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2011年12月22日 (木)

電池切れ

本日は出版社で打ち合わせがありました。

家を出る直前に気付いたのですが、
腕時計が止まっています。電池切れです。

腕時計の電池って長持ちするぶん、油断しちゃいます。
あわてて手巻き式の腕時計に変え、外出しました。

手巻き式って、使い慣れていないから不安です。
腕時計で時間を見たあと、携帯で時間を確認します。

打ち合わせの前に、途中の駅でちらっと娘に会いました。
年末年始の予定などなど家族的業務連絡です。

娘がクリスマスカードをくれたので、
「そういえばクリスマス」と思いました。
すぐ忘れてしまうんです。
なにせ夏の小説を書いてるので。

「クリスマスプレゼントにハンカチが欲しいな」
「わかった。わたしはプレゼントいらないよ」

という会話をしました。

長年の読者さんならおわかりでしょうが
上がわたしで下が娘です。

電池切れで思い出しましたが、
愛用の腕時計は娘にもらったものです。
まだ小学生だった娘が、長年ためたお年玉を使い切って
買ってくれました。

当時わたしは人生の転機で、いいほうじゃなくて悪いほうで、
谷底にいるような気持ちで生きていました。
娘は母を励まそうとして買ってくれたんです。
娘にとってもたいへんな時期だったのに、
いつも明るくわたしの背中を押してくれました。

なんかあのころの娘、ずいぶん優しかったな…
今もですが(と言っておかないと怒られる)。

母に時計を買う小学4年生の娘が
クリスマスプレゼントに欲しがったのは「チョーク」です。
家計をおもんぱかってのことでしょう。
わたしは銀座の伊東屋でフルカラーのチョークを箱買いしました。
アパート近くの路地で、ふたりで絵を描いて遊びました。
楽しかった。
お金がなくても、あったかいクリスマスでした。

今年はクリスマスイブの日に、電池交換しようっと。

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ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

時間が経てば経つほど、娘との思い出はいとしいものに
なるんでしょうね。
心のきれいなやさしい娘さん。
いい親子だぁ。

なみなみさま
うちの場合、親がアホでも子は育つ。ってやつですね。
だれしも親子のあたたかい思い出、心にしまってあるのでしょう。
クリスマスは家族を思いますね。

風がびゅーびゅー吹いている駅のホームで電車を待っているときに読ませていただきました。
読み終わったとき、すごく暖かい気分になりました。
すぐ伝えたくて、その場でコメントしようと思ったのですが、
「ご使用の携帯電話はコメント機能に未対応です」とかで(何それ?)、
一夜明けて、家でもう1度読み返して、これを書いていて、今、書き終わりました。

1868さま
ブログがホッカイロになって良かったです。
駅のホームってすんごい寒いですよね。
風の通り道なのかもですね。
わたしは地下鉄が好きです。
話がそれました。
ブログがホッカイロに(話が戻ってる)…

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