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2014年11月

2014年11月28日 (金)

平和のむこうがわ

ひとつゲラチェックを終え、珍しくお手渡ししました。

打ち合わせも兼ねて編集者とティータイム。
     
帰りの電車は座れました。
わたしの席の向かいには、仲良し3人組、という感じの
女子高生が座っていて、おしゃべりを楽しんでいました。
平和です。いい気持ち。平和大好き!
仲の良い人たちを見ていると、こちらも幸せな気持ちになります。
世の中を良くしようと思ったら、身近な人と仲良くすることです。
 
わたしは「帰ったら書きかけの原稿進めなくちゃ」などなど、
手帳を見ながらぼんやり考えていました。
そのうち、電車は混み始めました。
ふと、杖が目に入ったので、少し距離がありましたが、
お声掛けして、席をお譲りしました。
そしてわたしは離れた場所へ移動し、立って外を眺める事にしたんです。
そこまでは平和の延長線上にいたんです。
 

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2014年11月22日 (土)

風が通った

好きな言葉があるように、嫌いな言葉もありますよね。
若い頃から、国益(こくえき)という言葉が苦手です。
聞くと、ヒヤリとします。
 
卑語ではないし、意味のある言葉です。
なのに、黒板を爪で引っ掻いたような、生理的嫌悪感。
なぜ自分はこの言葉が苦手なのか、説明がつかなかったのですが、
あるテレビ番組を見ていて、謎がとけました。
 
ジブリの宮崎駿監督と、作家の半藤一利さんの対談番組。
文学観、歴史観、子どもの頃の思い出話……。
お互いを尊重しながら、楽しく話すさまは、
かたや70代、かたや80代なのに、
おふたりとも少年のように自由でやわらかい。
ほんわか気分で聞いていると、こんな言葉が飛び出しました。
 
「30年経ったら、国境はなくなると思うんです」
「ぼくもそう思いますね」
 

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2014年11月19日 (水)

ぜんじんみ党

久しぶりに紅茶(孫)の顔を見に行ったらデカくなってました。

Omokoh もてない!
 

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2014年11月16日 (日)

未来図書館

昔刊行された児童文学を何冊か探していたのですが、
アマゾンよりも図書館のほうが品揃えが深い。
棚になくても書庫にあったりして、お目当てのものが全部揃ってます。
そこで、ひさびさに地元の図書館に行ってみました。
 
図書館はリニューアルしていました。
いろいろ、機械化しています。
わたしが持っていた図書カードは古くて、新機種に対応できません。
その場で再発行してもらい、書庫の本も出してきていただきました。
さて。
貸出カウンターがありません。
貸出マシンがあります。
 
本をかかえたまま、マシンの操作法を読んでいると、
途方に暮れているように見えたのでしょうか。
司書さんが、「こちらに」と言って、
わたしから本を取り上げ、マシンの棚に重ねて置きました。
「ここにカードを入れてください」と言われ、そうしました。
さてここから、本をどうするんだろうと思ったら
「はい、できました」と本を渡されました。
 
え?
いっぺんに重ねて置いただけですよ?
で、終わり?
オドロキモモノキだっ
 

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2014年11月12日 (水)

左手みっけ

昨日、紅茶(生後二ヵ月の孫)は左手を発見したらしい。

今までは右手のコブシしかしゃぶらなかったのに、
予防接種をしたら、左手の存在に気付き、
左コブシもしゃぶるようになったらしい。
これから先、足に気付いたり、耳に気付いたりするのでしょう。
それは紅茶にとり、新大陸発見に勝るとも劣らない出来事です。
 
一方わたしは、最近になって右手に気がついたものの
まだ左手を発見してないような気がします。
気付いてないコト、モノ、事象が
自分の中にも外にも、まだまだたくさんあるような気がします。
 
見えてないだけで、きっとあるんです。
で、わたしに発見されるのを待っててくれている。
そういう意識で未来を思うと、心がはずみます。
 
Atta
乳児のような透き通った目で世界を見直してみようかな。

2014年11月10日 (月)

許します

以前から気になっていた俳優・池松壮亮さんが昨夜TBS『情熱大陸』にご出演。

現場の熱気が伝わって来て、見応えがありました。
最後の言葉が印象的で、素敵でした。
 
「ただただ、いい役者になりたい。
 それがどんなものか、わからないけれども。
 いい作品を残したい。
 いい人になりたい」
 
わたしも!
いい作家になりたい。
いい作品を残したい。
いい人になりたい。
それがどんなものか、わからないけれども。
 
わたし、一生なれなくていいです。
答えを探しながらそれに向かっているだけで
自分を許します。がんばろっと!

2014年11月 7日 (金)

否猫日記

見本誌届きました。

昨日お知らせしたダ・ヴィンチ12月号。
わたしの小説は206ページ〜。
タイトルは『否猫日記』←いなねこにっきと読みます。
猫好き特集なのに否定的なタイトルですみません!
 
Davinci
 
小説はもちろん、短いエッセイでもコラムでも
校閲の際、どこか一カ所くらい指摘されるものですが
これはたまたまパーフェクトで、直しゼロ。
な〜んてことを自慢に思ってるようではプロではありませんが
アマちゃんなので、ヤッター!って思いました。
 
もちろん、読んで楽しい否猫日記!
よろしくお願いします!

2014年11月 6日 (木)

猫小説

短編小説書きました。

本日発売のダ・ヴィンチ12月号に載っています。
超短編、読み切りです。
目次の「本好きは猫も好き!」のところ、
書き下ろし猫小説のところに、名前が載っています。
興味のあるかたは、ぜひお読み下さい!

2014年11月 2日 (日)

脚本と脚色

創作に時間をとられてしまって、すべてのドラマはチェックできていません。

このクールで一番楽しみにしているのは、なんと言っても
バカリズムさんの脚本がすばらしい。見習いたい!
 
わたしは脚本家ですから、やはり脚本が良くないと
ひっかかってしまい、楽しめません。
以下のドラマも楽しく見ています。
もちろん脚本が優秀な作品ばかり。
 
 
原作があるものは、厳密には脚本ではなく「脚色」と言います。
日本の映像界はかなりごっちゃに扱ってますけど、
アメリカのアカデミー賞では脚本賞と脚色賞は別です。
どちらも脚本家の仕事です。
上記ドラマの『信長…』と『きょう…』は脚色です。
脚色は独特の技能が必要です。
オリジナルの力があるかたほど、脚色もうまいとわたしは感じます。
『きょうは…』の金子茂樹さんはオリジナル作品も素敵。
コンクール受賞作でデビュー作の『初仕事納め』、すごく面白かったです。
 
このクール視聴率ぶっちぎりの『ドクターX』は見ていません。
今年に入って家族が倒れ、半年間病院に通い詰めたため、
病気関係の話はちょっと……という感じ。
 
ドラマの選択って私生活のコンディションが影響しますね。

2014年11月 1日 (土)

もう11月?

昨日、打ち合わせの帰りのことです。

駅で人とすれ違ったとき、あれっと思いました。
背が高い女性なのですが、頬にざっくりと切り傷、片ほうの目の周囲は青あざです。
血は流れてないようですが、誰かに暴力をふるわれた模様。
助けを求めずにすーっと行ってしまったので、
追いかけて声をかけることはできませんでした。
 
とても心配な気持ちで帰宅し、夕食の時にナーンダと思いました。
テレビのニュースで知りました。
ハロウィンの仮装なんですね!
まさかそんな出で立ちで普通に町を歩いたり
電車に乗るなんて思わないものだから、びっくりしましたよ!
これ、東京限定でしょうか?
いつからこんな「周知のもよおし」になったのでしょう?
知らないの、わたしだけ?
 
逆に。
10月31日に本当に殴られて青あざになって助けを求めても
「やあ!」と軽くいなされそうで怖い。
ハロウィンには怪我をするべからず、ですね。
 

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