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2012年2月

2012年2月29日 (水)

乙女のおもひで

東京は雪です。
14階からながめているぶんには綺麗です。

何ヵ月ぶりかで、ひとやすみな気分です。
宿題はあるんだけど、とりあえずひといきつこう。

で。部屋の整理をしました。
『猫弁』の小説、シナリオ、『カゲロウの羽』のシナリオ、
上記3つの仕事で使ったあれやこれやを
「いるもの」「捨てるもの」に分けます。

『猫弁』のシナリオはなんと20稿! 19回直したんです。
原稿にびらびらとふせんが貼ってあり、書き込みがあり
打ち合わせのあれやこれやを思い出します。
直し、楽しかった。心ゆくまで、がんばった。
これは「乙女のおもひで」として捨てられず、とっておこ。

お部屋がきれいになると、これからの仕事のスペースもできます。
今年もがんばろうと思いながら珈琲を飲んでいたら。

いなもと(猫)が無人の椅子の背もたれでつめとぎを始め、
やがてゆっくりと椅子が倒れてゆき…バッターン!

ひえ〜〜〜〜〜

アンスリウムの首がとれちゃった!
うそっ!

Hana
  ↑あろうことか、つぼみがついてる茎に直撃!

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2012年2月28日 (火)

まつりです

けさは、原稿をえいっと送り、電車に乗って有楽町へ行き、試写を見ました。
(「えいっ」と声に出します。怖いんで)

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荻原浩氏の同名小説の映画化です。
ファンタジックな不思議ぶぶんと、定番の家族劇が混在しています。
たしかな倫理観が根底にあるので、安心して見られます。

セリフのやりとりが面白かったのですが、
小説家によるものか、脚本家によるものか、わかりません。

マイライフ・アズ・ア・ドッグ』を思い出しました。
この映画は大好き。


かいてかいてな日々でした。
えいっのあとは、プチオフタイム。
久しぶりに有楽町へ行ったので、ショッピングでもしようと
デパートをぶらついたら、フライパンが目に入りました。

うちのは最近フッ素加工が剥げて来て、こげつきやすいので
フライパンが欲しかったのですが、わざわざ有楽町で買うのはバカみたい…

でも買いました。バカだから。
バーゲンで1050円だったんです。
近所のスーパーでは659円で買うのですが、
有楽町で1050円だと、えらく安く感じるのです。

フライパンを買ったらもう帰るしかありません。
重いもの。
家に着いたら背中がつるように痛い。二重にバカだったような気がします。
 
さてドラマ『カゲロウの羽』ですが、「カゲロウの羽を10倍楽しく見る方法」が
全国放送されると(ひとづてに!)聞きました。
日程は…

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2012年2月27日 (月)

ミス◯◯

先日、出版社でサインをしたとき、「ノーミス」だったことを
このブログで自慢しました。

さらに、「ランチのとき、編集担当のKさんが財布にお札が足らず、コンビニへ走った」
ことをプチミスとして笑い飛ばし、「勝った!」なんて書いたりしました。

その夜、鞄の整理をしていたら…

だいじなものが見つかりません!
ゾクっ(寒気)。
コートのポケットやらあっちこっちを探しましたが、ありません。

自慢の記憶力で思い出しました。
そうだ!
レストランのトイレに置いてきちゃったんですよ!
だいじなものを!

Kさんが払ったので、レシートは無く、お店の名前も電話番号も知りません。
夜の8時半。
今お店に電話をかければ、見つかるかもしれません。

Kさんにお店の電話番号を聞こうと電話してみました。

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2012年2月25日 (土)

山田です

昨夜、近所で同窓会がありました。
中学のバレーボール部の集まりです。

あこがれの先輩、やんちゃだった後輩、
一時期は家族のように共に過ごした仲間たちと会って、
中学時代の自分に戻りました。

というのはプチうそで、

わたしは今も中学時代の意識そのままで生きています。
現在進行形の素のわたしで行けば、みんなに「変わってないね」と言われます。

驚いたのは、みなネットや口コミで出版やドラマ化を知っててくれたんです。

「じゅんこおめでとう! よくたったね! 自慢だよ!」

そう言ってハグされたとき、涙が出そうになりました。

みんながそれぞれにいろんなものを背負っています。
うれしいこと、悲しいこと、内容はどうあれ背負うものは重たいです。

そんな中、わたしの成果を、わたしのために喜んでくれるだけでなく
自身の人生の楽しみの一部に加えてくれているんです。

うれしかった。

このブログも読んでくれているみたいで、
うかつなことは書けない。

たとえば「中学時代は優等生でおしとやかでもてもてだった」とか
書いてはいけない。

ちゃんと正直に「いつも長靴を履いていたのでかっぺというあだ名でした」と
書かねばならない。

昨夜は、35年ぶりに同窓会にやってきた先輩が
「名前なんだっけ」と聞くので
「山田です」と言ったら、

みんなにウケた。

2012年2月24日 (金)

ミステリー

今夜はNHK『カゲロウの羽』の特集が高知県内限定で放送されます。
先日ドッキリカメラ状態でインタビューされたわたしの
おしゃべり(何言ったかよく覚えてない)も流れるようです。
よかった!高知限定で。限定ばんざい。

質問「川を見ての感想は?」
じゅ「空が広いと思いました」

禅問答みたいな妙なおしゃべりをしてしまい、
おそらくカットしてくれてると思う。

さて、不思議なことがおこりました。

真夜中に携帯電話をふたりにかけた。
ぴったり同時に。
という、発信履歴が残っています。

犯人は誰だ?

その時間は起きていて、夫と「確定申告やっと終わったね」と話していたんです。
携帯、さわっていません。

トリックはいかに?

なぜ気付いたかというと、幼馴染みのNちゃんから
「今、電話した?」とメールが来たんです。

「してないけど〜」と呑気にメールを返して確かめたら
自分の携帯にしっかり発信履歴が残ってたんです。

やば!

かけてない。
でも履歴は残ってる。分単位で同時に2件なんて、
不器用なわたしにはやろうたって、できません。

携帯電話の誤作動。

さっそく本日携帯電話のお店に行って、みてもらいました。
お店のひとは電池パックを出して、入れる。
それだけの作業をして「誤作動はなくなるかも」と言いました。

かも。か〜

でも治療費タダでほっとした。

ひとさまにご迷惑をかけないよう、夜は電源を切ることにします。

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2012年2月23日 (木)

見えるひと見えないひと

今日は出版社でサインをしました。
いっぱいしました。
けんめいにしました。
がんばりました。

結果、

「ノーミスです」

誉められました。

やった。

浅田真央ちゃんが演技を終えたあとみたいな達成感。
には満たないけど、
わたしなりの達成感。

すごくがんばったので、ごはんをご馳走になりました。
担当編集者のKさんとお食事に行くのは初めてです。

近くのイタリアンで、とってもおいしかったのですが、
途中でKさんが

「ちょとコンビニ行って来ます! 2分で戻って来ます」

と言って、消えました。

あれ〜

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2012年2月22日 (水)

小説現代3月号

本日発売の小説現代にエッセイ書きました。

S_gendai

見開き2ページです。
「思い出の映画」のコーナーです。

文芸誌に載るなんて、生きてるといろんなことがありまする。

えっと、

とてもうまく書けたと思うので、
自分にはなまるをあげた。

2012年2月21日 (火)

創作うしろあるき

おとといの夜、物語をラストまで書き上げました。
昨日から直しの作業に入ってます。
直しっていうより、再構築です。
ここからが創作の醍醐味なんです。
今回はうしろから書き直しています。

創作うしろあるき。…妖怪みたいなネーミング。

ちょっとひとやすみ。

NHKの『カゲロウの羽』の監督から「『猫弁』買いました!読みます!」
とメールをいただき、うれしかったデス。
TBSドラマの原作をNHKの現場で宣伝した甲斐がありました。えへへ。
ふてえ女です。

ふと、思ったのですが。

ドラマと原作、どっちを先に楽しむか。
ひとによりますよね。

わたしは小説をよめよめオーラをこのブログで発していますが、
ドラマのあとに小説を楽しみたい方もいるでしょう。

俳優さんだって、原作を読まずにドラマを見て欲しいかもしれない。

楽しみかたはひとそれぞれなので、好きな順番で楽しんでくださいね。

原作は長いので、ドラマ化するにあたって、「そのまま」は無理です。
監督とふたりで、時間をかけて知恵をしぼり、考えに考えてシナリオを作りました。

ものごっつ、知恵しぼったで。

知恵を絞り尽くしても、シナリオは線描画のようなものです。
それを元に、俳優さんや、スタッフのみなさんが
それぞれの思いで色を塗り重ね、世界をつくりあげてくださいます。
撮影をちらっと覗いただけでも
想像を越えたすばらしいシーンになっていました。

ものごっつ、ええドラマやで。あんなん見たことないで。

純粋に視聴者として楽しみです。

一方、小説家としては、
映像化にとらわれず、読物として最高にいいものを目指しました。
担当の編集者さんは根気よく、慣れないわたしをリードしてくださり、
いまのわたしの実力の精一杯を出し切れたと思います。

シナリオも、小説も、もっともっと前進したい。

そろそろ創作に戻ります。
ハナイキだけでは前進できません。
うしろあるきで前進する進化中のわたし。がんばりまっす。


2012年2月18日 (土)

『本』にエッセイ

2月25日発売の『本』3月号にエッセイを書きました。
この雑誌は講談社発行の読書人のための月刊情報誌です。

『猫弁』執筆にまつわるよしなしごとを書いてます。
タイトルは『無名なひと』。見開き2ページの短文です。

一冊80円です。興味ある方は手に取ってみてください(まだ売っていません)。

Hon


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2012年2月17日 (金)

猫弁記念日

去年の今日なんです。

「大賞です」というお電話をいただいたの。

だから今日はわたしの猫弁記念日


その日、わたしは朝9時からそわそわして、
選考会は午後と聞いていたのですけど
朝の9時から、電話を待っていました。

おばかさんです。

午後、わりと早めに(じゅうぶん待ったけど)連絡をいただき、
狂喜乱舞。
翌日、面談があるというのでTBSに伺いました。

遅れたらいかん!
遅れたら無効になる!
と思いつめてしまい、念のため、念のためと
念を重ねてしまい、1時間半前に着いてしまい、
赤坂サカスのビルで時間をつぶしたのですが
面談までにすっかりくたびれてしまいました。

おばかさんです。

受付で最初に会ったのはコンクール事務局の方です。

「間違い、ってことはないですか」と聞いたら
「それはないです」とおっしゃいました(ちょっと笑ってました)。

面談ではおーぜいのひとに囲まれて、
わたしはいろいろ質問され、お答えしているうちに
なんかひとりでずーっとしゃべってるな〜
でしゃばってるな〜
トーキング・シェア(造語)すべきだよね〜
と感じ、

「わたしひとりでしゃべってますが」

とかなんとか、言ってしまったような気がします。

挙動が相当へんだったかな〜と思うのですが
わたしの目はわたしに付いているため、
わたしからはわたしが見えないので、記憶にありません。
らっきー。

とにかく本は出せました。

おばかさんは減っていません。

あ。本をご予約中のかた、お待たせしててすみません。
なぜ時間がかかるのかはよく知らないけど…じき届きますんで。
アマゾンでもう中古品が出ているのにびっくりしたぁ。

2012年2月16日 (木)

葛藤と後悔と課題

今日はひとつお知らせとお願いごとがあります。

わたしは講談社さんの動画に出演しています。
『猫弁』の宣伝です。

おばさんなので顔が出るのは超はずかしい。
けれどしゃべったことは聞いて欲しい、
本の宣伝はしたい。
けれど顔を見られるのが恥ずかしい。

葛藤。

ということで、ここからがお願いなのですが。

動画の画面を運転免許証大、あるいはカード大の大きさにして
「ちっこくてよくわかんないけど声は聞こえる」ふうにして
見てくださいますか。

めがねをかけている人は簡単です。
画面はそのままでめがねをはずすだけでいいです。

わたしはみなさんを信用しています。
が。
お聞き届けいただけなくてもわたしにはわかりません。

どうがをどうぞ

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2012年2月15日 (水)

本日発売

猫弁』本日発売。みたいです。

というのも、
近所の本屋さん2軒にはありませんでした。←一応覗いてみました。

こっそり持って行き、話題本の棚に置いてやろうかと思いましたが
ぐっとこらえ、

「いつかここに」 ミリミリ(歯をくいしばる音)

と、本屋をあとにしました。

やっぱうれしいのは、
学生時代の友人から「平積みになってたよ〜」とか
読者の方から「買ったよ〜」とか連絡がきて、ワクワク。
中には「棚に入ってたので平積みにしといたよ〜」という
涙涙のメールもいただき、ひとづてに
臨場感を味わっています。

やっぱ売ってんだ!みたいな。

原作大賞の事務局ブログにも情報がアップされています。

美術のプロさまが、百瀬法律事務所を悲しいほど的確に
つくりあげてくださいました!

信じられないほど、脳内そのまま。できあがっています!

わたしがわたしの脳内で笑ってる…。

どうかみなさま。買ってやってください。
とてもいい本だと著者は申しております。

2012年2月14日 (火)

勲章いただきました

猫好きの友人から勲章をいただきました。

Kunsyou

猫の地位向上に貢献した功績をたたえ、
「猫界の勲章」だそうです。

えへん。

わたしは、えらい。

のか?


さてまたまた撮影現場にお邪魔しました。

書き手は現場では「役立たず」です。
だから遠慮すべきなんだけど、やっぱ最後にもう一回見ておきたくて。

こうしてせっせと「めいどの土産」を増やしています。
がめつく増やして、死んだら背負えず、尻餅をつき、よみがえる。を狙っています。

スタジオの手前に前室?とかいうスペースがあって
そこにいろんな方からの差し入れが置いてあります。

わたしは持っていったことがありません。
そういうのは、そういうことをする「器」が必要な気がして
まだ遠慮があって、できません。

ぼーっと見ていたら、スタッフの方から「食べてください」と勧められ
「働かざるもの食うべからず」という言葉が頭をよぎったのですが
めいどの土産にいくつかごちそうになりました。

さくらもち。今年初。

おいちかった。


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2012年2月13日 (月)

できたてぼん

昨日は創作のあいまに実家へ行って、できたてぼんを渡して来ました。

父と母は手に取るやいなや

「名前はあるか」
「あるぞ」

もうそれだけで実家は大さわぎ。
「一族初だ」と喜んでいます。

2年前、ある映画が公開になったとき、
ふたりは新聞の映画広告欄でわたしの名前を探し、
「ないのはおかしい」と、ワープロで「原作 大山淳子」と活字を印字、
貼付けてコピーし、新聞記事を改ざんした過去があります。

わたしは改ざんコピーを渡され
「ありがとう」と受け取りましたが、帰り道、
くやしくてくやしくて、かつ、みじめでした。
「まけるもんか」と思いました。
状況に「まけるもんか」です。

わたしは誰かをライバル視したことはありません。
敵は常に「状況」です。
かなり強敵なので、まいるときはまいります。

昨日、母は言いました。

「こんなに歳とってから、こんなにいいことがあるなんて」

父や母にしてみたら、自分たちがつけた「大山淳子」という名前が
こうして活字になるのが、うれしいのでしょう。

父は面白いことを言いました。

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2012年2月11日 (土)

乙女のとまどい

本日は都内某所で『カゲロウの羽』の編集作業に立ち会いました。

まず試写を見て、映像を再編集して…
わたしは覗いているだけですが、一応意見も言えるので

「なしてあのセリフを切っただ?」とちゃんと文句も言いました。

現場ではわたし、自分の意見をきちんと言うほうです。

よく人に「おとなしい」と思われがちですが、
それは日常生活においてであって
ものづくりでは強い意志を持っているし、伝えます。
たとえ通らなくても、言います。
頑固だ…と感じる方も多いと思います。

試写ではクライマックスで涙出ました。視聴者としての涙です。
いいシーン、撮ってくださっています。
セット無しのオールロケ。たいへんだったと思います。

さて。
このあと、とんでもないことが!

わたしが作家としてメイキングに登場するらしい。←誰が決めた?
で、いきなりのインタビュー。
ハンディカメラってこんなに寄らないとアカンの?

Situmon

乙女には心づもりってものがあるんで
いきなりの撮影はこれきりでオネガイシマス。
日本語もあやふやになっちゃった。髪ボサボサだし。え〜ん。
頑固が消え、豆腐の根性に…

「大山ってカメラ向けるとおとなしくなるぜ」←セルフつっこみ。

ああ…メイキングは四国限定でお願いしますよ。
本州に来ないでね。

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2012年2月10日 (金)

本できました。

とうとう本ができました!

Nekoben_book

出版社のサイトにも載っています。

カスヤナガトさんのハイセンスなイラストに
吉岡さん杏さんのかわいい帯。

実は本文中にも、ちーちゃくてかわいい豆イラスト(北極まぐさん)が。

見返しのデザインも凝っていて
ここにサインしちゃマズいだろうって思います。

みなさんがとってもいい本にしてくださいました!

とにかく、できました!!!

この単行本は2月14日発売です。

本日は3月15日発売の文庫のPR誌のインタビューのお仕事で、
出版社にお邪魔しました。


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2012年2月 9日 (木)

たんていか

本日お天気が良く、ぽかぽかです。
創作にひといきいれ、散歩がてら本屋さんに行きました。
行く途中でかわいらしい看板を見つけました。

Cat_kanban

本屋さんでは何を手に取ることもなく、
ぶらぶらと表紙や背表紙を見て歩きました。

本屋をひやかす。偵察を兼ねています(探偵か)。
もうすぐわたしの本も発売されます。
いつかこの本屋さんに置かれる日がくるのだろうか…と、
夢見ながらぐるぐる歩いているわけです。
畑を背にして立っているローカルな本屋さん。
手塚治虫が最後に過ごした家の至近距離にあるということで、
手塚さんにちなんだ本が多めに置かれています。

わたしがたびたびひやかす本屋ということで、
わたしの本がたくさん置いてもらえる…というほど
世の中は甘くはないだろうなぁ。

話は変わります。

去年、日本をわくわくさせた小惑星探知機、はやぶさ。
わたしは当初NHKのドキュメンタリー番組で見てすごいなぁと思いましたが、
映画やドラマが複数作られたみたいです。

今週11日公開の東映映画を先日試写会で観ました。

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2012年2月 8日 (水)

かいてかいてしる

いただいたコメントで、興味深い質問があったので、
本文に掲載させていただいて、考えながらお答えしようと思います。

ご質問は以下です。

「プロット→箱書き→シナリオ 皆さん、こんな感じで書かれているようですが、
大山さんも箱書きとかを完璧にして、煮詰まったところでシナリオ執筆、そんな感じでしょうか?」

自分、どうやって書いてるんだろ?
あらためて考えてみました。

実はわたし、「箱書き」ってどういうものか知らないんです。
城戸賞受賞後、映画の製作委員会に呼ばれ、何度かお仕事しましたが、

「大山さんはいつもプロットと箱書き、どちらで書きますか?
書きやすいほうで、いいですよ」

と言われ、箱書きを知らないから、プロットで書いてました。

プロットはお仕事により「ぺらっと1枚」だったり、
A4に30枚の場合だってあります。
必要に応じていろいろです。

プロットのあとはシナリオで、箱書きが途中に入った経験はないです。

箱書きってなんだろ?
プロットを表にしたようなものかな?
そのうち知るかも。

ここまでは仕事のお話。

コンクールの場合、わたしはプロットを書いたことがありません。

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2012年2月 6日 (月)

うけてたとう

『猫弁〜死体の身代金〜』のサイトの写真やイラスト
とってもかわいいですよね。
眺めてるだけでしあわせになれそう。
宣伝担当の方のお力です。

現在撮影まっさい中で、ロケは寒いらしいです。
初日はたしか雪だったんじゃないかな。
わたしは先日緑山スタジオにお邪魔しました。
シーンを見て、絶句。

こりゃ、すげえです!
ものすごくいいドラマです!

自分が書いたとは思えません。

やはり監督さん、役者さん、現場のみなさんのお力でしょう。
カメラ、照明、音声、美術、メイク、それぞれの担当の方々が
ほんとうにみなさんプロっぷりがすごくて、
かっこよかった!

暗くて広くて寒くて機材ムキダシのスタジオで、
セットの中だけがぽっと「世界」なんです。

たった一行のト書きで、クレーン出動。
んー。書いた本人、びっくりしてます。


さてNHK高知局『カゲロウの羽』もばっちりです。
クランクアップ(撮影終了)して、今週から編集作業に入ります。
サイトに脚本家メッセージ
掲載されましたので、よかったらご覧ください。

俳優の荒川良々さんは、『猫弁』にも『カゲロウの羽』にも
ご出演くださっています。
高知と東京を行き来して、方言も使い分け、たいへんだと思います。
「今はこっち方面にいらっしゃるかな」とアタリをつけ ←テキトー
手をあわせています。

撮影のスケジュール表を見るとあせります。
スタッフも役者さんも信じられないくらいの激務です。
おそろしい…。

一方、わたし自身は去年、こんな流れでお仕事しました。


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2012年2月 4日 (土)

すぽにちのねだん

昨日、初めてスポーツ新聞を買いました。
スポニチに『猫弁』の情報が載ると聞いたのです。

新作映画の試写会に行く途中、地下鉄の駅の売店でスポーツ新聞を探します。

新聞とスポーツ新聞はおおよそ見分けがつくのですが、
スポーツ新聞の中でどれがスポニチかわかりません。

とうとう売店のおばさんに聞きました。
「スポーツニッポン、どれですか」

おばさんは目と右手で違う作業をしながら
左手で手さぐりでスポニチを探り出し、スポッと抜き、
商品の上にポン!と置きました。

あせりました。おいくらでしょう?
棚を見ても値段が書いてありません。

「おいくらですか?」と聞くと、おばさんは、

「130円! 105円!」と叫びました。

え? どーゆーこと?

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2012年2月 3日 (金)

ドラマ猫弁情報

TBSドラマ『猫弁〜死体の身代金〜』公式発表されました!

楽しみにしていてくださいね。

わたしはとっても、とっても、とっても、

言葉に尽くせぬほど楽しみです。

2012年2月 2日 (木)

うろおぼえの日々

本日は一歩も外へ出ず、創作していました。
調べものがあって、それに時間をとられ
創作そのものは少ししか進みませんでした。

講談社のメールマガジンをとっているのですが、
今日届いたメルマガにわたしの新刊情報が載ってました。

お値段とか、発売日とか、載っています。
わたし、15日発売と思っていたのですが、これを見ると
14日みたいです。
いろいろ、地域により違うのかもしれません。

初版は大型書店にしか置かれないかもしれないので、
ひょっとしたらご予約いただくほうが確実かもしれません。
 ↑
よくわからずあてずっぽうで言ってます。
わたし自身は本を予約して買ったことはありません。

この講談社のメールマガジン、次回はわたしのコメントが
載るかもしれません。
 ↑
たぶん次回だったような(うろおぼえ)。書いたは書いた。

読んでやるかと思ってくださる方は
メルマガ登録してみてください。
もちろん、バックナンバーでも読めます。

頭がぐるぐるしてきました。
明日は試写会に行くつもりです。行けるかなぁ。

2012年2月 1日 (水)

ぷろっぷり

とうとう2月になりました。
一月はイク、2月はニゲル、3月はサル。と言いますよね。

バタバタしてて、唯一見ていた『カーネーション』も脱落。
不倫の恋あたりから、主役の人物像が違って見え、気持ちが置いていかれました。
わたしの思い違いかもだけど、制作にタッチする人が変わった?
誰かの意図で路線変更があったのかな…
わたしの感性がおかしくなったのかもしれない…


最近、
とある撮影現場をのぞかせていただく機会があったのですが
現場は熱い!
寒いけど熱い!

俳優さんやスタッフの方々のすさまじいプロっぷり。
おそろしいほどでした。

なんか…わたし…びびった。

見学なんぞしててエエんか!
てめえはてめえの仕事しろ!
つまり、
わたしはもっと書かなくちゃ!と思いました。

で、書いてます。

わたしのプロっぷり?
まだまだです…

とにかく、一行のト書きの重みを感じました。
頭ではわかってたのですが、実際に見ると、本当に重い。

自分にやさしくがマイ・キャッチだったのに
即返上。
本日は自分を叱咤しています。

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