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2013年11月24日 (日)

乙女の夢

理想をもつと、はてしない道のりを感じますが

理想をもった瞬間、少しだけそこへ近づけた気がします。
 
努力すると、限界を感じますが
限界を感じたとたん、少しだけ可能性が広がったような気がします。
 
すべて「少しだけ」だし
すべて「気がした」だけですが
そういうつかみどころのない創作活動を
一日一日つみかさねています。
 
さて
木曜10時の連ドラ『独身貴族』(フジテレビ)は、
映画好きにはたまらないおしゃれな仕掛けがあります。
 
脚本家を目指す美貌女性を
映画会社を運営する富豪の兄弟ふたりが好きになってしまうお話。
これ、名作『麗しのサブリナ』を基本設定にしていると思われます。

兄は、お金持ちでイケメンで頭脳派。弟は、お金持ちでイケメンで肉体派。

美貌の女性が男ふたりの間で揺れます。
 
男2に女1。
古典的設定ですが、乙女のあこがれです。
自分のために二人のイケメンがやっきになって
「役に立とう」とするわけです。
タイやヒラメが舞い踊る竜宮城より魅力的な設定ではありませんか。
 
わたしだったらどちらを選ぶかしら。
毎週、主人公になりかわっておばさん乙女も迷います。
「やっぱ兄だね」
「やっぱ弟でしょ」
そして来週の予告が終わるあたりで夢から醒めます。
 
お金持ちでもイケメンでもなく、
頭脳派とも肉体派ともいえない夫が
わたしの横であくびをしています。
ザ・現実!
夫はわたしの気持ちに気付いて「ドラマだよドラマ!」と一喝し、
部屋へ引き上げました。
 
なぜサブリナだけもてもてなのでしょう!
答えは簡単。美女だから。
 
十代の頃、思いました。
もしも魔法が使えたら、1日だけ「あたりをはらう美女」になってみたい。
美女度はマリー・アントワネットクラス。
美女に見とれる男性の視線を一回でいい、浴びてみたい。
 
実はわたし、一度だけ、通りすがりのおじさんに
笑顔で「ぴゅーっ」と口笛ふかれたことあるんです。
男が女を賛辞する時の、あの口笛です。
「わたし、ついに美女化?」
良い気分で家に帰って、気付きました。
ワンピースの背中のファスナー閉め忘れていたんです!
全開です!
心も全壊…。
28歳の春でした。
 

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コメント

私も今期一番楽しみにしているのは「独身貴族」です!

映画には疎いので、「麗しのサブリナ」は知りませんでした。毎週待ち遠しいので、その間に観てみます。結末分かってしまうのかな…?

正直、肉体派の弟と美女の言動(演技?)には共感しかねますが^^;
頭脳派の兄が純粋でもどかしくて毎回キュンキュンします*^^*

終わると深〜いため息が出ます^^;

明日もがんばりましょう!

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