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2015年7月 3日 (金)

弱さの底力

とうとう7月になってしまいました。

今月7日にわが家の猫いなもとは12歳になります。
実際はもうなっているのかもしれません。
拾った猫なので正確な誕生日はわかりません。
 
正確な誕生日なんてわからなくても
いなもとは不幸ではありません。
これが人間だったらいろいろ考えてしまうのでしょうけど
猫は状況に対して余計な解釈をしないので、潔く、強いです。
 
わたしは「強さ」にあこがれています。強くなりたくて、
猫弁の百瀬太郎を書きました。
あこがれの存在です。その気持ちは今も変わりません。
でも最近、「弱さ」の底力に希望を見い出そうとしており、
新作では「光二郎とかける」というふたりの
けして強くはない人物を書きました。
 
脳科学的には、能力って、ある分野が欠けると、
別の分野が突出するらしい。
例えば論理性が欠けると、芸術性が高まるとか、あるらしい。
言い方を変えると、論理性が芸術性を抑制しているのでしょう。
 
歴史的に見ても、凄い人って弱い部分を持っているような気がします。
夏目漱石さんとか。
あの人とか、この人とか。
 

今月、TBSチャンネル(CS)で猫弁ドラマの再放送があります。

地上波ではありません。スカパーとか、ケーブルTVで見られます。
 
猫弁〜死体の身代金〜』7月23日と24日
猫弁と透明人間』7月24日と25日
 
今年はあと何回か、再放送されるはずです。

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コメント

会社での休憩時間に「猫弁ー魔女裁判ー」を読んでいます。
感動してなみだがでそうになるので、ちょっと休んで気持ちを整えてからまた本を開く~、またなみだがでる~、、、を何度もくりかえしています。
素敵な小説ですね、わたしのバイブルになりました。

百瀬さん、タマオ、イーヨくんetc・・・不器用で世間的には弱い存在のように感じますが
実は人一倍の心の広さや一途さに、超人的強さを感じます。作品の主人公が輝いている
のは、その強さ(周りが持っていない何か)なのでしょうね。
人が誰でも持っている心の闇(というか悪意)を浄化した存在で、先生的に言うならば
光が闇を(善意が悪意を)抑制している、と思います。
勝手な”解釈”をして、ごめんなさい(^^)勝手ついでにもう一つ
”徹底的に弱いものは、決定的に強いのかもしれません”
↑コレ、いいキャッチっぽくないですか?(自己満足)。

猫弁1,2再放送されるのですね。

楽しみですが猫弁指輪物語はいつドラマ化されるのでしょうか。

いいニュースを期待しております。

>脳科学的には、能力って、ある分野が欠けると、
>別の分野が突出するらしい

それを信じつづけたい日々を送っています。

光二郎さん、ようやく読みはじめました。
一言一句が、おもしろい!!

『分解日記 光二郎備忘ファイル』
今、読み終わりました。(夏休み前に読み終わってしまった…)
つづきは、いつ? 待ち遠しい!!

…おなじみのあの方も出てきて( ̄ー ̄)ニヤリ
いつの日か、百瀬さんとも、すれ違ったりするのかな・・・

うちの家族はみんな、天ぷらはソースで食べます。

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