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2017年11月 4日 (土)

手伝う

11月になりました。

Img_0317_2
 
マンションのエレベーターホールにいました。
こんなに高いところに!
ひとりぼっちで!
さびしくないか!
涙ぐましい気持ちになりました。
 
先日同じ場所に蚊がいたところ、
「こいつどうやってここまで!」と
憎しみを持ちました。
殺意さえ抱きました。
あきらかに差別。
 
 

ドラマ『コウノドリ』。以前の回で。

出産したばかりで不安なおかあさんに
夫が「俺も手伝うから」と優しく声をかけると
医師が「あんたの子だろ!」と
きつく叱るシーンがありました。
 
現実の世界でも、子育て中の女性が
「夫から手伝うと言われて、頭にきた」と言うのを
聞いたことがあります。
 
育児は男女平等に行うものだから
「手伝う」は「当事者意識希薄」という捉え方なのでしょう。
 
「手伝う」という言葉は、そう悪いものではありません。
「主権を委ねる」という意味でもあるとわたしは思うんです。
育児の主権を委ねられて、負の感情が芽生えるのは
新しい命にとって、悲しいこと。
 
夫婦にはいろんな形があって、
育児がおとうさん主導の場合もあるでしょうし
おかあさん主導の場合もあるでしょうし
夫婦で当分を目指すのもいいでしょう。
 
グループはリーダーを決めると、物事がスムーズに運ぶので
「全体に目を配れる人」がいることは
子育てにおいても、悪いことではありません。
 
それに、「手伝う」というのは、自然な参加意識なので
出鼻をくじくような叱り方はせず、「ありがとう」とねぎらって
だんだんどんどんやらせてしまえばいいのに、
と思いますよ、
四宮先生。
 
『コウノドリ』はシーズン2になって
描写にひっかかることが多くなりました。
おかあさんの気持ちに寄り添うのはいいけれど
おとうさんも、初めておとうさんになるのです。
自分のお腹の中で育てていたおかあさんの感覚と
いきなりまったく同じラインに立て!
というのは酷ではないかしら。
 
最新の回では、子どもの命を危険にさらしてでも
「おかあさんの意志を尊重する」という方針を医師がとっていて
びっくりしてしまった。
原作ではどうなっているんだろう?
 

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ぶんぶん的日常」カテゴリの記事

コメント

 哀れ蚊を前にいろいろと考えてしまうのも、
秋という季節がある都市で暮らす人の感慨なんだろうな…と思います。
蚊の媒介する感染症と戦う熱帯の町では、そんな余裕はないんじゃないでしょうか。
蚊も育児(乱暴にまとめましたが)も
ケースバイケース、正解はありそうな、なさそうな・・・

 そういえば、夫の実家には複数のヤモリが住んでいます。
夜、明かりのついた窓辺に虫を食べに来るのですが、そのとらえ方は実に千差万別
静かにうかがっていきなり食いつくもの、走り回りながら捕食していくもの、
じっと狙いを定めて、食いつく直前にしっぽを二回ほどくるくるまわすもの・・・
虫をとらえて食べる、ということは同じですが、方法はとくに決まっていないようです。

↑おのださんのご投稿、ヤモリの捕食の仕方いろいろ、おもしろいです!
しっぽ回すとか…かわいすぎか。。。
本当に、どんなことでも、同じように見えて、いろいろあるものですね。

「手伝う」という言葉にも、発せられた主体の持つ意識によって、
「は?なんだそれ」と感じることもあれば、「ありがとう」と思うこともあるなぁ。

また、どう感じたとしても、返し方や誘導(笑)の仕方も、いろいろですよね。
ドラマの中では源くん(四宮先生)はああいう鋭いブッキチョみたいな役割なのかな。

袋叩き状態にあったインティライミさんに大森南朋さんがそっと寄り添っていたワンシーンに救いを感じました。

私は、周囲の迷信じみたアドバイスに振り回されてしまう若い妊婦さん…の旦那さんに好感♪
一見チャラい男の子が、かる~くまっとうなコト言っていてスッキリしました。
「痛みを感じて産まないとちゃんと親になれないんだったら、俺はどうやって親になるんだよ?」みたいなあのセリフ、良かったなぁ。
下から産むとか痛めて産むとかはもちろん、女親男親もサラ~リと超えてて。

医師からのちょっと難しい説明も「心臓がグァ~ッてなっちゃうのを、フゥ~ってラクにするんだよ」みたいに、感覚的な言葉に置き換えて説明するシーンも良かったです。

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