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2013年5月

2013年5月31日 (金)

百瀬人形のつくりかた

ドラマ『猫弁と透明人間』にたくさんのメッセージ、ありがとうございました。
元気をいただき、はげまされました。
自分にできることを、精一杯がんばります。
これからもあたたかく見守っていてください。
 
さて、本日の文章は太字のみわたし(大山)が書き、ほかすべて夫(吉永)によるものです。
作り方を読むと、ちょっと難しそうな印象…。
夫はイラストレーターで、そう言えば立体イラストの仕事もしており、そう言えばプロなのでした。
「大工さんが家族のために犬小屋を作ったレベル」かもしれません。
百瀬人形の画像はご自由にお使いくださいね。

百瀬人形のつくりかたです。

 
oneラフスケッチ。前頭葉に空気を送り込めるように頭部を接着せずスプリングで固定する方式。
Mf1_2
 
twoスケッチを見ながら、完成時の形をイメージしつつ石塑粘土で部品を作ります。
 スプリングを取り付ける箇所(顔の上部と胴体の底部)には
 ヒートン金具をねじ込めるように木材の小片を埋め込んでおきます。
 自然乾燥後、サンドペーパーで表面をならしつつ微調整。
 髪の毛は彫刻刀でそれらしく。
 木製の台座のサイズは直径62mm×厚さ8mm(テキトウです)。
Mf2_2

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2013年5月29日 (水)

百瀬人形

完成しました。 

Momofig1_2
 
頭が動く「からくり」です。ただし手動(スミマセン)…
Momofig2_2

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2013年5月28日 (火)

あずかりやさん

娘が「本屋さんで発見!」と画像を送ってくれました。

あずかりやさん。わたしが書いた色紙もあって、とってもにぎやか!

Azu_tuta

書店さんのあたたかいお気持ちがありがたい…。

よかったらお手にとってみてくださいね。

2013年5月27日 (月)

半端ねーおばさん

ドラマ『猫弁と透明人間』のファンメッセージ

一ヵ月経った今もあたたかいお言葉をいただき、とてもうれしいです。
ファンメッセージの受付は今月末までです。よろしくお願いします。
 
先月行った講談社メルマガのアンケートも
たいへん多くのご解答をいただき、ありがとうございました。
ひとつひとつ大切に読ませていただき、今後の創作に反映させていただきます。
プレゼントの『猫弁と少女探偵』プルーフ、中身がおおよそできたので、
作家としてはほっとしていますが、応募が多かったので、倍率が高そうです。
 
このブログへのコメントも、いつもありがとうございます。
なるほどな…とつぶやいたり、うふふっと笑ったりしながら
大切に読ませていただいてます。
 
小説家としても、脚本家としても、全力を尽くします。
やればできる。と信じています。
信じ切ってるとこが今どきの言葉で言うと「半端ねー」です。
半端ねーおばさんの信心に何ができるか。
笑って見ててくださいね。
 
さてこちらも笑えるおじさんの奮闘。

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2013年5月24日 (金)

指輪三刷と少女探偵

Neko3_20m

 
『猫弁と指輪物語』三刷見本です。
帯のコピーが変わりました!
それから、見辛いかもしれませんが「第4弾『猫弁と少女探偵』今夏発売!」と
書かれています。
8月頃に刊行されると思います、たぶん。
第4弾をひとことで言うと…

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2013年5月20日 (月)

やすらぎの時間

日曜日、中学時代の部活仲間とランチ会があり、東京駅へ行きました。

東京駅ふきんって、似たような名前のビルがいっぱいあります。
丸の内ビル、新丸の内ビル、丸の内センタービル、etc
 
「着いた!」と思ったら違うビルだったりして汗汗。
地下にもぐって模索していると、ガードマン氏が地図を手に人に道を教えています。
終わるのを待って、わたしも「◯◯ビルはどこですか」と尋ねました。
 
するとガードマン氏は地図を指差しながら「今ここにいます」と説明します。
ふんふんと聞いていると「こっち側に来て!」と叱られました。
地図と現実をリンクさせるために、聞く立ち位置にも配慮すべきようです。
熱血教師のようで、頼もしい。
わたしは「こっち側」にまわって、姿勢正しく地図を見ました。
するとこんどは「もっと近づいて!」と叱られました。
 
それは…できません。 
わたしはおそるおそる申し開きをしました。
「老眼なので、近づくと見えないんです」
すると熱血教師は「あ、老眼なのね」と納得し
やや離れた生徒に場所を教えてくれました。
 
ばっちり、わかりました。ありがとございます。
妊婦ストラップがあるけど、老眼ストラップもほしいな。

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2013年5月18日 (土)

白い本棚

新しく我が家にやってきた本棚は、白いスチール製です。たっぷりサイズで、横幅117cm。 

Hondana1

 
こんなふうにつっぱり棒が付いており、地震にも強そう。
 
Hondana2
 
棚の前面に溝があり(見えますか?)、薄い本なら飾れるしくみです。
 
Hondana3
 
本棚には独特の匂いがある…と伺ったので、意識して嗅いでみたら
ペンキ塗り立てみたいな匂いがしました。
まだ新米本棚ですからね。使い込んでいけば、違ってくるのでしょう。

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2013年5月14日 (火)

いつかつれあい本に

あたたかいコメントいつもありがとうございます。

多忙につきお返事は控えておりますが、大切に読ませていただき、
元気をいただいています。
これからも一作一作魂をこめて創作していきます。
 
さて昨日はポプラ社さんにお邪魔しました。
『あずかりやさん』のポップやフリーペーパーができました。
 
Azukari_02_2
    
フリーペーパーには登場人物紹介や、asta6月号のインタビュー記事が
載っています。
書店でみかけたら手にとってごらんください。
 
こんな素敵ボード(A4サイズ)も作っていただきました!
 
Azukari_01_2
 
『あずかりやさん』ののれん、くぐってみてくださいね。
 
さて先日のことです。
開けるドアに頭をぶつけました。
人が開けたドアではなく、自分で開けたドア、しかも押す式の。
なぜぶつける?
頭と体が連動していない…

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2013年5月10日 (金)

ついに本格? 猫弁バラバラ事件

それは残酷にもひとりの人間のバラバラな状態でありました。 

Momofig1

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2013年5月 9日 (木)

桜のひっこし

連休中、近所の工事がお休みで、とても静か。創作がはかどりました。

日常が戻ってきて、騒音も戻ってきて、音と折り合いつつ
生活しています。
 
夫が言いました。
「桜が切られてしまったよ」
 
驚いて工事中の土地を見ると、あらまあ…
 
市の施設があった土地です。
毎年桜がみごとでした。
工事は桜を避けて行われていたようで
安心していましたが、ついに…イタタ。
 
景色うんぬんでなく、桜って、わたしにとり、
動物や人に近い存在なんです。
心ある命。
だから、人間の都合で切ってはまずいんじゃないか…
そう思ってしまうんです。
じゃあ、杉は? ひのきは?と言われると返す言葉がありませんが、
桜と楠はなんかトクベツなんです。
まったくの個人的感情ですけどね。

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2013年5月 6日 (月)

あしたはあずかりやさん

いよいよあした、あずかりやさん発売です。

今回は書店さん向けに色紙を書いたりもしました。
つたないイラスト付き。
本屋さんで見かけたら、よろしく(何をよろしく?)お願いします。 
 
小説家2年生、小説5作目です。
ポプラ社さんからの刊行です。
講談社の担当編集者さんも楽しみにしてくださり、応援してくださっています。
 
みんなで新米小説家を見守り、育てようとしてくださってる…と感じます。
ありがたいことです。
 
あずかりやさんの表紙ですが、
イラストレーターさんは猫弁、雪猫とそれぞれ違いますが、
デザイナーさんは5作すべて同じ方なんです。
わたしの作品を理解して、内容にぴったりの素敵な本にしてくださいました。
(つまり内容も素敵だとちゃっかり自慢)
 
あずかりやさんを書けたしあわせをかみしめています。
多くの人の心に届きますように。

2013年5月 4日 (土)

はかない夢

猫弁は「多視点」で書かれている小説です。

日本の小説は一視点で描くものが多いみたい。

わたしは多視点で描ける面白さに力点を置きたくて、
あえて多視点を選び、第一作をコンクールに送りました。
あとのことは考えていなかったんですね。
コンクールって、イチかバチかの賭けですからね。  
 
受賞して、シリーズを重ねる時に気付いたんです。
多視点は、書くのに苦労するのはもちろんですが、
読み手にも負担をかけるのだと。
気付いてからは、なるべく負担をかけないようにと、
工夫するようになりました。
 
第二、第三と「読みやすくなった」と感じた方は、
慣れてくださったのはもちろん、
わたしなりの工夫も少しは役に立ってるのかもしれません。
 
『あずかりやさん』と『雪猫』は一視点です。書きやすいし読みやすい。
わたしにとり猫弁は難しい課題なんです。
そもそもわたしの筆力では無理なんではないかと
最近、4を書きながら気付いたんです。
 
そして、考えました。
猫弁シリーズを実力派の作家さんに書いていただいたらどうかと。
たとえば4を東野圭吾さまが書いてくださる。
たとえば5を伊坂幸太郎さまが書いてくださる。
6を宮部みゆきさま、7を小川洋子さま。
もちろん著者名は書いた方のお名前です。
 
時には殺人が起こったり、純文学的だったり、
シリーズの中でジャンルが揺れるんです。そういうのって面白くないですか?
 
第8弾 猫弁とノルウェイの森林 村上春樹作 とか。ムリ?
 
わたしが書くよりずっと面白そうだし、
多くの人が買って読んでくだること間違いナーシ!
 
そこまで考えて、ふーっと寂しい気持ちになりました。
情けないったらありゃしない。
 
百瀬さん、わたしが生みの親でゴメンナサイ。
星のもとと思い、受け入れてください。
わたしゃ書きます。
下手だけど、がんばりまっす。

2013年5月 1日 (水)

ファンメッセージのご質問

ドラマ『猫弁と透明人間』のファンメッセージ

あたたかいお便りを毎日いただき、ありがとうございます。
 
ご質問の七重さんの貼り紙の文字「ゆび論」ですが、
シナリオのト書きではこうなってます。
 
七重、チラシの裏に「一、婚約指輪を渡す」と書く。
漢字をあちこち間違えている。
 
上記二行のト書きがああいう形になりました。
七重は「アンモナイト」を「アンモニア」と言ったり、
「ティファニーで朝食を」を「夕食を」と言ったり、
言い間違い、書き間違いが多いキャラクターなんです。
原作では間違いに磨きがかかっています。
 
公式ツイッターもつぶやき続けていますね。
どうか余韻を楽しんでくださいね。
 
そういえば本日某所でバッタリ、タマオさんに会いました。
「タマオを演じていただいて、ありがとうございました」と
頭を下げました。
ご挨拶できて、うれしかったです!
 
ブログへの応援コメントもありがとうございます。
ひとつひとつ大切に心にとめて、がんばっています。

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