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2014年1月

2014年1月30日 (木)

ごー、える!

電子レンジの扉を開けたら、マグカップがあって、中にヨーグルトが浮かんでいました。

ミルクをあたためようとして、忘れていたようです。
いったい何日経ってるんだろ?
ちゃんとおいしかったです。←うそです。捨てました。
 
父は…と書くべきですが、
今日はおとうさんと書きたい気分です。
 
おとうさんはとても深く眠ってしまい、声かけしても起きないので、
救急車に来てもらいました。
ICUに入り、いろいろしていただきましたが、
その日は目を覚ましませんでした。
 
翌日、おとうさんは深く眠り過ぎたことに気付いたようです。
手をにぎると、強くにぎり返してきました。
「おとうさん、じゅんこだよ」と声をかけると、
酸素マスクの向こうで、「ごー、える!」と言いました。
 
「じゅんこ、うちに帰る!」
わたしにはそう聞こえました。
 
お医者さまがもっといろいろ良くしてくださるとおっしゃるので
うちに帰るのはまだ先になりそうです。
 
帰り道、夕陽がみかん色をしていました。
今年は楽天家を目指そうと思います。
 

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2014年1月25日 (土)

なにゆえ赤い

あれもこれもで忙しく、くたびれモードです。

本日は同窓会を欠席。みんな、飲んでるぅ?
会いたかった〜
わたしも飲んでるよ〜。栄養ドリンク!
 
さて昨日、打ち合わせに行く途中、寒いのでデパートの中を通ったら
50%OFFの赤い文字があちこちに。
冬の衣料品が叩き売られています。
コートとか、セーターとか、ニット帽とか。
なにゆえ?
頭が混乱しました。
冬になったばかりなのに、どうして?
あ!
もうとっくに冬じゃん。
春もそう遠くないじゃん。
 
打ち合わせが終わったあと、再びデパートの中を通り
冬服を一枚買いました。
もちろん50%OFF!
さてこの服。
今年中に着る機会があるかなぁ。
 
いつのまにか夏服バーゲンになってて
「なにゆえ?」とか言ってそうで怖いです。
 

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2014年1月22日 (水)

万能と閉塞

今年はお年玉年賀はがき、一枚も当たりませんでした。

人生初0。
子どもの頃から1〜2枚は当たっていて、
ここ数年は3枚当たりが続きました。
3等の切手シートですけど、当たるとうれしいです。
今年は0。
なんと夫も0だったそうで。
我が家、運を持ち越したということで、なにかいいことあるでしょうか。
 
創作は苦しい段階に入りました。
この状況はおそらく一ヵ月以上続くでしょう。
ラストにたどりつけるかな。進んでない気がする。怖い。
思えば去年もこの繰り返しで、一作一作、恐怖と戦いました。
やってもやっても自信はできず、
「難しい」と感じる気持ちが膨らんでゆきます。
 
さいきん、NHKのドラマ『紙の月』を見ています。
主婦が銀行でパートを始め、少しずつ社会とのつながりを持ち始め、
小さな幸福感からふと横領に手を染めます。
やがて億の金をだまし取る。
「万能感」という言葉が出て来ます。
彼女はある瞬間に「万能感」を感じるのです。

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2014年1月17日 (金)

玉男

猫(左)が一匹増えました。いなもと(右)も喜んでいます。

Box

読者のかたからのプレゼントです。
出版社宛に送ってくださり、昨日受け取りました。
手作りのあみぐるみティッシュカバーです。
雄と判明したため、玉男と命名。
ありがとうございます。大切にします。
 
猫なので、床にぽんと置いても、
「あ、そこにいた」感があって、散らかってる風に見えない。
玉男、ナイスです。
 
さて、メモ類を整理していたら、面白いものが出てきました。
 

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2014年1月14日 (火)

猫的猫

3月刊行の新作がゲラ(活字の紙原稿)になりました。

ここからは、校閲者や編集者とやり取りしながら、
刊行ぎりぎりまで、手作業で直します。
行の入れ替え、言葉の入れ替え、引いたり足したりの作業で、
原稿が真っ赤になります。
誤字脱字もゼロ目指してがんばります。
 
猫弁の新作(完結編)も書き始めています。
取材や構成の組み立てはこれからが本番。
ちゃんとできるかな〜 ドッキドキ。
 
三部作のつもりが、五部作になってしまった猫弁。
第一作をコンクールに応募した時から
わたしの中に見えていたラストシーン。
悔いのないよう、しっかりと書きたいです。
デビュー時より少しは力がついたはずですが
思いに技術が追いつくか、心配です。
 

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2014年1月10日 (金)

備わった猫

今日打ち合わせのとき、「いなもとは元気ですか」と聞かれました。

最近ブログに登場しないので、ご心配いただいたようです。
いなもと健在証拠写真です。
 
Ina1  プリンタの上で威張る。
 
Ina2  本棚で卑屈になる。
 
いなもとは10歳。
猫は10年生きると新たな能力が得られるそうです(『雪猫』から引用)。
いなもとは最近わたしにくっつきたがります。
どうやらわたしを好きになったらしい。
つまり、
「大山淳子を好きになる能力が備わった」と考えていいでしょう。
 
Ina3 やっと相思相愛だね。

2014年1月 7日 (火)

武士の献立

今年初、おでかけしました。

娘と一緒に『武士の献立』を観て来ました。
楽しかったし、泣いちゃった〜。
 
品の良いウィット、あちこちでクスクス笑いが起こり、
隣の年配の男性は「そうきたか」とか、「ええっ」とか、
楽しそうにつぶやくので、
昔の映画館の「みんなで観て楽しむ」感じが味わえて、幸せでした。
良い映画だからでしょう、満席でした。
きっとロングランになるなぁ。
 
シナリオを書いたのは柏田道夫先生。
わたしが通っていたシナリオの学校の担当講師です。
つまり、わたしの師匠です!(自慢)
 
城戸賞も、イルミナシオングランプリも、初応募で受賞できたのは、
柏田先生がわたしのはちゃめちゃなシナリオをくささず、
面白がってくださって、エンタテイメントとは何かを
一から教えてくださったおかげです。
 
わたしは受賞後、つてもなく、仕事につながらず、
思い切って小説に転向、学校もやめて、
ひとりで暗中模索していましたが、そんな時期も、
先生にいただいた言葉を励みにしていました。
「あなたの作品は読んでいる間、心地よい。だからきっと大丈夫」
 
さて柏田先生は『武士の献立』の前に『武士の家計簿』も書かれています。

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2014年1月 5日 (日)

鋭意努力中

みなさまお正月を終え、そろそろ平常モードに切り替わるところでしょうか。

年末年始はテレビで旧作映画がたくさん観られます。
昨日は撮りだめした映画を観まくるという、
めくるめく一日を過ごしました。楽しかった〜
 
『風と共に去りぬ』を久しぶりに観ました。
初めて観たのは中学生の時、やはりテレビで観ました。
翌日学校で、女子の間で話題騒然。
「ビビアン・リーのウエストほっそー」
「ドレスきれい」
「まゆげ非対称」
「やってみ」「できてない」「あはは」
みんなでわいわい、あこがれました。 
 
大人になって見直すと、
「画期的な映画だな」と感心します。
人物造形も構成も突き抜けている。
最後なんて、泣きすがるヒロインに夫が毒づきます。
「おれの知ったことか!」
夫は風と共に去りぬ。
捨てられたヒロイン、「何か手はある。明日考えよう」ですからね。
超大作のラストがこれ。
カタルシス抜きですが、これっきゃない!と、妙に説得力があります。
 
ヒロインは魅力的な悪女(おまけにおばかさん)。
この映画を見ると、悪女になりたくなります。
悪女は美人でないとミもフタもないので、
生まれ変わったらにします。
 
さて、三が日は実家で身内の集まりがあって、
少しだけ顔を出しました。
 

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2014年1月 1日 (水)

雑巾の初夢

あけましておめでとうございます。

初夢、ごらんになりました?
 
わたしの初夢は壮絶でした!
シュモクザメがシャチに噛み付いていました。あひゃー
土佐犬が人に噛み付いていました。うぐー
血まみれホラー二本立てに青ざめて目をさますと、
お布団の中で「気付き」がありました。
 
現在創作中の作品に重大な欠陥があることに気付いたんです。
すぐに起きて欠陥を修復。
なんとかなった。
ほーっ。
3日締め切りなんです。あともうひとがんばり。
これはホラーじゃありません。
 

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