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2014年4月27日 (日)

飛び出す写真集

わがやにはこんな本があります。

昭和59年発行の写真集。文庫です。
著者名は「岩合徳光」とあります。
有名な動物カメラマン岩合光昭さんのおとうさま。 
 
Iwagoh  うぎゃーっ!
 
わたしは城戸賞をとってから、
映画会社からたびたび声がかかり、企画開発の手伝いをしました。
初めの頃は小説をぽんと渡されて
「映像用のプロット(ストーリー)書いてください」という依頼でしたが、
だんだんオリジナルプロットの注文が増えました。
家族向け動物映画の依頼が多かったです。
恋愛ものが得意なのに(うそ)。
 
参考資料として、この文庫を持ち歩いていました。
ある企画会議でこの本を見たプロデューサーが
「それ、岩合さんの本だ!」と驚きの声をあげました。
「古いね〜」
「あれ? 苗字はそうだけど名前が違う!」
「ひょっとしておとうさん?」
みなで回し見しています。

わたしはその頃、岩合光昭さんのお名前を知りませんでした。

映画用ポスターや映像など、岩合光昭さんが手がけたものは多く、
すでに映画界では有名人で、プロデューサーたちはみな、
「そうか、おとうさんも写真家だったんだ」
と興味深そうに本を手にしていました。
 
この本の動物たちは、勢いがあります。
本から飛び出すような、はみだし感。
かかってくる!みたいな。
 
息子の岩合光昭さんの写真は
もう少し柔らかく、おひさまの匂いがします。
写真は被写体だけでなく、写す人の個性も出るのかなぁ。
 
まだ滅ばないわがやの野性 (いなもと photo by 娘)
Ina_y

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コメント

我が家の助六猫かと思いました。
牙のむき方といい、瞳孔のひらき具合といい、
こういう時に手を出すと、確実に流血です。危ない!!
そういえば岩合光昭氏の『ネコライオン』
ほぼ同じ状況でのライオンと猫の顔の対比した写真集ですが
なぜか、猫の方が偉そうに見えて不思議です。
ちょうど、この いなもと氏のように誇り高い表情なのです。

岩合ファミリーと並べたりしては畏れ多くて・・・ですが
我が家の夫と息子が、ともに写真を撮ります。
夫の写真は意図することは、わかりやすいのですが
アマチュアの息子の写真の方が、滑稽味があって
私には、しっくりきます。

今期、録画して見ているドラマがありました。
死神くんです。

タイトルはすっかり忘れていましたが、昔、兄が持っていたマンガでした。

あ、あれか! あの小さい死神くんが嵐の大野くん?!

大野くんの死神くんは、古畑任三郎のファンなのかな?と思うようなところがありますし、新たなキャラもいますが、原作の世界観はそこそこ表現されてると思います。

これが脚本家さんの力量ということなのでしょうか?

最近、なかなか辛くて、すぐイライラして、大声で怒鳴ったり、落ち込んだりします。
結局、周りに流されて、自分が何がしたいのか、どう生きたいのか、分からなくなっているせいだと思います。

自分も楽しく生きたいし、周囲の人が楽しく生きる邪魔もしちゃいけない。

まだしばらくはもがきそうで、心と環境を整えることも必要で、すぐには楽になれないけれど、心の栄養になるものにいっぱい接して、そこそこ良い人生にしたいな。

猫弁読むころ、一区切りついてるといいなと思います。

私も(家族全員で)「死神くん」観てます。
原作のマンガは読んだことがありませんが、
台詞と、大野くんの抑揚を押さえた言い方が好きです♪

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