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2013年4月 8日 (月)

きっとあるはず。 〜acteur〜

キネマ旬報別冊の『アクチュール』という雑誌で

透明人間役の井上芳雄さんが、『猫弁と透明人間』の撮影秘話を語ってくださっています。撮影現場のスナップもあります。
 
現在発売中の5月号ですので、内容の詳細はここでは書けませんが、
読んで、ハッとさせられた部分があります。
 
舞台と映像。たしかにそのふたつは違うのだけれど、
大切な核のようなもの、共通する何かはきっとあるはず。←かなりの要約。
 
この記述に、心がふるえました。
わたしは脚本を学ぶことから初めて、
小説を書き始めたのは2年前からの初心者なのですが、
最初はふたつの違いをバリバリ意識して、
「小説には小説にしかできないことがあるはず」と必死に小説を書き、
「脚本には脚本にしかできないことがある」と
シナリオもバリバリ、リキんでいました。
 
小説家デビューして1年、4冊出版して、この5月に新作が発行予定。
まだまだ途中のひとですが、つい最近、二週間ほど前に
 
核は同じだ! と気付いたんです。
 
小説と脚本。書き方もアプローチも違います。
ひとことでは言えないくらい違います。
でもそれは方法論であって、
「人の心に訴える」という、最も大切な部分は同じなんです。
 
井上さんはすでにスターで、舞台経験はもちろん、
映像も映画の主役を演じた方で、
わたしのような新人とは経験値が全く違います。
それでも同じように2つの世界と真摯に向き合い、
同じことを感じてらしゃるということに、とても心強いものを感じました。
 
わたしも小説で得られた発見を脚本に活かし、
脚本で身に付いたことを小説に投影し、これからどんどん成長したいです。
 
そんな井上さんの透明人間っぷりは、原作から飛び出したような名演技。
猫弁との対決はドキドキものです!

さて、先日毎日新聞の記事を一部ご紹介しました。

出典を明記したら大丈夫かと思ったんですが
調べてみると、著作権法に抵触しそうなので、
前回の記事、画像を削除しました。
ごめんなさい、毎日新聞さん。
注意されなかったけど、反省。
弁護士ものを書いている作家のくせに、思慮が足りませんでした。
あまりにうれしかったので。
つづきを夫がコピーしてきてくれて、読むことはできました。
全部で4回。
とてもあたたかい記事でとてもとてもうれしかったです。
重ね重ね、ありがとうございます、毎日新聞さん。
 
つづきを読みたかったかた、本当にすみません。
現場がとてもあたたかい雰囲気だったことが伝わってくる記事でした。

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コメント

JUNKOさんがおっしゃっているのと、違うかもしれませんが・・・
ちょっと前、村山斉という宇宙論、素粒子論の先生が書いた
『宇宙になぜ我々が存在するのか』という本を読む機会がありました。
その時、芸術と科学って同じもの追っかけているのねえ・・・と思いました。
かなりおそろしく、とてつもなく美しいもののような。
それでいて、日常にひそんでいるもののような。
・・・透明くんにはかなり感情移入して小説を読んだので、
ドラマでもきっと・・・杉山のアンモナイトっぷりとともにまちどおしいです。

・・・著作権、本当にわかりにくいです。
仕事で、著作権についてクリアしなければならないとき、
著作権法と照合しても、自分たちの解釈でよいのか確信が持てないので、
出版元に電話して確認することが多いです。
出版元によっては、即答OKだったり、たらいまわしの後NGだったり、
同じことをお願いしてもいろいろな反応があって
人間くさいかんじがおもしろいといえば、おもしろいです。

おのださま
芸術と科学。
同じものを追いかけているんですね。
わたしはそれをレオナルド・ダ・ヴィンチさんで感じました。
著作権はおのださんお詳しいでしょう。
それでもやはり微妙で、わかりにくいものなんですね。
わたしは去年はかなり気を付けていたのですが
自分自身がけっこうさらされるようになって
ちょっと無神経になっちゃったかもしれません。
反省しています。

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