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2016年12月 3日 (土)

『あずかりやさん』にやさしい風

栃木、埼玉、宮城県で多くの書店を展開している『うさぎや』さんが、

あずかりやさん』を応援するプロジェクトを立ち上げてくださいました。
 
Usa2 どーんと、そして
 
Usa1 あたたかく!
 
著者、ありがたさに泣けます。
どうか、お近くにお住いの方、覗いて、手にとってくださいね。
 

猫弁(講談社)でデビューしたばかりの頃、ポプラ社さんから声をかけられました。

雑誌でアンソロジー企画があるので、短編をひとつ書きませんかというお話です。
 
猫弁はコンクールの応募作です。
そちらも続編を書く約束ができていましたが
初めましての出版社さんから「短編をひとつ」というのは
「プロとしての初依頼」と感じました。
 
アンソロジーなら、責任を過分に感じずに書けそうな気がして
引き受けました。そして雑誌向けに『あずかりやさん』を書きました。
提出するとすぐに「このお店を舞台にさらに短編を書いて
単行本にしませんか」というお話になりました。
とんとん拍子に話が進み、2013年、
『あずかりやさん』は単行本として独り立ちしました。
それが去年文庫になり、今年は思いがけず続編(単行本)も書きました。 
 
その『あずかりやさん』がこんなふうに
日の当たる場所へ置いていただけるなんて。
「古びることのない物語」を目指しているわたしにとって
この上ない喜びだし、励みになります。

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コメント

ちょうど今日、義姉から「あずかりやさんの新刊を読んだ」とLINEがありました。
牛姫はまだ読んでいないとのことで、牛姫をお薦めしました。

私は今日、「ことり」を読みました。

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