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2015年3月

2015年3月30日 (月)

読書の記憶

ふと、中学時代に『嵐が丘』を読んだ時のことを思い出しました。

「登場人物、怒りっぽいなー」という感想を持ちました。
「みんなイライラしてるなー」と。
 
記憶に残っているのは、それだけなんです。
名作への感想が「暗い、怒りっぽい」というもの。
そんなはずはないだろうと思うのですが、
その後、読み返してないのでわかりません。
 
当時わたしがよく読んでいたのは日本の近代文学全般と時代小説、
海外文学は『赤毛のアン』ほかいろいろ。
実家の本棚には旺文社文庫がずらっと並んでいましたが、
自分が読む本は自分で買いました。
ミステリーはなぜか読まなかった。
 
小学生の時に漱石の『こころ』を読んで意味がわからず、
「夏目漱石って理屈っぽい」と言ったら
大人に「感想を述べるなら十冊は読んでからにしろ」と怒られて
それからは作家読みをするようになりました。
 

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2015年3月29日 (日)

ノートと青春

昨日、ノートを買いに行きました。

2年半スケジュール帳として使っていたノート
「くたびれたー」と悲鳴を上げたので、
「今月末で引退していいよ」と告げ、買い替えに。
目指すはカキモリという文具店で、蔵前にあります。
半日がかりのおでかけでした。
 
ここでは表紙や紙質を選べるんです。
わたしが選んだ紙はバンクペーパー。
昔、銀行で帳簿に使われた紙らしいです。
万年筆と相性が良くて、にじみません。
 
帰ってからカレンダー式のダイアリーをプリントアウトして
中に貼り付け、完成。
 
左が引退ノート。右が新人です。
 
Note
 

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2015年3月23日 (月)

きらら

きらら4月号です。届きました。

Kirara4_2
 
連載がスタートします。
前回の日記でも書きましたね。『福女』、よろしくお願いします。
 

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2015年3月21日 (土)

福女

この時期はマンションのエレベーターが養生されています。

引っ越しシーズンですからね。
わたしもささやかな引っ越しをしました。
住居ではなく、駐車場の引っ越しです。
やっとマンションの敷地内に空きができ、自動車を移動しました。
17年待ち!
正直、待っていたことを忘れていました。
管理人さんから連絡があっても、すぐにはなんのことだかわかりませんでした。
今まで離れた場所に置いていたため、
バス停のほうが近いという不条理を感じていました。
不条理に耐性ができちゃう体質なので平気でしたけど。
 
さて、もう読んでくださった方もいらして、うれしいです!
小学館の文芸誌『きらら』4月号から連載がスタート!
まだ本は手元に届いてないのですが、ネットでは更新されていて
たしかにわたしの作品が載っています。だから、ホントです。
 
第一回目だけ、立ち読みできます。
しかも、座って立ち読みができます!
 

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2015年3月19日 (木)

仕事部屋から

仕事部屋で創作するようになって肩こりがなくなりました。

首の痛みもなくなって、うがいがしやすくなりました。
 
体が楽になったぶん、前より書いてます……。
だからまた、痛くなるかも。ループかも。
 
ウィキペディアによると、わたしは53歳だそうです。
初めてお会いする人から「ウィキで見ました。同い歳です」と言われたりします。
ウィキにわたしが載っていると気付いた時はびっくりしました。
夫に報告すると、やはり驚いていました。
 

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2015年3月14日 (土)

ニャンダフルな本

かわいらしい本をいただきました。

Neko100
 
タイトル通り、猫に関する本を紹介する本です。
神保町にゃんこ堂 アネカワユウコさん著(宝島社)
なぜわたしがいただけたかというと、
栄誉有る100の中に、わたしの作品が紛れ込んでいるのです!
しかも二作も!
すごい紛れ込み方ではありませんかっ!
あにゃがとうごにゃいます! 光栄ですにゃ。
 

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2015年3月13日 (金)

国境を超えました

Azukari あずかりやさん、台湾版です!

 

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2015年3月12日 (木)

番号はありません

二月に発売された『猫弁と少女探偵』(文庫)、3刷が決まりました!

応援ありがとうございます。
 
猫弁は全5巻。刊行順に並べると以下です。
『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』
『猫弁と透明人間』
『猫弁と指輪物語』
『猫弁と少女探偵』
『猫弁と魔女裁判』←これだけまだ文庫化していません。
 
猫弁は巻ナンバーを付けていません。
手に取った巻から楽しんでいただけるように、
編集者さんの意図でそのようにしました。
『シャーロック・ホームズ』も『赤毛のアン』も『ちいさいモモちゃん』も
巻ナンバーがありません。
 
番号を付けると、読者のかたに「全部読まなくちゃいけないのか」と
負担をかけてしまうから、気軽に単体で楽しんでいただけるように、
意識して書きました。3巻目までは。
 
全3巻のつもりが、書きたいことがあふれて4になり、
さらにあふれて5になりました。
あふれ出した頃から、「手に取った巻から楽しめる」というルールを
わたしが守れなくなってしまい(筆力の問題)、
編集者さんも「まあいいでしょう」と、ほぼ野放し状態になり、
「5はもう好きに書いていいですよ」となりました。
4と5に関しては、1〜3を読んでないと
面白さ8割…的な書き方になってしまっています。
 
前の巻に出て来た登場人物がふいに出てくるので
あまり入れたくない注釈を挿入するなどして、
どんどん書いてしまいました。
 
そんな4の『猫弁と少女探偵』がこうしてみなさまに
受け入れていただけている。
とてもありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
 

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2015年3月 8日 (日)

紅茶の大志

30年ぶりに自分の部屋ができました。

今年に入って首や肩を痛め、
「仕事環境を整えたほうがいい」とお医者さまにアドバイスいただき、
少しずつうちの中のレイアウトを変更。
新しく買ったものはありませんが、
あっちのものをこっちへ移すという作業を進めてゆくと
自然とマイルームが誕生しました。
以前娘が使っていた部屋で、
料理の作業台を仕事机にしました。
 
今まではダイニングテーブルで書いていました。
アマチュアっぽいですが、プロでもそういう方はいらして、
橋田壽賀子先生もそうらしいです。
うちの中で一番好きな場所で書く、というコンセプトです。
 
でも実際に仕事部屋を作ってみると、やはりはかどります。
集中できるから、尚更体に悪そう!
 
 

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2015年3月 3日 (火)

3年経ってた

気がつくと、作家デビューして3年経ってました。

先月経ってたんですけど、昨夜気付きました。
間が抜けている。
 
脚本は基礎を学びましたが、小説は自己流です。
文章力を高めたいと思いつつ、一生懸命書いてきましたが、
進歩の手応えが感じられず、方法論もありません。
毎回初めて小説を書くような気持ちです。
だからいつも少し怖い。
 
ご依頼に対しても
「今までたまたま書けましたが、次はたまたま書けないかもしれません」
そんなあやふやな受け方をしています。
プロとして最低。
 
今日は苦労していた作品のラストに、やっとたどりつきました。
すべてはここからなのですが、ちょっとだけほっとしました。
 

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2015年3月 2日 (月)

こんにちは3月

3月になりました!

Hinametapo  わが家のおひなさま
 

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