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2012年12月 7日 (金)

青空に小判

このところ体調がよくなくて、うちにこもっていました。

わたしは坐骨神経痛と三叉神経痛をもっているのですが
彼らは人見知りなんです。
ひきこもりと言っていいと思います。
ふだんは顔を見せません。
けれど4年にいっぺんくらい、そう、オリンピックの周期で
家主(わたし)に挨拶にくる律儀さを持っています。
彼らは人付き合いのノウハウを知らないので
予告もなくいきなりやってきて、居座ります。
せっかく来たものを門前払いもできません。
 
つきあいました。
おかげでおふとんと親密になりました。
 
思えば4年前は一番ひどく、坐骨神経痛で一時歩けなくなりました。
歩けないのは駆け出しシナリオライターとしては致命傷です。
声をかけられたら馳せ参じる。これが下積みライターの鉄則なんです。
もうだめだと思いました。
絶望しておふとんで書いた『通夜女』がなんとイルミナシオン映画祭でグランプリをとりました。
坐骨神経痛が生んだグランプリと言えましょう。
喜びから回復が早まり、函館まで行けました。
 
今回は三叉神経痛です。
三叉くんはどんな傑作を生んでくれましょう。
たのしみ(やけくそ)。
おふとんにいても構想はできるのですが、やはり書きたい。
創作の禁断症状にたえかね、三日前からパジャマで創作。
ああ、書くってどうしてこんなに楽しいの?
むくむくと元気が出て来ました。
治っちゃったかも。
 
窓の外を見ると、紅葉が見えました。
「あの木を見に行ってみよう」と思いました。
そしてひさしぶりに「服」を着ました。

Kouyou

 
陽をあびて、美しい。
ほら、葉っぱが黄金色です。
小判に見えます。
金のなる木。ってこんな木?
 

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コメント

地震、大丈夫だったでしょうか、祈るばかりです。

三叉神経痛、くれぐれも、お大事に・・・
持病ってこちらは忘れていても
律儀にあいさつにやってきますよねえ。
何年か前に悪いところを取ってもらったのですが、
そのあとが暴れ出さないないよう、半年に一回くらい
大きな病院で点検してもらっています。
病気自体はさほど、こわいものではないのですが、
その病気の典型的な症例だったらしく、
手術の時には執刀医も含めて、たくさんの研修の人に取り囲まれました。
何かの機械をわたしの体に付けるとき
「この患者さんの手術部位は左だから、どちらに付けるのが正しいか?」「左ですね。」
・・・装着・・・「ちがう!正しい場所に付け直す!!」のような、やりとりが何か所かで・・・
大学病院って、ドラマチックです。わたしでよければ・・・と思う一方で、
全身麻酔でよかったとも思いました。
病気はしたくはないですが、ふつうの毎日のありがたさを教えてもらえます。
外の景色の美しさに気がつくのは、そんなときですね。

おのださま
すごい地震でしたね。揺れました。
東北の津波が心配でしたが、被害がなかったようでほっとしています。
えっ
大学病院ってそうなんですか?
なんか、そういう会話が聞こえてしまうと怖いですね。
ちょっと待った!と言いたくなります。
全身麻酔でよかったです。
そして今、健康でいらっしゃること、何よりです!
点検、ぬかりなく、続けてくださいね。
体が不調になると、昨日までの自分はなんて幸福だったのかと
思います。

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