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2013年8月

2013年8月30日 (金)

少女はお店にいます

『猫弁と少女探偵』、本日から店頭に置かれ始めたみたいです。

友人が「見つけたよ、ダブル平置き!」とうれしい写真を送ってくれました。
 
Hirahira   渋谷の紀伊国屋書店さん
 
大山淳子、並んでいます。
わたくしごときが、幅とっちゃって。
 
紀伊国屋書店本店のサイトでもご紹介いただきました。
あたたかい書評、ありがとうございます。

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2013年8月28日 (水)

『猫弁と少女探偵』

Neko4

できたてです!
発行日はあす、8月29日
店頭に並ぶのは30日以降だと思います。
 
読者モニターの方々にサイン本をお届けできるのは
9月中旬頃ではないかと思います。
 
今は胸いっぱいで多くを語れませんが、
作品に魂詰め込みました。
ここ数日、ぬけがら状態。
どうかどうか、よろしくお願いいたします。

2013年8月26日 (月)

父と母とわたしの名前

春頃から忙しくなりました。

一時、体調を崩したりもして、
そのあと遅れを取り戻そうとさらにばたばたして、
実家へ顔を出す機会を逸していました。
 
急に思い立って、もう日が暮れてたんですけど、両親の顔を見に行きました。
父はひとまわり小さくなって、母は機関銃のようにしゃべります。
わたしを待っていたみたい。
 
母が言うには、市に申請して、要介護認定を受けるのだそうです。
すでに職員さんが家に来てくれて、家の構造やら体調やらを細かく調査したらしい。
わたしは両親がそんな状態だと気付きませんでした。
 
母は言います。
「職員さんにね、娘さんはときどき顔を見せますかと聞かれたの」

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2013年8月24日 (土)

風立ちぬ

この夏公開の宮崎駿監督アニメ『風立ちぬ』を観ました。

冒頭5分から涙がはらはらと…
 
絵がきれい…構図がすばらしい…のはもちろんですが、
この物語が見せてくれる人間の行いや姿、
作品を貫いている「魂の美しさ」に鳥肌が立つ思いがしました。
 
ジブリ作品の中で、一番好き!
 
この美しい物語が、今の時代に、メジャーな監督によって作られたことに感動。
「まだ世の中捨てたもんじゃない」と思えてきました。
 
理想を持って美しく生きる人は、実際にもいるけど、
「まんなか」にいない。
美しさを求めると、この国は生きにくい。
そんなふうに感じていましたが、だいじょうぶかも。
 
どんなに過酷な状況でも、本人の心が、人生を美しくするのだなあって思います。

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2013年8月17日 (土)

短編小説『通夜女』

本日発売の小説すばる9月号に短編小説が掲載されています。

タイトルは『通夜女』。つやめと読みます。

2008年、函館港イルミナシオン映画祭でクランプリをとったシナリオを短編小説にしました。

デビュー1年半で、単行本は5作、文庫本は2作、刊行しましたが、

雑誌掲載はポプラ社さんのasta*以来です。

小説誌に掲載されると、他の作家さんに挟まれて、小説家になった気分。

ぜひ読んでくださいね。『猫弁』とも『あずかりやさん』とも違う世界です。

さて、ずっとこもって仕事してるんですけど、少しは外の空気を吸ってみようと思って、ちょっと近所を歩いてみました。

ふら〜っとします。やはり歩かないと駄目ですね。

歩きながら考えました。
タイムマシンが出てくるストーリーって、過去に行けるし、過去を変えたりできます。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、大好きです。
 
「過去を変えたら現在が変化するわけで
 じゃあなんでそこから来たのって疑問だし、
 タイムパラドックスがひっかかって楽しめない」
 
そう話してた人がいて、なるほどな〜と思いました。
わたし? 
タイムパラドックス、気にしなーい!
 
そんな能天気なわたしですが、現実は厳しいです。
よく失敗するし、過去は変えられない。
時間を巻き戻したい!って何度涙したことか。
でも今日は歩いていて、ふと、過去は変えられるかもって思ったんです。
 
嫌だったことが良かったコトになる。
解釈として、ですけど。
振り返ると、実際にそういうことってあるんです。
数日後のこともあれば、10年後のこともあるけど、あるにはあります。
 
「事実はない。あるのは解釈だけ」というニーチェの言葉を信じるならば、
未来が過去を変えてくれます。
過去を変えるのにタイムマシンは要りません。
一日一日進めばいい。
ささやかだけど、力強い発見。ナイスお散歩タイムでした。

2013年8月14日 (水)

ドラマ猫弁、再放送のお知らせです

『猫弁〜死体の身代金〜』と『猫弁と透明人間』が
スカパーやケーブルテレビで再放送されることになりました。
みなさまからリクエストをたくさんいただいたおかげです。
ありがとうございます。
 
このブログの左サイドのTBSチャンネルという項目をご覧ください。
タイトルをクリックすると内容と日程がご覧になれます。
 
『猫弁〜死体の身代金〜』9月20日午後9:20〜
『猫弁と透明人間』   9月27日午後9:20〜
 
年内、その後も何回か再放送されるようです。
 
現在、オンデマンドでもご覧になれます。

2013年8月11日 (日)

猫弁猫弁猫弁

Dsc_3005b

三軒茶屋のTSUTAYAさんっ(クリックすると大きくなります)。

猫弁を応援くださりありがとうございます。

知人が見つけて写真を送ってくれました。感謝感謝です。

最近わたしもよく猫弁読みます。猫弁マイブーム。

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2013年8月 9日 (金)

あまちゃんが面白すぎる問題

先日、ともだちとNHK朝ドラ『あまちゃん』の話で盛り上がりました。

ほかのドラマは見てる人、見てない人、まちまちですが
『あまちゃん』はわたしの周囲ではみんな見てます。
視聴率が20%を越えたと言われてるけど、
わたしの感覚的視聴率としては、60%を越えてる。いや、70%越えてます。
 
わたしは毎回録画しています。
1日の中で「いつ見るか」が問題です。
「ひと仕事終えてから」とか「ふた仕事終えてから」とか
「いっそ景気付けに朝一番で」とか、
毎日いろんな見方をしています。
 
時には「あまちゃんが面白すぎる問題」に悩みます。
続きが気になって明日まで待てない気持ちになるなんて
朝ドラにあるまじきことと怒りさえ覚えます。
そして日曜日の存在価値の急落。これ、あまちゃんのせい!
 
1日も欠かさずに見ていますが、
ある日、受信エラーで8時6分からの録画になってました。
 
消えた6分!
わたしの中でこの6分は大問題となり、
髪をかきむしってヒステリックになげきましたが
BSで夜中にやってることに気付いて一件落着。

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2013年8月 7日 (水)

ねこか?

無意識だったんです。

夫に「猫か」と言われるまで気付きませんでした。
いつのまにか夫の背中におでこをぶつけています。
Nekoka
無駄に絵がうまくなった気がする。
 
雑誌の「無事校了」の連絡を受け、その後、別の短編を書いていて
「ラストまで書けた」と思ったまでは記憶にあるんです。
気がついたら猫化(猫って頭突きします)。
 
疲れてるっぽい。
寝るしかない。
寝たら、夢を見ました。
 
タクシーを拾ったら、ローバーだかクーパーだかのミニで
ものすごく狭くて、運転手さんに「頭を低くして座って」と言われ
上り坂では「床下から足を出して自分で走って」と言われ
言われた通りに足を出し、頭を低くして必死に駆け上がったら、目が覚めました。
おかげさまで肩凝ってます。
 
肩こりと言えば樋口一葉。

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2013年8月 5日 (月)

北極まぐさん

小説を書いている最中は、怖いです。

だいじょぶかな、書けるかなって、綱渡りをしているような怖さ。

書き終えて出版のめどが立つと、楽しみなのはイラストです。
猫弁シリーズは表紙のカバーイラストをカスヤナガトさん。
中の小さな挿絵は北極まぐさんが描いてくださってます。
 
Magicon1
Magicon2_4  ちっちゃいのにちゃんとイキイキ
 
小説を書き進める時、わたしはシーンの変わり目に小見出しを入れます。
ここで何を書くかの目安で、書き終えると削除します。
その位置にまぐさんのイラストが入ります。
 
北極まぐさんが表紙絵を担当された本(著者は朱野帰子さん)。
Ekimono1
絵がきれいなので、編集者さんにいただいちゃいました。
めくると中にも絵が。
 

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2013年8月 3日 (土)

読者モニター、募集が始まりました。

猫弁シリーズ第4弾『猫弁と少女探偵』の読者モニター、募集が始まりました。

詳細は講談社BOOK倶楽部メルマガ号外のコチラで。
担当者のコメントを読み、目頭が熱くなりました。
 
「やっぱりわたしはがんばった」←そこですか?
 
号外にも書いてあるように、猫弁シリーズは次の第5弾で完結します。
三部作にするつもりが、ここまで膨らんでしまいました。
 
猫弁はシリーズ全体を通してひとつの大きなうねりがあります。
1を書いたとき、すでに頭にあった着地点に向けて
しっかりと決着させていきたいと思っています。
 
さびしく思ってくださる方がいて、とてもありがたく思っています。
わたしは百瀬太郎が百年後の図書館にも存在し
どこかのだれかの心に何かを灯すことを願って書いています。
猫弁の世界が消えることはない…と信じています。
 
みなさんお忙しい時期ですが、
読者モニター、ふるってご応募ください!
サインは「少し大きめに書く」というコツをつかみました。
締め切りは5日正午。どうぞどうぞ、よろしくお願いします。

2013年8月 1日 (木)

8月のお仕事 八重の桜と通夜女と少女探偵

今日から8月です! 夏本番ですね。

NHK大河ドラマ『八重の桜』、ご覧になってますか?
もうすぐ京都編スタートということで、話題になっていますね。
実はわたし、ほんの短期間ですけど、お手伝いしてたんです。
 
京都編がスタートする第32回(8月11日放送分)、
「脚本協力」として名前がクレジットされます。
メインライターではなく、構成のお手伝い。
 
Yae_b_3
 
おかげさまで、ピンポイントですが、歴史に詳しくなりました。
史実としてですが、八重さんの人生は明治以降が華やかで楽しい。
ドラマ的にも戦争より新しい時代のほうがわたしは好きです。
 
小説は、
8月17日発売の小説すばるに短編『通夜女』掲載。
8月29日には『猫弁と少女探偵』発売。
 
『猫弁と少女探偵』は法廷劇…とのうわさをちらっと耳にしたけど、
違います。法廷劇はいずれまた…
 
また読者モニターを募集します。
明日、8月2日に募集が始まるらしい…。
「ひとあし先に読んでやるか!」と思ってくださるかた、
講談社BOOK倶楽部のメルマガ、チェックしてくださいね。
登録はコチラ
 
前作『猫弁と指輪物語』の文庫化はとうぶん先になります。
しばらくお待ち下さいね。
単行本は売れ行き好調のようで、ほっとしています。
 
小説家として、脚本家として、
お仕事ひとつひとつ心をこめてがんばっています。
 
秋から冬にかけてもいろいろとありますので
応援よろしくお願いします。

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