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2016年11月

2016年11月25日 (金)

ピコピコ、えーと。

ゲラチェックをしています。再校ゲラです。

校閲ガール(かボーイ)がしっかり支えてくださっているので
安心してがんばれます。
再校はわたしが赤を入れられるラストチャンス。
指摘されたところだけでなく、すべてを読み直して
丁寧に文章を仕上げます。
 
来年1月18日刊行予定の『原之内菊子の憂鬱なインタビュー』です。
ゲラを読みながら気分が上がってきます。
「読んで楽しい本」だと太鼓判を押しちゃいます。
著者の太鼓判の信ぴょう性はいかに?
 
このゲラを仕上げたら『分解日記』第二章に戻ります。
 
Gera1125

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2016年11月21日 (月)

誤魔化せてないかもしれない

本屋さんから電話がありました。

注文していた本が届いたということです。
創作のための資料です。注文して三日で届きました。早くてうれしい。
 
さっそく取りに行こうと思いますが
この姿ではすぐに出られません。
この姿っていうのは、えーとですねえ、
パジャマの上にセーターを2枚重ね着して創作していたんです。
 
着替える間を惜しんで書いていた、と言うと、
聞こえのいい言い方になっちゃいますが、ほんとです。
朝起きるとセーターを着て顔を洗ってご飯を食べて創作。
途中の細々とした生活というか、人としてなすべきことを
すっとばしています(歯磨きはします)。
 
本屋さんに行くのにパジャマを脱ぐのも面倒で、
このまま出る方法を考えました。
ピン、ときました。
さらなる重ねばきをすればいいんです。
パジャマのズボンの上からレッグウオーマーをはき、
厚手のスカートでお尻の部分を隠します。
 
「うまく誤魔化せた!」
 
嬉々として 財布を手に取ると、
一部始終を目撃していた夫が言いました。
 
「誤魔化せてないかもしれない」
 
夫はひややかな顔で、さらに言います。
 
「むしろイケなさが目立ってしまっているかもしれない」
 
えーーーーーー。
客観視するためにカメラで撮ってもらい、見てみました。

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2016年11月19日 (土)

まわりません

首が回らなくなったんです。

左には回るけど、右を向けない。
下は向けるけど、上を向けない。
数日前のことです。寝違えとかじゃなくて
ぶつけたとかでもなくて、ふいにそうなりました。
 
初めてのことではないんです。
以前にもこういうことがありました。
半年以上そういう状態が続いた時もありました。
書くことはできるので、病院には行きません。
 
寒さとか姿勢とか原因はひとつではないと思いますが
主たるものはストレスだと思います。
父が倒れた時も、わたしの首は動かなくなりました。
回らぬ首で病院通いをしました。
今回はたぶん創作の難航です。
 
第一章を書くのにすごく時間がかかってしまい
なかなか二章へ行けない。
「できた」と思っても翌日には書き直し。
毎日毎日第一章。振り返ってばかりでした。
 
首が回らなくなったのは、「後ろを振り返らずに前へ進め」という
神の教えかもと思い(神なんか信じてないくせに!)
二章へ進むことにしました。
同時にストレッチ、体を温めるなどせっせとリハビリしています。
ちょっとよくなってきた感じです。
 
 

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2016年11月16日 (水)

念のための失敗

試写会のことで、書き忘れたことがあります。

舞台挨拶は映画の前にあります。
盛り上がったし、楽しい時間でした。
31分とか32分だっけ、少し長めでした。
そのあと映画が始まるのですが、こちらは2時間25分。
映画も長めです。
そのためか、舞台挨拶のあと、トイレに席を立つ人がちらほらありました。
わたしの周囲もみな席を立ちました。
わたしは大丈夫な気がしたものの、映画の途中で席を立つと
周囲に迷惑かけるかもと思い、
念のための気持ちで、トイレに行くことにしました。
 
「念のため」の人がいっぱいいて、トイレが混んでおり、
戻った時に映像は始まっておりました。
やらかした。
わたしはこういう「念のためによる結果的失敗」を繰り返しています。
迷惑をかけないよう、暗闇を這うように戻りました。
よって、たぶん冒頭3分くらい見逃しました。
 
昨日「残酷なシーンはない」ときっぱり書いたけど
冒頭3分にあったかもしれない。
ごめんなさい、いい加減なことを書きました。
 
でもたぶんですが「ない」と思います。
公開を楽しみにお待ちくださいね。
始まる前にトイレをお済ませください。
 

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2016年11月15日 (火)

やっと!『海賊とよばれた男』

先月、停電で試写会が中止になった顛末を書きましたら、

ご好意で、完成披露試写会にご招待いただきました。
昨夜、東京国際フォーラムにて。『海賊とよばれた男』
 
はじめに出演者と監督の舞台挨拶がありました。
今まで見た舞台挨拶の中で、一番愉快でした。
 
まず、きゃーっと、黄色い歓声が上がったんです。
主演の岡田准一さんのファンでしょうか?
岡田さんが最初に挨拶を始めましたが
「レッドカーぷっト」とか「やしゃしく(優しく)」とか、カミカミでした。
「緊張してるんです」とおっしゃっていましたが
そうは見えなかったです。落ち着いた大人のたたずまい。
 
昔、娘が見ていた『学校へ行こう』という番組。
『少年オカダ』でしたっけ?
一度か二度、見た覚えがあるんです。
竹馬に乗って、ものすごいスピードで走ってました。
死ぬんじゃ?くらいのスピードでした。
あのときの少年が、海賊になってしまった。
 
猫弁の(と言いたくなる髪型の)吉岡秀隆さん、
ほどけたように明るい綾瀬はるかさん、
「監督が成功してるのはなぜ」の質問に「運!」と答えた堤真一さん、
などなど豪華メンバーがずらり。
 
本編は出光興産の創業者をモデルにした小説を原作としています。
石油の話です。
「おっさんくさい現場」という言葉が何度か出演者から出ましたが
わたしは「ガソリン臭い映画」に感じました。
あまりにリアルな描写なので、 臭いすら感じるんです。
 
CGがすごくて、どこから本物でどこから作り物なのか
全くわかりません。

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2016年11月 5日 (土)

映画あれこれ

久しぶりに DVDで映画を見ました。

ハロルドが笑うその日まで
上をクリックすると、予告動画が見られますが、
よくできている予告動画で、デキスギている。
頭からお尻まで楽しさをばっちり表現してくれちゃってて
本編を見る予定の人は見ないほうがいいし、
本編を見る時間がない人は、動画を見れば楽しめます。
 
殺人とか、国家的ナンタラとかはないですが、
すごくテンポがよく、退屈なシーンはありません。
脚本、うまいなあって思います。

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