« へいじょうしんのすけ | トップページ | いぶいぶも淡々 »

2015年12月19日 (土)

青春の影

今年を振り返ってみると、背伸びをしたなあって思います。
背が低いので背伸びをしてやっと人並みなんですが。
 
昨日たまたま、チューリップというバンドの歴史を語る番組を
後半15分くらい目にしました。
ビートルズのような特別なアーティストを目指していたチューリップは
『心の旅』がヒットしたことによりアイドルっぽい売れ方をしたのですが、
メンバーはそのことに疑問を持ち、
「売れなくてもいいから、一生歌い続ける曲を」と
周囲の反対を押し切って『青春の影』を作り、
それがロングヒットとなる…という物語があったということでした。
 
現在、既成事実として「『青春の影』は名曲」ですが、
世に問うた時は怖かったでしょうね。
 
わたしは若い時に音楽をあまり聴かず、
チューリップの思い出と言えば、大学生のとき「コンサートにいかない?」と
男友だちに誘われました。その人とは親しくなかったため、
「いかない」と断ったのですが
今、行っておけばよかったと後悔しています。
 
『青春の影』はこの歳になってしみじみ
いいな〜と思いますもの。
ナマで聴いておけばよかったな。
 

一生歌い続ける覚悟で作った歌はやはり素晴らしい。

音楽は何度も聴くものですし、古びない。
わたしは小説も同じ感覚で、何度も読み返します。
中学生の時に買った『赤毛のアン』をくり返し読んでいます。
 
Bunko
バッチくなってカバーも紛失。
 
自分が書く小説も、「これこれこうでした」と
ラストがわかれば楽しみが終わるものではなく、
何度も文章を行ったり来たりして、そのシーンに浸り、
心地良くなるものでありたい、と思っています。
 
心が洗われるものを創りたい。
それはデビュー前から迷いがありません。
 
実力が追いつかず、一文一文に苦戦していますが
今年こそ、来年こそと思いながら、
長く愛される作品を目指してがんばります。

« へいじょうしんのすけ | トップページ | いぶいぶも淡々 »

ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

JUNKOさんの作品は私にとって、これから先も愛する作品ですョ。「赤毛のアン」はアニメをみていました。マシューが大好きです。
音楽は車の中でのみ聴いています。曲を聴くと当時の感情が思いだされ、辛くなったり、思い出し笑いしたりしてしまいます。
今年は人の言葉に振り回された年だったような・・・。ヘトヘトになり、自分の未熟さを痛感しました。

毎年、この季節になると図書館断ちをします。
どうしても読むのは借りた本優先になるし、
無料の気安さから、ちょっとでも興味があればついつい何冊も借りてしまうし…
ということで、この一年に買って読み残した本や、
もう一度読みたい本を読むために図書館はお休み。
…年年歳歳、読み返しがふえてきているような。

今年は、言葉や、気持ちだけではどうにもならない現実をたくさん知った年でした。
でも、負けてはなりませぬ。

音楽はタイムスリップ(心だけ)させてくれる不思議なものですね。若い頃はユニコーンが好きだったなぁ、洋楽を聴きだしてからは、スティングやブラー、そして今はヘンデルのオンブラ・マイ・フがお気に入りです。今年は、良くも悪くも、人間を静観して善意と悪意について考える事が多かったなぁと思います。”普通に感じのいい対応”が好みだと気づきました。感じ悪いのは最悪で、過剰に感じいいのも心地悪く、普通に、さりげなく、控えめな感じにグッときます、普通に感じいいっ人って、おそらく何に対しても誠意を持っている気がしてます。なので、あやかろうと、最近、常にお世話になってる洗濯機にも「ありがとう」と密かに声をかけます、バカだなぁ、私(でも、何かが通じる気がしてる私)。

私にとってJUNKOさんの作品は、
お気に入りの温泉みたいな感じです。
あの温泉は行ったことあるからもういい、とは思わない。
そろそろまた行こう、って、思います。
じんわりあったまって、心身を清めて、上がってきます。
そして、また頑張ろう!…そんな感じ。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/562780/62900670

この記事へのトラックバック一覧です: 青春の影:

« へいじょうしんのすけ | トップページ | いぶいぶも淡々 »