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2016年10月28日 (金)

よみがえり

もうすぐ10月も終わりますね。

先月のことです。
夫が「旅の計画をたてる」と言い出しました。
夫婦の会話としてはありきたりなセリフですが、
我が家ではたいへん珍しいというか、結婚以来初めてのことです。
出不精な夫がこう言ったのにはわけがあって、
わたしを休ませたいというのです 。
同じタイミングでかかりつけ医からも「少し休んだら」と言われました。
 
その頃わたし自身は「人よりさぼっている」と思っていました。
もっとがんばらねば、と思っていました。
創作は自分が一番やりたい、好きなことなので、
「労働」という意識がないため、「休養」を忘れがち。
「あなたは疲れている」と言われれば
「そうだわ、すごく疲れているんだわ」と気づきました。
 
あまり遠くないところで、一泊だけの旅を夫が考えてくれました。
緑豊かな地で、緑を見るだけの、ノープランな計画。
(「ノープランな計画」という表現は校閲でひっかかります)
 
わたしの好みにぴったりな旅だなあ、楽しみだなあと
思った時点で疲労は半減。仕事もはかどりました。
さていよいよ旅が近づくと、わたしより疲れている人がいることに気づきました。
 
娘は子育てまっさい中。
息子(紅茶)がかわいくて、育児に夢中。
「労働」という意識がないため、「休養」を忘れがち。
そこで声をかけ、紅茶も一緒のにぎやかな旅になりました。

Tabi3

みんなで木の根っこを眺めたり

 
Tabi2_2
野外図書館に行ったり。
 
Tabi1
 
10月上旬の軽井沢です。
緑がしっとりとして、肺がすーっと浄化されるみたい。
たぶん今頃は紅葉がすばらしく、人が多いかもしれませんね。

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コメント

一番近くに居る旦那様はちゃんと先生の疲れを心配していたのですね、良いお話し( ^ω^ )ですね、そして、先生は娘さんを心配してる、ほのぼのです。私は気にかかる人に会うことがあり、少し言葉を交わしました、嬉しいのですが、あちらはシャイというか?私では笑顔にならなく(私は笑顔になれたけど)ひとりよがりな思い、まぁ元々ですが。ウチのニャンは本格的に布団猫になってます、寒くなってきましたね、ますます、お身体ご自愛下さい。

『おじいちゃんのだいこうぶつ まご』という絵本を思い出しました。
おばあちゃんのだいこうぶつも、まご
おかあさん、おとうさんのだいこうぶつ、むすこ、むすめ。
たいせつな人に支えられて、支えて日々を紡いでいくんですね。

私も先日、ちょこっとだけ遠出して大きな湖のある町に夫と出かけてきました。
そこで自走式タワシ(その名の通り、自分で走るカメノコタワシ)をつくったり、
ウナギをさわったりしてきました。(落語の「鰻屋」や、『天才バカボン』のウナギイヌの
イメージから、もっとぬるぬるべたべたしているものかと思っていましたが、
絹ごし豆腐みたいな手ざわりでした。)

秋も深くなってまいりました、読書の秋…ということで
とっても気になります「野外図書館」

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