんじはやっかいですけどね。
いちおう、ひらがなさえおぼえればかくことはできるという
べんりなげんごだとおもうんです。
にほんごだいすき。

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