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2015年7月14日 (火)

笑い

先週土曜日に映画『女が眠る時』の製作記者会見がありました。

公式レポートはこちら
 
クランクアップ(撮影終了)当日の会見で、
もちろんまだ映画はできてないし、
どんな映画かも知りませんでしたが、
招待状をいただいたので、行ってみました。
 
監督は香港生まれでハリウッドで活躍中、
原作はスペインの小説、
俳優は日本人。という変わった構成の映画です。
会見の初めにプロデューサーから映画ができるまでの説明が
15分くらいあって、それはとても興味深いものでした。
アメリカで作る予定で、英語の脚本があったのに
日本で作ることになったそうです。
 
映画の企画は変形しながらあちこち彷徨い、
ある偶然でふと出来上がる。でもその偶然のためには
地道な努力が必要なのだと感じました。
努力だけではできないのだけど、
努力がないとできません。それは映画だけじゃなくて
すべての仕事がそうですね。

この会見、俳優陣で真っ先に挨拶を求められた北野武さん。

マイクを持ち、第一声が…
「こんにちは。渡辺謙です」
 
会場は一瞬静まり返り、ドッと笑いが起きました。
ほんとにビックリしましたよ。
あとから思うと、北野武さんが言いそうな台詞なんです。
でも、あの場のあの雰囲気で第一声がコレって
会場にいた誰もが予想しなかったはずのことで、
まさに虚をつかれた。
 
「笑いって、タイミングなんだ」と思いました。
「気持ちよく驚かせる、これが大事なんだ」と学びました。
 
ワン監督も愉快な方で、
そのあとの「なぜ日本で撮ろうと思われたんですか」の質問に
「一度、渡辺謙さんと仕事をしたかったので」とおっしゃり、
愉快満載の記者会見でした。
映画自体はコメディじゃないです。
ワン監督と主演の北野さん曰く「変態の話」だそうです。
どこまでホントかな。
 

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コメント

ワタシは笑いの沸点がかなり低いので、お笑い番組は好きですけれど、ゲラゲラ笑うことは殆どない、自分ながら残念な性格です。
北野武さんは記憶の一番端にあるのはひょうきん族あたり。
あれから長年活躍してますが、無鉄砲なイメージから、今は常に”粋”なことを考えているように推移している気がします、根本は何も変わっていないかもしれないけれど。
ホントのようなウソ、ウソのようなホント、正しさって何なのか?北野さんの言動はそんなボーダーを感じることがあります。
”真実は存在しない、存在するのは解釈だけである”を思い出しました。

小山田さんが出てる!

私、本郷奏多さんが好きで、
出演作品を片っ端からチェックしているのですが、
映画「ふるり」で小山田さんと本郷さんが共演していて、
以来、好きな女優さんの一人です。

忽那さんもドラマ「泣くなハラちゃん」で好きになりました。

そう、笑いって、「タイミング」「間」ですよね。
気持ち良く驚かせる、かぁ。
確かにこれも大事。

「分解日記」も間が良くて気持ち良く驚かされる素敵な作品です。
気付いたら小4の娘も読了していました。
ついでに夫も。

あ、そうそう、娘も私も梶さんに大喜びです(*^-^*)

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