« 癒ミス祭! | トップページ | 好調な猫弁祭 »

2014年6月15日 (日)

父の日

本日は父の日です。

おとうさんがいる人もいない人も、
父親について考えるきっかけになる日ですね。
 
わたしの父は3日前に退院しました。
心臓と肺が弱っているので、万全とは言えません。
自宅でお風呂へ入ってはいけない、
二階へ上がってはいけない、
ひとりで外へ行ってはいけない。
自転車はもってのほか。
お酒はなめるだけ。などなど、禁忌事項がいくつかあります。
 
お風呂のデイサービスやら薬の管理やら、いくつかの契約を済ませ、
なんとか無事に父を病院から実家に帰した夜、
わたしは疲労と緊張から、怖い夢を見ました。
 
悪魔が追いかけてくるので、玄関を閉めるのだけど、
ドアにすき間があって、そこから悪魔が入ろうとするのです。
「助けて!」
本気で叫んで目を覚ましました。

夫は「疲れてるんだね」と言いましたが、予知夢でした。

翌朝母から電話です。
 
「おとうさん、昨日お風呂入っちゃったの」
え?
「二階にも上がっちゃったの」
 
退院当日、もう約束を破ってます。
わたしの脳はピーッと思考停止。
心もカタマリました。
 
意気消沈しているわたしを見て、夫が実家へ走ります。
父に危険行為をしないようにお願いし、
帰りにこっそり自転車にチェーンロックをかけてきたそうです。
 
いずれ父は自転車に乗ろうとして鍵に気付き、
「やられた!」と苦笑いするでしょう。
 
父は反省したらしく、電話をかけてきて
「いろいろと苦労をかけた。ありがとうな」と言いました。
するとわたしの口から思いがけない言葉が出ました。
 
「せっかく残った人生だから、好きに生きてね」
 
心の奥にある真実の願いは、それだけなのかもしれません。
 
 

« 癒ミス祭! | トップページ | 好調な猫弁祭 »

ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

昨日ふらりと寄ったホームセンターのペットコーナーに、メインクーンがいました。

きみかぁ、金城武の助手席にいるのは… 感慨深かったです。

私が小学2年生の時、
生死の境をさまよう大病を患いながら生き延びた父は、
全快したにもかかわらず、
その後をすっぱり余生にすることにし、かれこれ40年。
その間、母は専業主婦から一転、初めて就職し、
ひとりで、ふたりの子供たちを大学に行かせ、小さいながら家も建てました。
いろいろ考えると、さまざまな思いがめぐりますが、
JUNKOさんのお父様への思いを拝読し、
親の幸せってなんだろう・・・と、考えてしまいました。

土曜に父と有楽町へ某スポーツメーカーのSALEに行ってきました。
父とこんな風に元気出かけられるのも、いつまでなんだろうと
最近、一緒に出かけるとそう思うようになりました。(母とも)
ずーっとこのままってわけにはいかないのだなぁと私も感慨深くなります。
ちなみに余談ですが、国際フォーラムのあたりはチャン・グンソクさんの
ファンミーティング入り待ちでザワザワ、ちょうど帰りに彼が車で通るとこでした。
姿は見えずでしたが、きゃーっと歓声があがっておりました。。。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562780/59818348

この記事へのトラックバック一覧です: 父の日:

« 癒ミス祭! | トップページ | 好調な猫弁祭 »