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2014年10月19日 (日)

一行を書いて、留守電を聞く

昨日は物語の最後の一行を書きました。

脱稿ではなくて、ここから整えたり、膨らませたりして、
物語がさらにできてゆきます。
それでもこの最後の一行を書く時はとても幸せな気持ちです。
創作活動の中で、一番手応えを感じる時です。
自分の物語が信じられる瞬間でもあります。
 
まだわたしの中にしかないこの物語が
みなさまの心に届きますように、
今日からさらにがんばります。
 

数日前、母から留守電が入っていました。

ひ孫を見られた喜びをこう語ります。
「眠ったり、目を開けたり、泣いたり。フルコース楽しませてもらったよ」
それからわたしの体を心配し、ゆっくり休みなさいとか、
特に用事はないのでかけ直さなくてよいとか、
こまごまとした母親らしい言葉が入っていました。
 
わたしはすぐに電話をかけて、言葉を交わしましたが、
不思議です、この留守電が消せないんです。
ときどき再生して聞いてます。疲れると、聞いてます。
 
わたしは小説を書いてます。脚本も書きます。
魂を削るような思いで書いてます。
でも、こういう日常の会話や、ありきたりな言葉ひとつが、
人を癒したり、元気づけるのだと知ると、
自分がやってることは、なんなのだろうと思ったりもします。
気持ちひとつで、できることがあるんだという、
希望のようなものも、もてます。
 
自分にできることって、難しく考えなくても、
すぐ近くにあるんですね。

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コメント

ここのところ新しいことをしようと思いつつ
まだ勉強が足りないから、という理由をつけて逃げていたのですが、
先日、「IN★POCKET」のJUNKOさんの言葉を読んで
そうだ、そんな時間なんてないのだ、やるぞ!という気になりました。
届いてますよ~!
次はどんな言葉が
届けられるのでしょうか・・楽しみ。

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