« 華麗なるギャツビー | トップページ | 驚! »

2013年11月30日 (土)

爪の先の幸福

朝からずーっと創作していてお昼をだいぶ過ぎ、おなかがグー。

珍しく「近所のカフェでランチしよう」と思い、
その思いつきに満足して、てくてく歩いて行きました。
意気揚々とお店の玄関に近づきましたが、自動ドアが開きません。
 
「やばい、また痩せたかな」
ちょっと跳んで、加速度つけて着地しましたが、開きません。
「まさか閉店?」
 
ぞっとします。
過去、気に入った飲料やお菓子が次々と販売停止になりました。
わたしには「負の匂い」がつきまとっています。
気に入ったカフェが閉店になることもじゅうぶん考えられます。
 
あわてて看板をよく見ると、『定休日』でした。
なーんだ。ただの休みだったんです。
 
グーなおなかを抱えたまま、てくてくと家路を辿り、
うちにある残り物を食べました。
でもどりランチは空腹により、おいしくいただけました。

せっかく行ったのに、お休みだったら、ふつうは残念です。

が、
「閉店」という最悪の事態を想像したために
「よかった〜また行ける〜」と幸福感に包まれることができました。
 
こうやって日々、爪の先に火をともすように
幸福をかき集めて暮らしています。
 
昨日見た『長谷川町子物語』はすばらしい脚本で、感動しました。
町子さんが「漫画を描いてばかりで、現実を生きてない」と
涙をこぼすシーンに、もらい泣き。
 
わたしの場合はデビューが遅いため、実はかなりあせりがあります。
もっと書きたいのに時間がないと感じるからです。
ですが、振り返ると、
主婦となり、おかあさんをして、シングルマザーも経験、
書き始めるまでに、現実を生きたなって思います。
このあとの人生を書くだけに使っても悔いはありません。
若くないわたしの唯一の特権です。

« 華麗なるギャツビー | トップページ | 驚! »

ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

JUNKOさま
お疲れ様です。
創作に打ち込みすぎて「つる女房」みたいにならないでくださいね。
肺に虫を養っているくせに、いまだに成長期な
わたしの脂肪備蓄能力を分けてさしあげたいです。
(なにか悪影響があるかもしれませんが。)

わたしの仕事、「現実を生きていない」感、半端じゃないです。
でも、楽しいですよ~
座右の銘は「ホメラレモセズ クニモサレズ」
有名なあの方から、お借りしました。(^^)v
野望は、空気や、水のように働く・・・です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562780/58654195

この記事へのトラックバック一覧です: 爪の先の幸福:

« 華麗なるギャツビー | トップページ | 驚! »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ